ラブコメ｜オナホ業界にまた新たなる刺客として現れた、新メーカー『ラブコネクト』の実力やいかに

今回はラブコネクトの
『ラブコメ』
試してみました。

新メーカーのオナホールですね。

『LOVE CONNECT』

先日レビューした『TRY FUTURE』という名の新メーカーに引き続き、これまた新たなる新手のオナホメーカーが爆誕してくれたとの事で、こうやって立て続けにオナホ業界に新しい風が吹き込まれると、なんだか業界が活性化してきたみたいな気がして嬉しくなってしまいますね。

さて『LOVE CONNECT』と名付けられているこのメーカー。

一体どこもんの新メーカーなんだと毎度の如く気になったので、事前に調べて見た所、NLSのレビュー記事内の言葉を借りれば

「業界内で長らく流通業務を行っていた企業が起ち上げたオナホメーカー」

という事で、公にしていいのかの線引がよく分からないので企業名こそはここでは言えませんが、一応はアダルト業界にも関連性のある企業となり、オナ郎も業界内で企業名くらいは聞いた事のあるんですが、エンドユーザーの方々なんかは聞いたこともない企業でしょうね。（JANコードから調べればたどり着く事が出来る情報ではあります）

さてそんな新メーカーが第1弾として作るオナホールはどんなものなのか？

という事で、こちらが断面図になるんですが、すでにお察しの良いベテランオナホーラーの方であればお気付きの通り、パッケージを開封するまでもなく商品画像の時点でどう見てもRIDE JAPANのOEM製なオナホールというのは間違いなさそうですね。

内部構造の方は、大きめの縦ヒダ→大きめのイボ→小さめの縦ヒダと分かれている三段構造のオナホールとなっており、新メーカーの第1弾なオナホールにしてはそこそこキャッチーさを感じる構造になっていたりと、これをラブコネクト側がいちから考えてRIDE JAPANで作ってもらっているのであれば、今後にも期待が持てるメーカーになりそうですね。

ファブレスメーカー、つまり自社工場を持っておらずにOEMをメインとしてオナホールを製作しているメーカーは、真摯にオナホに向き合っている意識の高いメーカーであれば、たとえOEMでも自社のセンスを活かしたオナホールを製作してくるものなんですが、たまにOEM先の工場に内部構造から何からほとんどを丸投げしているメーカーも少なからず存在しているので、新メーカーの場合はまだまだ情報が少ない為に「さぁどっちのパターンだろう」と毎度の如く疑いの目を持ってしまいますね。

開封してみよう

重量は約320g、全長は約13cmの少し小ぶりなサイズのミドルホールですね。

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穴の長さは約11.5cm程と、小振りなサイズなだけあって少し短い長さになっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほどな、新メーカーなんだけれども使い馴染みのありすぎるいつのもバンジータッチ感のある素材ですね。

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから。

固さレベルは『-1』と同じくらい。

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入口周りにはほんのりとした窪みと、縦スジがつけられているシンプル気味な造形ですね。

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入口には先程の断面図で見えていた大きめの縦ヒダ･･･がついているはずなんですが、断面図で見たものよりも少し小ぶりなサイズな気がしますね。

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もう少しキャッチーな縦ヒダがボロンと付いているようなイメージだったんですが、裏返して見てみると、一つ一つの構造は少し小振りなサイズでまとまってしまっており、いささか面白みに欠ける無難な多段構造のオナホールに見えてしまいますね。

挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

これといってややこしい複雑さや目新しさ、あるいは玄人オナホーラーを唸らせるような特別なギミックこそはないものの、

「普通に使えて普通に気持ちいいオナホール」

にはしっかり仕上がっており、新メーカーの第1弾なオナホールとしては上々な出来だと思えるオナホールですね。

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前半部分には縦ヒダと窄みがミックスしたような、立体感を伴う狭い穴をニュルっと通り抜ける刺激がわりと特徴的かつ気持ちの良い刺激ポイントになっていたり。

後半部分は前半部分の強めなアクセントで少し印象が薄くなってしまいますが、ゆっくりストロークしてあげれば、小さい縦ヒダがモコモコとペニスに当たってくる感触や、ゾリっとしたヒダも全体を通して味わえたりと、全体的な派手さこそはないけれども一つ一つの構造自体は気持ち良さやアクセントをちゃんと味わえるように丁寧な作りになっているのはわりと好印象なオナホールではありますね。

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万人受けしやすい癖の少ない挿入感なだけに、初心者～中級者くらいであればわりと幅広く楽しめるオナホールではあるとは思うんですが、癖の少ない素直な、少し悪い言い方をすれば無難気味なオナホールなだけに、どっぷりハマる人はそこまで多くないだろうな･･･と感じてしまうオナホールですね。

新メーカーに第1弾から既存メーカーを超越してくるような癖や個性の強烈なオナホールを求めるのは酷な話ではあるので、これからのオナホールでメーカー自らの個性をどんどん獲得していって欲しい所ですね。

オススメ度としては65点くらいな★4がちょうどいい評価になると思います。