
今回はCOOLPの
『射!!漢塾 男根至上主義学園搾精奉仕活動委員会実務報告記録』
試してみました。
男塾のパロディっぽいオナホールですね。
COOLPが誕生してから早二年と半年くらいの時が流れた今日この頃。
メーカーが立ち上がってから二年くらいは優等生なオナホメーカーのフリをして真面目っぽいオナホールばかりを作っていたCOOLPなんですが、
ここ最近レビューした『牙吮疽龍(ガセンソリュウ)ジュボオッパフェラゴン』から、優等生の殻を突き破ったような、いい意味で"ふざけはじめた"ようなオナホールが見られたりと、一体社内でどんな会議が行われたのかは分からないけど、今までとは違うジョーク感の溢れるテイストを取り入れだしてきていますね。

とりあえずオナホの方がどうなっているのかはさておき、今作もジョークグッズ方面に突っ走っているように見えてしまう商品名やらコンセプトになっていますね。
昭和生まれの健全な日本男児であれば、ほとんどの方が一度くらいは目にしたことはあるであろう『魁!!男塾』の分かりやすいパロディホールとなっており、久しぶりにこれほど分かりやすいパロディホールのレビューをするような気がしますね。
最近オナホールを使い始めた方はあまり知らないかもしれませんが、2017年頃までは毎月のように何かしらのパロディのオナホールが大量に発売されていた『パロディ全盛期』の時代があったくらいで、オナ郎もよく「オナホールで知ってからアニメを見る」という逆輸入な流れを楽しんだものでした。

そんなインパクトが強くてキャッチーなパロディパッケージとは裏腹に、内部構造の方はあまり特徴のなさそうな『太めの横ヒダ』→『イボ』→『ショートな縦ヒダ』からなる多段構造が採用されていて、「パロディでかますくらいしか道はなかったのかな・・・」と邪推な考えが頭をよぎってしまいますね。

イラストは『シグノマンダラ)』という成人漫画家の方が書かれているようです。
開封してみよう

重量は約522g、全長は約16cm。
ホットパワーズのテンプレ造形と同じような縦縞の筋入っている造形ですが、入口付近はモッコリと肉厚を偏らせていないストレートな筒型造形のオナホールになっています。

穴の長さは約14cm程はあるので、長尺気味な長さですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
かなり柔らかめで、臭いや油っぽさはかなり気になるくらいにはついている素材ですね。
固さレベルは『-2』と同じくらいのものが使われています。

入口は窪みの少し深めなシンプルな入口ですね。

入口側のヒダは螺旋状になっているみたいですね。

綺麗な三段構造で構成されており、先程見ていた断面図よりかは、少し荒っぽい感じの成分が追加されていますね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
例えばこのオナホールの場合、メーカー公式のコンセプトでは
『三位一体の内部構造!ヒダ×イボ×触手』
みたいな説明がされているわけなんですが、前半の『ヒダ感』はかなり分かりやすいくらいに感じられるものの。奥のイボ~触手(縦ヒダ)にかけてはペニスに感じる印象としてはかなりか弱くなってしまっており、多段構造ならではの良い点は打ち出せていないように感じる挿入感ですね。

前半のヒダ部分はかなりエッジ感高めに、ボコボコと引っかかってくる挿入感になっており、柔らかい素材ながらもこの引っ掛かりとエッジ感の強い挿入感はかなり印象的で、オナホールの80~90%くらいの印象がこの部分に集約されている感じですね。
どちらかというと蛇腹系のようなボコンボコンとしたダイナミックな挿入感を、まったり柔らかい素材でも楽しめるような『ふわとろエッジ蛇腹系』みたいなオナホールとなっており、中央のイボ部分は刺激としてはいまいちよく分からない感じ。奥の方にはほんのりとモコっとしたコブっぽいものが亀頭に当たってくる立体感が得られるようになっているので、一応はオナホ全体で楽しめるようにも調整されているように思いました。

挿入感は本当に蛇腹タイプのダイナミックなヒダの刺激を優しく柔らかくしたもの・・・といっても差し支えはないくらいなので、ある程度の気持ちよさはあるんですが、いまいちストローク中も、射精直前にしても快感のボルテージがそこまで高まってくる程でもなく、「悪くはない・・・」程度の満足感しか得る事が出来ませんでした。
オススメ度としては★4には届いていない50点後半な★3くらいがちょうどいい評価になってしまいますね。
オナホデータ

平均価格:3,300円前後
1gの値段(nkp):約6.3円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)

販売店はこちら
オマケで数量限定版も使ってみよう

前回のホットパワーズでレビューした『当確絶頂お〇ンコ激熱フィーバー!』と同様に、今作でもホットパワーズのサイト内の数量限定で素材違い版が限定販売されているので、こちらもサクっとレビューしていくことにしましょう。

重量、外層素材、構造は全て同じですが、限定版の方は二層素材が採用されており、内層素材には少し固めの素材が使われているみたいですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
内層素材が固くなった事によって、内部構造の輪郭が出てかなり分かりやすくなっており、こちら方が『三位一体の内部構造!ヒダ×イボ×触手』というコンセプトを感じやすいオナホールかもしれませんね。
前半部分の蛇腹イボはほんのりとパワーアップしている程度なんですが、中央のイボがザラついてくるい感じだったり、後半の縦ヒダがモコっと立体的に絡みついてくる様なんかが、通常版よりもブーストされてペニスに伝わってきて、「三段構造のオナホールなんだな」というのが非常に分かりやすい挿入感ですね。
ただ、だからといって通常版よりも気持ちいいのか言えば正直微妙な所で、確かに三段構造自体は分かりやすくてエッジ感を得やすい挿入感にはなっているんですが、その分だけこの内部構造の平凡さというのがより顕著になってしまった感じがありますね。
「ヒダ×イボ×触手」のどの構造もが大きく主張してくるわけでもなく、三分割された中途半端な刺激になってしまっている為に、トータルとしてはむしろ通常版の蛇腹ヒダが主張してくる割合の高かったエッジ感とソフト感のあった挿入感の方がバランスが良かったような気がしますね。
オススメ度はこちらも★3くらいのものですが、点数にすると少し下がって50点前後くらいがしっくりくる評価になってしまいますね。
オナホデータ

平均価格:3,300円前後
1gの値段(nkp):約6.3円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

コメント
ソフト系の傷ってそこから広がりやすいからなぁ
「主題模倣諧謔」
本筋や方向を見失ってしまった者が大作や名言を模し、一時的にとる捨て身の手法である。一時的に絶大な威力を誇るが躱された時に致命的な空白を生む。
民明書房刊 『オナホ職人秘伝集』より。
俺は⭐︎5に近い評価だったけど案の定オナ郎は厳しめ判定だったな
ホッパにはマネモブがいると考えられる
ふわとろ長尺な時点で好きな人なら試す価値はありそう
ちなみに現代においても、他者の作品を滑稽にまねることを「パロディ」と呼ぶが
それが創始者の「哈 魯丁(は ろでい)」の名に由来することは言うまでもない
該当する語録がわかんないんだよね
教えもらっていいっスか?
はい!できますよ!
オナ郎氏の貼ってる画像には無いっス、忌憚なき意見ってヤツっス
この語録なら単にネット見てるだけで入るしマネモブ認定は早いと思っちまうんだ
「この力に一番戸惑っているのは俺なんだよね」と「“人肉を喰らう悪魔”を一撃で倒すなんて...すごくない?」の複合だと考えられる
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