
今回はマジックアイズの
『超ギャル盛りこってり濃厚フェラ』
試してみました。
ギャルの歯付きなフェラホールですね。
「歯付きのフェラホールはワシが流行らせた」
・・・とマジックアイズが突然何かのタイミングで言い出しても、誰もその事実を疑わないであろう、元祖歯付きフェラホールの生みの親でもあるマジックアイズ。
最近のフェラチオホールの流れに終止符を打つんじゃないかと思わせるくらい、インパクトの強い商品をマジックアイズが投入してきました。『真実の口』の当時のレビューでは冒頭にオナ郎がこんな事を言っていたわけですが、たしかにこの通り。真実の口以降はフェラチオホールの中にも『歯の有る無し』で小ジャンルみたいなものが生まれるくらいに一つのジャンルとして確立されてしまった感があり、最近ではむしろ歯のついていないフェラホールの方が珍しい存在になるくらいに、フェラホールの在り方を変えてしまった素晴らしいオナホールでしたね。
ただ、「フェラホールにおける歯の存在」というのは、
とりあえず歯をつけておけばフェラホールの性能が飛躍的に向上するという万能薬的なものではなく
あくまでも "オナニーの快感要素的にはちょっと邪魔にもなっている部分を、拙いフェラの臨場感込みであえて楽しむ" くらいのオプションではあるので、元祖でもあるマジックアイズが『真実の口シリーズ』でそういったコンセプトの元に歯付きのフェラホールを発売し続けるというのはごくごく自然な流れとしても、昨今のオナホ業界のように色んなメーカーが「フェラホールはとりあえず歯をつけておけばええんじゃんろ」的な、さもそれが必須項目ようなノリで歯をつけてくる流れというのは、フェラホールのさらなる進化を妨げる要因になっているような気がしてしまいますね。
「そもそも本物のフェラは(基本的には)歯を当ててはいけないからね!」
という事を、今一度オナホメーカーには思い出しつつも、これからのフェラホールを再設計していって欲しいところです。

そんなわけで元祖歯付きホールの生みの親でもあるマジックアイズからの、『真実の口シリーズ』ではないけれども、歯付きタイプのフェラホールがまた新たに発売されていますね。
ちょっと前までは"黒ギャルのオナホ"的なジャンルの商品は、年に1個あるかないかくらいの頻度で見かけていた程度なんですが、心なしか最近は「黒ギャルのオナホですね」と言う機会が増えてきているような気がします。

黒ギャルよろしく、本体にも褐色カラーが採用されていたり。やけに派手なピンク色のリップカラーが選ばれていたりと、見た目にもギャルっぽさを感じさせてくれるような造形が採用されているみたいですね。

とりあえずマジックアイズのフェラホールとの事なので、歯がついているのは当然の事として、内部は厚めの二層素材に加えて、あまり口内っぽくないイボメインな構造が奥の方で採用されているのが特長的ですね。
また、今回からは『プラスモアスキン』という新素材も使われているとの事なので、素材感なんかも気にしながらレビューしていきましょう。
開封してみよう

重量は約381g、全長は約14cm。
初代の『真実の口』と同じようなサイズ感となっており、ギャル要素の感じられる褐色気味なボディーカラーが採用されているのが特長的な造形ですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
固さは普通~少し柔らかめくらい。臭いは控えめで油っぽさの方も控えめ気味くらいに収まっており、令和の新素材に期待するような臭いやオイリー感の低めな素材になっています。

正面からの造形も初代の『真実の口』に比較的良くにた造形が採用されており、褐色のボディカラーや
唇の着色なんかもあって、単色の顔造形よりかはそれっぽく感じるような臨場感がありますね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
唇はやや薄めな厚み具合でそこそこ柔らかい素材ではあるので、あまり挿入感としては邪魔になるわけでもないけど、舌っぽさみたいなものは感じにくいかもしれませんね。

歯は上下に付けられています。昔の歯の素材と違って、最近はかなりソフトな素材に改良された事で痛みや不快感なんかも感じにくい素材になりましたね。

舌の付け根くらいのところで極端に狭くなる2つ目の穴のような絞りが設けられていますね。
穴の狭さや二層素材的にちょっと裏返しは危うそうだったので、内部構造は後ほどキャッサバ状態で確認させて頂きましょう。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
なんていうんだろう。
たまに「割烹料理の~」だとか「こだわりの居酒屋で~」だとかそんなオナホの例えをしたりすることがあるんですが、そういった職人的なオナホのこだわりとはまた違って、
お母さんが子供のために一生懸命作ったお弁当
のような、色んなギミックが丁寧に作り散りばめられているような挿入感になっており、その色とりどりなお弁当を見るだけで子供への愛が伝わるように、挿入感からもマジックアイズのそこはかとないオナホへ注ぎ込まれた愛情のようなものが感じられる挿入感ですね。

