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今回はハトプラの
『KUU-SOU ULTRASOFT onepoint 改』
試してみました。

KUU-SOU ULTRASOFT onepoint』の改良版ですね。



一応このサイトでは素材の柔らかさや固さを分かりやすく伝える為に、毎回以下のような表と照らし合わせて、素材の固さをお伝えしている・・・というのはある程度認知頂けるかと思います。

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一応9段階で分けてはいるものの、その両極端にある『-4』と『+4』な素材というのは滅多にお目にかかることはない非常にレアな素材なわけですが、そんなレア素材ながらも『-4』の素材で★5を叩き出してしまったのが、2023年の12月にレビューした『KUU-SOU ULTRASOFT onepoint』でしたね。



今作はその続編・・・という程の進化は見られないようなんですが、「改良版」みたいなコンセプトで続編が発売されたとのことで、今日も元気にレビューしていきましょう。

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パッケージが赤か白に大きく変わったのは分かりやすい変更点だとして、とりあえず「どこが改良されたのか」を真っ先に確認していきましょう。
手からこぼれ落ちる程の柔らかさと、隠された一筋のハード素材があなたのスジを舐めるかのように絡み刺激するBIGサイズホールをついに見つけた黄金比でベタベタさせず最大限柔らかさを残し包み込んだ改バージョンが登場!

想像以上の未知なる感触を生み出し、予想以上の快感を得ることができるでしょう。 一度入れば抜く必要がない、餅のように伸びる弾力性と貼り付くように絡みつく粘着性で、揉んでも伸ばして楽しめる新しいホールです。 自分なりの遊び方を見つけてください。

知らない世界、リアルでは存在しない、空想。 KUU-SOUは「出会ったことない女の子を再現」するために未知な感触を目指して開発したオナホールです。
「黄金比でベタベタさせず最大限柔らかさを残し包みこんだ改バージョン」

とのことで、基本的な仕様や内部構造はそのままに。ある意味では『-4』な柔らかすぎる素材ゆえのデメリットにもなっていた"ベタ付き"を軽減させたバージョンということになっているみたいですね。

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具体的には外層を二層素材にすることによって、表面の"ベタベタ"を軽減したものになっているとは思うんですが、そのメーカーが言う"ベタベタ"に「臭いと油っぽさ」が含まれているかどうかは未知数な所ですね。

改めてオナホ素材の不快感を誘う要素を説明してみると
  • ベタ付き→ベタっと手にくっつく
  • 油っぽさ→手に油のヌメっとした感触がつく
  • 臭い→文字通りくさい
大きくはこの3つがあったりします。

"臭い"と"油っぽさ"は素材のもともとのポテンシャルによる所が大きいのですが、"ベタ付き"となる要素の大部分がパウダーの有無によって改善されていることが多かったりしますね。

たまに素材の説明に「ベタ付きなし素材!」みたいなことがパッケージに書いているオナホがありますが、そういったもののほとんどはしっかり「油っぽさ」は残っているものばかりで、オナ郎目線では「そりゃあパウダー掛けてたらベタ付きがなくて当たり前じゃろ」と思うんですが、オナホ初心者には勘違いさせてしまいやすいような表記になっている気がしますね。

そういう意味では前作の『KUU-SOU ULTRASOFT onepoint』を振り返ってみると、確かに"油っぽさ"は半端なかったけれども、ベタベタ感はそんなになかったような気がするだけに、このメーカーが言う「ベタベタさせずに」というのにどこまでの意味が含まれているのか非常に気になる所ですね。

油っぽさまでかなり低減されていたら大したものだと思います。

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イラストは前作と同じく『伍長(@gotyou)』という方が描かれている・・・というか、基本のイラストは同じで色味と服装が変えられているみたいですね。

開封してみよう

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重量は約832g、全長は約17cmなので造形周りはほぼ前作と同じような仕様になっていますね。

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穴の長さは約16cmくらいとなっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ある程度触ってみれば

「なるほど・・・」

とは思えるくらいの素材感になっており、確かに"ベタベタ"した感じはなくて、油っぽさなんかは気になるくらいには残ってしまっている素材ではあるんですが、

ハトプラの十八番でもある「人工皮膚」っぽいような素材

が使われており、表面の質感が少しグレードアップしている感じがありますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

さすがに人工皮膚(だと思われる)素材で『-4』レベルな柔らかい素材にはなっていませんが、外層素材は『-2』くらいはありそうな程に柔らかく。内層に使われているであろう『-4』な素材との組み合わせで、外側から触っても「めちゃくちゃ柔らかい素材」という印象をある程度保ったままハードコーティング出来ている感じですね。

臭いは全くなくて、油っぽさの方も前作に比べればだいぶ低減されているように思います。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

