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今回はハトプラの
『みたらし TITUDANSOU 網』
試してみました。

前回に引き続き、お団子造形的なオナホールのシリーズですね。



「お団子型のちょっと変わった造形のオナホール」

という事で、素材と構造の別バージョンで2つ同時に発売されている今回のオナホール。



先日の『ウルトラソフト素材』を使ったオナホールに引き続き、今回は『膣断層素材』を使った方をレビューしていきましょう。

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どちらのパッケージも和服のケモミミ娘がみたらし団子を食べているパッケージになっており、今作の方では少し大人しい感じの女の子のイラストが採用されています。

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造形の方はシリーズで同じものが使われており、丸いオナホを2つ重ねているかのようなお団子感のある造形が採用されていますね。

水風船」というオナホの使用方法に最適化されている造形というのは、前回のレビューでもお話した通りですね。

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商品名に『網』という言葉が使われている通り、内部構造は名前そのままな網目っぽい感じのヒダが奥まで続いている構造になっています。

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ハトプラの2025年の推し素材でもある『膣断層』な三層素材の構成が採用されているオナホールとなっていますが、名前のキャッチーさとは裏腹に、耐久性の低さが指摘されていたり、さほど生っぽさのない内装素材の固さ加減だったりで、現時点ではちょっと警戒心を抱いてしまう膣断層素材なオナホールですね。

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パッケージのイラストは『紅林のえ』というハトプラではお馴染みの方が今回も描かれているとの事でした。


開封してみよう

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重量は約694g、全長は約16cm。
造形はシリーズで同じものが採用されており、2つの丸いオナホールをくっつけたかのような、コンセプトに忠実なお団子的な造形のものになっています。

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穴の長さは約14cm程になっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

外層の素材はおそらく『-1』くらいの固さ加減のものが使われているんですが、二層目のトロトロな素材がかなり分厚いので、こうやって揉んでみた感触としてもかなり柔らかく感じるオナホールですね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

三層素材の概ねの内訳としては
  • 外層=『-1』
  • 中層=『-4』
  • 内層=『+1』
になっており、中層の『-4』素材の比率が多いので外から揉んでみた感触としてはかなり柔らかい、ブヨブヨとした感触のオナホールになっている感じですね。

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入口は平坦な面に、少し大きめの丸穴が空いているだけのシンプルな造形になっています。

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内層素材には少し固めの素材が使われており、網目のようなヒダが見えていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ファイスコ映えする真っ赤な二層素材なのに、そこまで「気持ちよさそう」にも「エロい」ようにも感じない、浅い網目の構造に「気持ちいいのかこれは・・・?」という不安がよぎってしまいますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

みたらし ULTRASOFT 柔粒』に比べると、内層素材が少し固くなっている分だけ、網目状のザラっとした触感が分かりやすくて、刺激レベルで言うと同じくらいの5段階中の1くらいな低刺激なものではあるんですが、気持ち良さの立ち上がりが少し早いのでまだヌキやすさを感じられる性能になっていますね。

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内層が少し固い素材という事は、ペニスに絡みつくような柔らかい素材特有の"ねっとり感"がだいぶ損なわれているので、なんというかコンドーム越しに膣壁を味わっているかのような"隔たれている感"みたいなものがあり、ほんとに微妙な所ではあるんですが「ふわとろ素材本来の心地よさ」みたいなものから少し遠ざかってしまっているような印象を感じてしまいます。

とは言っても『THE MEISTER CLASSIC TITUDANSOU』の時の膣断層のような、「分厚すぎてどこが生やねん!」とツッコミたくなるほどに隔たれている感がある程でもないので、膣断層の素材構成的にはこれくらいのバランスがベストコンディションなんだろう・・・とは思う所ではあるんですが、かといってこれが「オナホ的にベストな素材構成なのか?」と言われれば、決してそうでもないような気もする微妙なもどかしさを感じてしまう膣断層な生膣的な挿入感だったりしますね。

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普通にストロークするだけだと、本当にシンプルな網目状のヒダがちょっぴりザラついてくるだけの肉厚なオナホール・・・くらいの感想になってしまう性能で、もちろんまったり系オナホ特有のジワジワと高まってくる快感による気持ち良さみたいなものは、ある程度楽しめるオナホールではあるんですが、いかんせん普通にストロークしようとすると、その特殊な造形のせいでやけに使い勝手が悪くなってしまっているだけに、やはり公式推奨の『水風船』状態での何かしらのメリットがない限りは、普通の筒型造形のオナホールよりかは少しオススメしにくいものになってしまう感じですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

では『水風船』での使い心地や気持ち良さはどうなのか?と言うと、もちろんこの状態に最適化された造形ではあるので、ペニスの上部を持って上下に揺らしてあげる使い方は非常に快適で『水風船』を心置きなく楽しむにはこれ以上ないオナホールだとは思います。(重いのでしばらくすると手首が疲れてはくるけれども)

しかし、この状態が「気持ちいいのか?」と言われれば、「別にそんなことはないよ」と言い切れてしまうくらいの性能と言わざるを得ないのが非常につらい所ですね。

『-4』レベルの素材が大部分を締めている非常に柔らかいオナホなので、こうやって左右から手でホールドしてあげないフリーな状態だと、どうしてもユルユルで肉厚感の低い挿入感になってしまうだけに、あえてこの楽しみ方をするのであればもう少し素材がしっかりしていたり、内部構造がクッキリしているオナホールの方が『水風船』の状態を楽しみやすいんじゃないかと思ってしまいますね。

あくまで普段の普通のストロークとは違う、「お楽しみ」的な使い方ではあるので、この使用方法を売りにしたり、造形をそのように最適化するのであれば、普通のストローク以上の気持ち良さがこの状態で得られないというのでは、ただの使いづらいオナホールという印象の方が上回ってしまう為に、オススメ度の方としても、微マイナスくらいの影響を与えてしまっている感じがしますね。

評価としては★4には届かずな、50点台後半くらいの★3がちょうどいい評価になると思います。

オナホデータ

M11392-01-670xみたらし TITUDANSOU 網
平均価格:5,500円前後
1gの値段(nkp):約7.9円
刺激レベル:■□□□□(5段階:やや2寄りな1)
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