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今回はハトプラの
『次世代HOLE TAPUPU[たぷぷ] 人工皮膚』
試してみました。

極フェラ快感的なオナホールですね。



2023年の年末くらいにG PROJECTとPPPとエグゼが合併して『ハトプラ』になると言われてからも、未だにパッケージには旧メーカーのロゴが刷られており、「一体いつになったら完全に統合するんだ!!」なんて事をこっそり思っていたんですが、遂に今回発売分のオナホールからは旧メーカーのロゴが廃止されて、完全にハトプラ商品として発売するようになったみたいですね。

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本来であればそんな記念すべき完全なるハトプラ統合に「おめでとう」の一言でも贈りたい所ではあるんですが、今年の4月から続いているハトプラ製商品の

『ザリザリ問題』

が未だ完全解決されていない為に、おめでとうなんて言葉を贈る気には一切なれずに、むしろ「大丈夫なんかいな・・・」とメーカーの行く末を本気で心配したくなってしまいますね。

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内部構造はかなりのゴン太な丸みを帯びたヒダがたくさんつけられている、かなり実験的な内部構造になっており、過去の経験則からすればあまり気持ちいい挿入感のイメージの沸かない大ぶりでツルツルした構造なんですが、

「オナホは挿入してみるまで分からない、そしてハトプラのオナホは開けてみるまでザリザリしているかどうか分からない」

という最近生まれたばかりの格言の元、しっかりレビューしていきましょう。

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イラストを描かれているのは『すめらぎ琥珀』という方で、過去にもG PROJECTのパッケージで登場した事がある方ですね。


開封してみよう

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重量は約503g、全長は約14.5cm。

微妙なカーブが付けられている丸みを帯びた造形やら、ツルツルとしたテクスチャーやら、人工皮膚素材の独特な固さ加減だったりが、なんとなく『そら豆』をイメージしてしまうようなオナホールとなっています。

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穴の長さは約13cmくらいになっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

かなり固めで臭いや油っぽさは控えめな『ARGONゴム』という人工皮膚的な素材が今回は採用されており、ここ最近登場したばかりの新素材となる『ARGON NEW AGING ゴム』とは違って、以前から存在している人工皮膚な素材での登場ですね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『+3』くらいと外層で使われている素材は非常に固い素材となっています。

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入口はちょっとばかし凸型になっている丸穴のシンプルな造形ですね。

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内部には指ほどの太さのある突起が付けられていますね。

内層は『momochi素材』で作られており、固さレベルで言うと『±0』くらいな固さ加減の素材ですね。

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一応コンセプト的には、この指っぽい感じの突起を『舌』に見立てて、舐め回してくるような挿入感を再現しているとの事ですね。

なんというか寄生獣のワンシーンでこんな感じの描写を見たような気がします。

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注意深く内部の表面を手で探ってはみるものの、今回は『ザリザリ』とした触感のようなものが一切なくて、とりあえずは安心して使えるような状態になっているみたいですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

面白くて新しい挿入感のオナホール

になっていて、「やはりオナホールは挿入してみるまでわかんねぇんもんだな・・・」と、仙人に近づくレベルで経験を重ねてきたオナ郎でも、内部構造の見た目だけでは判断してはいけないオナホールの奥深さがありますね。

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ビジュアル通りなわりとツルツルとしたのっぺり感のある壁による低刺激な挿入感や、大ぶりな突起が当たってくるという挿入感自体はほんとそのままと言えばそのままなんですが、なんというか

やけに肉壺的なものに突っ込んでいる感があるというか、生体オナホ感があるというか・・・。

決して「リアル系のオナホ」ではないんだけれども、どこか人体の粘膜・・・というよりも、筋肉っぽいような生っぽさを感じられる挿入感になっており、

バイオテクノロジーで作られた未来の生オナホの片鱗みたいなものを味わえる挿入感

になっているのが、非常に面白く感じられるポイントですね。

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内部に付けられている突起は、全体的にどこかコブっぽくてモコモコとした丸みのある荒々しい挿入感になっており、壁自体はツルツルしているので射精を促してくるような繊細な刺激こそはないものの、当たり方や角度がうまくハマってくれた時なんかは、いい感じにコブコブしい内壁がペニスをコスってきてくれたりと、ちゃんと射精にまで到達出来る気持ちよさが存在していますね。

コンセプト通りな"フェラっぽい"感じでは一切ないんですが、

「何らかの技術で人体のいち部分をくり抜いて挿入しやすい穴を開けてみました」

といったような、人工皮膚的な素材に求めるイメージに非常に近い使い心地や挿入感を再現出来ており、従来のオナホールは少し違った次世代オナホの感触を(ちょっとだけ)先取りして楽しめるかのようなオナホールになっていると思います。

射精にまで到達出来る気持ちよさはあるものの、所詮はのっぺりツルツルとした穴であったり、コブコブしい壁面が当たってくるだけの挿入感ではあるので、シンプルな気持ち良さで言えば★3程度にしか楽しめないオナホールとなり、万人にオススメ出来るような代物ではなく、あまり何も考えずに快感だけを追い求めれば「なんじゃこりゃ・・・」と拍子抜けしてしまうようなオナホールに感じてしまうかもしれませんね。

例えば新しいオナホを探し求める上級者の方であったり、あるいはこの独特な挿入感が「ハマる人には結構ハマるだろな・・・」と思えるような個性的なオナホールだと思います。

内部構造を見た段階では「★2かあるいは★1もあるかもな・・・」と思っていたんですが、個人的には★4をつけられるくらいには、楽しい思いが出来たオナホールでした。

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ちなみになんですが、一度裏返した時なのか、使用している時なのかは分かりませんが、キャッサバいてみると奥の方に割れてしまっている部分があったので、裏返して洗うのはやめておいたほうがいいでしょうね。

オナホデータ

M10772-01-670x次世代HOLE TAPUPU[たぷぷ] 人工皮膚
平均価格:4,600円前後
1gの値段(nkp):約9.1円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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