今回はNPGの
『名器の証明ファイル No.014 小宵こなん』
試してみました。
名器の証明シリーズの続編ですね。
「新・名器の証明!!」
だとか、
「名器の証明・改!」
だとかで、長年やってきた名器の証明のナンバリングを捨てて、また新たな名器の証明シリーズを始めるのかと思いきや、ちゃっかり旧・名器の証明の続編も出してくるという、もはや何をどう進めていきたいのかさっぱり分からない昨今の名器の証明シリーズにおけるNPGの謎ムーブ。
今回は『名器の証明ファイル No.013 田中レモン』に続く、14作目の旧・名器の証明シリーズの続編となり、オナホられているのはAV女優の『小宵こなん』さんですね。
昨今ではタブーになりつつある二穴構造のハンドホールに加えて、NPGの十八番でもあるリアル系の構造が採用されており、「オナホは挿入してみるまで分からない」という格言があったりしますが、NPGの場合は
「挿入してみるまでマジで分からない」
と思ってしまうような構造が多い気がしますね。
一応特徴になりそうな点としては毛穴まで忠実に再現したらしい『超リアルスキン加工』というものが施されているようで、従来の中国製のオナホに良くみられるような入口付近の『鳥肌スキン』とは違ったものなのか・・・?というのは気になる所ではあります。
開封してみよう
重量は約888g、全長は約18cm。
ハンドホールの親玉
みたいなハンドホールとしては最大級なサイズのオナホールになっており、正直な所ここまでくると逆にその大きすぎる重量が蛇足にも感じてしまうサイズですね。
全体的なオナホの表面には先程の説明の通り、毛穴のような鳥肌のような皺加工がびっしりと施されていました。
入口付近だけであれば幾度となく見た加工方法ですが、ついに全体にまで皺加工を施したオナホールが出てきた・・・というわけですね。
深い溝がついて洗いにくいみたいなデメリットもないですし、リアル系のオナホールなんかとは相性が良い加工方法だと思います。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
かなり柔らかめなふわとろ感のある素材が使われており、臭いは控えめ気味くらい。油っぽさの方は気になるくらいにはついてしまっている素材ですね。
固さレベルは『-2』と大体同じくらいのものが使われています。
入口周りの造形はさすがのNPGなリアルなものが採用されていますね。
アナル鑑定士2級相当の鑑定眼を持つと自負しているオナ郎から言わせると、かなり遊び慣れている上級戦士(ハイウォーリア)相当のアナルで間違いないと思うんですが、『今宵こなん』さんのAVのラインナップを見る限りではアナルファック的なハードなジャンルにはまだ挑戦されていないようなので、「ほんとに女優さんのアソコを再現しているのか?」という疑惑は生まれてしまう所です。
ちょっと気になってしまったので、適当なAVのサンプル画像で比較してみると、そこまでアナルの遊び慣れているというわけでもない普通のアナルの形でした。
内部はそれぞれ二層素材が採用されており、指で触った感じだと外層素材とほとんど同じか、もしくはほんの少しだけ固いかもしれないくらいの、硬度差の少なめなインナー素材ですね。
さすがに裏返してしまうと甚大なダメージをオナホに与えてしまいそうだったので、後ほどのキャッサバ画像で内部構造を確認する事にしましょう。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
少し誇張気味なヒダ加減ではあるものの、
リアルっぽいとは感じられるような挿入感
になっており、べっとりしすぎない膣内の粘膜っぽい質感や柔らかい素材との相性はなかなか良くて、ニュプニュプとストロークしているだけでも「それっぽくはあるな」と脳内で錯覚出来るくらいにはリアルさのある挿入感ではありそうですね。
実際のアソコに比べると、少し名器感が過ぎるようなプリっとしたヒダの引っかかりが、どこからともなくやってきてはペニスに心地よい刺激を与えてくるような、複雑さと自然さの塩梅がちょうどいい挿入感になっており、リアルを追求しすぎるとのっぺりしたつまらないものになってしまうだけに、オナホとしての実用性を持たせるのであれば、このくらいの「誇張した膣内っぽさ」みたいなものの方が、気持ちよく好まれやすい挿入感なんじゃないかと思いますね。
ただ、二穴構造にしたがゆえに、オナホ上部の肉厚が少し薄めなものになってしまっており、本来の800gオーバーなオナホが持っているであろうペニスを自然と締め付けてくる肉厚のポテンシャルみたいなものは、確実に不足している挿入感なのは明確なマイナスポイントになってしまっている感じですね。
「使いにくい」だとか「肉薄すぎるだろ!」とか言った大きな不満にこそはなっていないものの、およそ800gとは思えないないような、やや軽めの挿入感になっているのはこのグラム数だからこその不満点みたいな所で、なんというかイチゴの乗っていないショートケーキを食べているかのような気分になってしまうオナホールですね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
アナル側の方も、やはり片側が薄っぺらくなってしまっているのと、アソコ側と同じくらいに芯を食っていないかのような物足りない肉厚感になっているのは同じですね。
アソコ側に比べると、これといった引っ掛かりもないような、刺激の情報量が薄い挿入感になってしまっており、気持ちよさだけで言えばアソコ側よりかはかなり劣っている穴具合に感じてしまいました。
一応評価しておきたいポイントとしては、入口がかなり狭くて周りよりもほんの少し固い素材になっているので、「括約筋の締め付け」程に強く締め付けてくるわけではないんですが、ペニスを出し入れする時にはユルめながらも多少はアナルっぽい締めつけや引っ掛かりを感じられるようになっている点ですね。
内部構造も「何もない」程にのっぺりしているわけでもなく、延々とストロークしてペニスが敏感になってきた頃には、壁面のほんのりとザラっとした刺激が伝わってくる程度には刺激は存在しているので、低刺激でまったりと楽しみたいという方なんかにはむしろアナル側の方がフィットしやすいかもしれませんね。
総評として
800gオーバーなハンドホール型でありながらも、やはりこうして二穴構造にする事によって、何かしらのデメリットが出てしまう辺り、やはりハンドホールでの二穴構造には無茶がある
と思わざるを得ない結果になってしまいますね。
「悪くない程度には使える二穴ホールレベル」にはなっているんですが、およそ8,000円近くの金額を支払って得られるはずの挿入体験としては決して特別なものにはなっているとは言えずに、
「この程度の挿入感しか得られないのであれば4000円で2つのオナホールを買ったほうがよっぽどマシじゃないのか」
と思わざるを得ない結果になってしまった感じですね。
いっその事、このくらいアソコの穴をメインに据えて、アナルは本当にオマケ程度なバランスにしていたほうがよっぽどマシだったかもしれませんね。
オススメ度としては50点くらいな★3がちょうどいい評価だと思います。
オナホデータ
名器の証明ファイル No.014 小宵こなん平均価格:7,700円前後
1gの値段(nkp):約8.6円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
コメント
有効活用が外径寄りのほうにウォーマー入れるくらいしか思いつかないw
日暮里のホームグラウンドでは絶賛なんでしょ(鼻ホジー
正面(?)からの見た目は中々のもの
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