挿入感だけでなく、こうして断面図からもマジックアイズの技巧的なこだわりが良く伝わってきますね。
外、口内、奥、歯で合計4つの素材が使われている上に、その奥の素材の色味を使ってそのままリップ部分を成形しているという「極彩成形」の技術が使われていたりと、「なんぼほど手間かけるねん」とツッコミたくなるような造りはさすがといった所。
これだけ素材やギミックにこだわったとしても挿入感に反映されていなければ「無駄な手間」になってしまうわけですが、前述した通り挿入感の方も「なんぼほどこだわってるねん」とツッコミたくなるような多様で繊細なギミックを詰め込み、かつ成立させていたりと「良いオナホを造りたいんだ」という情熱が挿入感にもそのまま反映されているような仕上がりになっていますね。
マジックアイズのオナホ愛の熱に当てられてしまって具体的なレビューをしないままにここまで来てしまったので、もう少し具体的な挿入感の方を説明していきましょう。
入り口付近の赤い素材と、奥のピンク色の素材の部分とでくっきり二段階で挿入感の変化を楽しめるような造りになっており、前半部分はチュポっとペニスを咥えられているような優しい挿入感の他にも、下方からムクっと押し上げてくる舌の程よい圧迫感。
そして歯のギミックも、柔らかい素材になっている事によって軽く歯がタッチしてくるくらいの絶妙なアクセント加減になっており、主張しすぎたり邪魔になったりする事はなく自然と歯のギミックも同時に楽しめるような挿入感になっていますね。

そこから少し奥の方にまでペニスを押し進めてみると、突然窮屈な喉奥っぽい窮屈なゾーンに突入する事が出来るようになっています。

先程のこの画像だともう少しカリにクポクポと引っかかってくるような穴のような構造に見えますが、口内から喉奥への移行している感じはわりとスムーズに喉奥ゾーンに移行しているような挿入感になっており、口内から喉奥の二段階構造ながらも自然と奥にまで繋がっているようなナチュラルさも感じさせてくれる感じですね。
奥の方はどちらかというとオナホっぽく感じるような多少はゴツゴツとした挿入感ではあるんですが、その絶妙な狭さ加減であったり、グポっと奥の方に飲み込まれるような挿入感だったりは「喉奥を無理やり犯している」ようなイラマ感覚を得られるような使用感になっており、ちょうどオナホっぽさみたいなものとフェラっぽさみたいなものの中間くらいの良いバランスで成立させている感じがありますね。

断面図なんかで見ると、もっとゴリゴリとイボが擦れあってくるようなダイナミックなものに見えるんですが、実際の挿入感ではそこまでゴリっとイボっぽさがあるというわけではなく。ちょっとした口内の複雑さみたいなものをコブやうねりを使って強調しつつも、オナホっぽくて抜きやすさも加味したナチュラルなゴツゴツ感でうまくバランスを取っているような挿入感のように感じました。
実際にめちゃくちゃ気持ち良いのかと言われると、「そこまで絶賛する程でもない」といったような感想になってしまうんですが、内部で色んなギミックを感じられるバランスの良さであったり、実用性も加味されたヌキやすい刺激加減であったり、ちゃんとフェラっぽさや、喉奥のイラマっぽい挿入感や臨場感も感じさせてくれたりと、
実に丁寧に作り込まれたフェラホール
といったような完成度の高さなんかは、「気持ち良さ」だけではなく。それこそ作り込まれたお弁当のように色んなオカズを楽しめる味わい深いオナホールになっていると思います。
最終的な気持ちよさまで加味してしまうとどうしても★4くらいで収まってしまうオナホールですが、「歯付きのフェラホール」というジャンルの中では非常に完成度の高いオナホールになっていると思うので、フェラホール好きな方には試して欲しい一品ですね。
オナホデータ

平均価格:3,200円前後
1gの値段(nkp):約8.1円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

コメント
イラストも派手にしただけでよく分からん。内部も素材が複数過ぎて半身もいっけん凄そうに見えてごちゃついてる。
いつものマジックアイズからの脱却を試みた挑戦みたいのも感じるけれど、最終的にマジックアイズの良さも無くなって中途半端になってる。もったいない。
千里GAN氏のパッケージ絵もとてもえっち!
ただ、裏返せないというのは購入をためらうポイントかも・・・
オナホのレビューでこんな表現は生まれて初めて見た
欲しくなってきた
さも中共製を日本製と詐欺る手法やめろ
断面図で見ると最近のガンプラみたいにキレイに色分けされてる
(ベロンッ)この味は!…国内でつくられている『味』だぜ…
ちょいグロ
こんな感じのリアリティを追求したHONーMONOより、本物ぽい膣内を再現した
オナホが欲しい
突っ込んでイラマ感を味わいたい用のホールだと思えば完成度は高いんじゃないか?
欲を言えば口蓋部(ベロで触れる上あご)は人間硬いから、リアルを追求するならこの部分にだけ薄い板みたいなもんが埋め込んであったらより良かったかもしれん
リアルさの追求具合に対してこの値段ならまぁ良いんじゃないかね
逆にフェラホール自体マニアックな人が多く買うから、メーカー個々で家庭の味・趣味に走った料理を出すのには良いジャンルだと思うよ。
「アイズ君の家、泊りに行ったけどメシがめっちゃ美味かったで!」クラスの噂くらいにはなるだろう。一方で不味かった時も噂になるのがクラスの残酷さw
そこまで行くと芸術、技巧、職人の域だからなぁ
自分からは動かないホールである以上、構造再現性がコストに見合うかどうかで判断する形になるねぇ
逆を言えばこの構造で若干の運動が重なれば最強に近くなるのに中々開発されんね
ただ回転したり上下に動くだけの電動ホールでなく、喉の運動や下を手前から奥に動かすような電動が合わさってほしいもんだ
痛いのやだって要望聞いてくれるなんて
さすがお母さんが息子のために作ってくれただけあるわ
ただし逆さにして裏筋側に当ててだけどね
これは奥の構造も凝ってて良さそうだけどマジックアイズの毎度の仕様でめっちゃ洗いにくそう……
一緒に発売してもらいたかったんだが、まあいいや、
とりあえず一個だけ買ってみるか
真実の口ぺろりんみたいなアヒル口じゃなかったよ
頼むからあの口に戻してくれ
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