001
今回はタマトイズの
『汚れた白さを何と呼ぶ?THE HOLE』
試してみました。

同人誌とのコラボホールですね。



タマトイズ公式コラボ『THE HOLE』シリーズ。

もはや毎月のようにどこかしらとコラボされまくりすぎて、元ネタへの興味が薄れがちではあるけど、なかなか侮れない性能のオナホールを同封してくるので、とりあえず発売されればチェックせざるを得ないタマトイズのコラボシリーズ。

001

今作は同人誌の『汚れた白さを何と呼ぶ?』という作品がオナホられているものになっており、一応コンセプトはこのパッケージの"藤崎花音"さんの女性器を完全に再現した的なものになっています。



元ネタとなっているのはこちらの作品で、冒頭10Pのサンプルを読んでみた限りでは、わりとオナ郎がグっときてしまう設定だっただけに、今日のオカズはこれと共に果ててみるのもまた一興ですね。

663d953cab2f4_800x800

内部構造は横ヒダベースの壁面に、不定形なイボがたくさん付けられている構造になっているようで、特に目新しさみたいなものはありませんが、普通に気持ちよさそうな構造ではありますね。

開封してみよう

002

重量は約376g、全長は約16cm。

400g未満なグラム数に対して、全長は16cm程もある長尺気味なボディなだけに、全体的にはややほっそりとした印象を受ける、長細い造形になっていますね。

007

ただ、キャッサバいてみれば内部の穴はそこまで長くはなく、約12.5cm程度の長さに収まっており、どうやら底がかなり厚い仕様になっていたみたいですね。

いくら耐久性が高くなるとはいっても、ここまで底を厚くする必要はないので、もう少し穴を長くするなり、全長を短くして安くするなり、余った肉厚をボディに使うなりはして欲しいですね。

yogoretasirosa001
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで、臭いや油っぽさは気になるくらいにはついている素材が使われています。

-1柔

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-1』と同じくらいですね。

003

どっちが上なのかは分からないけど、入口はややリアル寄りな造形で作られています。

006

入口からはちょっと荒い感じのイボやらヒダやらが見えていますね。

005
004

断面図で見たのとあまり印象は変わらずに、綺麗な横ヒダ構造をベースにして、角張った感じの乱雑なイボが散りばめられている構造ですね。

挿入してみよう

yogoretasirosa002
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

不規則なイボがゴロゴロモニョモニョ。
規則的なヒダがジョリジョリ。

・・・と、2つのベーシックな刺激からなる非常にシンプルな挿入感のオナホではあるんですが、良質なオナホに必要な「安定した気持ちよさ」と「挿入する楽しみのある特徴」の2つをしっかり兼ね揃えている挿入感となっており、なんというか

「オナホってこういうのでも十分気持ち良いんだよ」

と、ハードルの上がりまくっている昨今の複雑なオナホールに対するアンチテーゼ的なシンプルな良さを感じるオナホールですね。

008

ヒダとイボの割合で言えば『ヒダ3:イボ7』くらいの刺激を味わえるような挿入感になっており、特にこのゴロゴロモニョモニョとした柔らかいイボが、立体感と異物感を持ってペニス全体に雑に当たってくる刺激は、シンプルさの中にも不規則な複雑さを感じられる挿入感になっていますね。

009

イボ由来のボコボコとした個性的な挿入感でありつつも、ベースとなる横ヒダ構造も安定した気持ちよさをペニスに与えてくれていたりと、わりとバランス調整の難しいイボ系ホールの中では完成度が高めのオナホールに仕上がっているんじゃないかと思いますね。

オナホ中級者~上級者を唸らせるような目新しさであったり、このオナホならではな強烈な個性こそはありませんが、

とりあえずの今夜のオナニーの相手を任せるには申し分のない性能

になっているので、コラボ作品が好きだから買ってみたり、初心者がものは試しにとパケ買いしたりしても、安心して使えるオナホールになっていると思います。

オススメ度は70点くらいの★4がちょうどいい評価ですね。

オナホデータ

001汚れた白さを何と呼ぶ?THE HOLE
平均価格:3,000円前後
1gの値段(nkp):約7.9円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
review004
販売店はこちら