外層素材は『-2』くらいだと思います。

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入口は前作と同じく四角形な造形が採用されています。

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ベタつき的な話で言えば、内層素材はかなりべったりとひっついてきそうなめちゃくちゃ柔らかい素材が使われています。

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内部構造は前作と同じく、少し固めのワンポイント素材に横ヒダ模様が付けられている構造ですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

前作となんら変わらずめちゃくちゃ良い。

という続編やら改良版にありがちな「余計なことをしやがって!!」という要素を一切感じさせることなく、前作の良かった部分はほぼそのまま変わることなく楽しめる挿入感になっており、むしろ改良版になったことでのメリットの方が大きいまである始末ですね。

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挿入感としてはハードコーティングされたからといって、大きく変わっているというわけではなく、良かった点はほぼそのままで楽しめる挿入感になっていると思います。



前作の感動を伴う中での「水中のような心地よい空間をフワフワ漂いながらも、時折グッピーがペニスに当たってくる」という表現を超えられる気がしないので、挿入感のレビューは前作を参考にしてもらったほうが良いまでありますね。

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ハードコーティングにしたことによって、
  • ストローク時の安定感が増している
  • 油っぽさがさほど気にならない
という大きなメリットがあり、前作ではブヨブヨフワフワしすぎてストロークの安定感が悪かったのに対して、今作ではある程度外層素材が形状を保ってくれるような状態になっている為に、わりと快適にストロークすることが出来るようになっていますね。

加えて油っぽさの方も少し気になるくらいにはついているんですが、手をすぐに洗いに行きたくなるようような手がテカついてしまうほどの不快な油っぽさはなく。人工皮膚素材のサラっとした上品な油っぽさなので、素材周りで不快感はかなり軽減されているように感じられますね。

オススメ度としては今作も間違いなく★5を付けられるレベルのものになっており、なんだったら

前作を超えたまであるオナホール

だと思える、良い改良版の例になった感じですね。

「使い辛かった」だとか「油っぽさが最悪だった」とかで前作をあまり評価出来なかった方なんかは、買い替えの検討をオススメしたいくらいですね。

変わらず、まったり系の極地の一歩手前的な低刺激なオナホールではあるので、低刺激なオナホールが苦手な方には一切オススメ出来ないオナホールですのでお気をつけ下さい。

オナホデータ

M10839-01-670xKUU-SOU ULTRASOFT onepoint 改
平均価格:5,600円前後
1gの値段(nkp):約6.7
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
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販売店はこちら

要望があったので、底の耐久面の追記

KUU-SOU ULTRASOFT onepoint 改のレビューでお願いしたいことが

噂では1回2回で底が抜ける耐久性とのことで、構造は前作と同じなのできゃっさばく前にどれぐらいのものか調べてもらえると助かります
そう言えばこんなコメントを貰っていたのをなんとなく覚えていたので、しっかり思い出した上で検証しておきました。

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分かりやすく底がズボっと抜けてしまいそうな"繋ぎ目"みたいなものはなく、基本的には外側の二層素材でがっちりとコーティングされている造形なので、文字通り「底が抜ける」みたいな状態にはならなそうではありますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

耐久チェックも兼ねて、キャッサバく前にペニスだったりディルドだったりでグイグイと底に押し付けるようにして使ってみました。

ハードコーティングがされていると言っても、素材が中も外も柔らかいものが使われている為に、力を入れて押し付けてあげればどうしても、上のGIF画像のようにペニスがうっすらと透けてしまう状態にはなってしまいますね。

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少し気になる点としては、ディルド(あるいはペニス)を突っ込んで引き抜いた時に、中央付近にうっすらと窪みが出来るくらいに薄くなっている部分がある点ですね。

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キャサッバ状態でみると、確かに中央の一点部分だけ少し薄くなっている部分があるので、ここらへんに力がかかりすぎてしまった場合、「底が抜ける」というか、「ズボっと中央に穴が開いてしまう」事もあるかもしれませんね。

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改めて穴の長さの画像がこちら。

一般的なオナホールの平均では底の厚さは『2.5cm』くらいの厚みを取っている事が多いんですが、今作では一番薄い部分で底の厚さが『1cm』くらいしか設けられていないので、ある程度コーティングされているとは言え、底の厚さで言えば少し弱い作りになっているかもしれません。

ただ、全長が17cm程もあり、穴の長さも16cmくらいはあるので、そこまで無理して奥まで突きまくるような使い方をせずとも奥にまでは十分届くと思いますので(16cm以上のビッグペニスとかじゃない限り)、あまり無理に底を突きまくるような使い方でなければすぐに底が破れてしまうような事はない・・・んじゃないかとは個人的には思いますが、こればっかりは何度も使って試したわけではないので「そうだろう」としか言えない感じですね。