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今回は大人のおもちゃ通販大魔王の
『Witch's Familiar Echo(ウィッチズ・ファミリア・エコー)』
試してみました。

新たに登場した『ウィッチズ・ファミリアシリーズ』の一角ですね。

10/16...レギュラーハード、ソフトのレビューを追記しました
10/17...ベリーソフト、リッチソフトのレビューとまとめを追記しました


ウィッチズ・ファミリア・エコーの概要と前置き

「大魔王オリジナル久々の新作!」

そんなわけで、新たに発売された『ウィッチズ・ファミリアシリーズ』という名の3つのオナホールのシリーズ。

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内部構造の造形に関して新技術を導入した試験的なシリーズです。

試験的なシリーズであることから開発当初は期間を定めた販売方法など限定的な商品として販売することを考えていました。

しかし、社内モニタリングでの評価が上々であったため、今回レギュラーシリーズとしての販売を開始することなりました。
「新技術を導入した試験的なシリーズ」

そんな基本コンセプトと共に、毎度お馴染みに5種類の素材を携えて一気に15種類も発売されているこのシリーズなわけですが、

なんと大魔王がオリジナルホールで新作を発売するのが実に8年振り

との事で、逆にそれだけ新作を発売せずにようやってこれたなとリピート定番商品だけで8年も回し続けてきた大魔王ブランドの実績に驚いてしまいますね。(イルカのオナホはまた別枠なのかな)


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『ECHO』『THORNS』『ROMAN』の3種類で発売されているこのシリーズ。

どれからレビューするかの順番は何でも良かったので、分かりやすくイメージ画像の一番左から順にレビューしていこうと思うので、今回は『ECHO』のレビューになりますね。
ポコポコと穴の中を突き進む感触が魅力のオナホール このEcho(エコー)は穴の直径が短い間隔で絞られており、この箇所を通り抜ける際のポコポコとした感触が特徴のオナホールです。
短い間隔で配置された絞りの構造が、ペニスの芯に伝わるような刺激を与えてくれます。

穴の表面には粒状の細かいテクスチャーを配置。メイン刺激である穴を通り抜ける感触のアクセントとして、バランス良く主張しすぎない感触に調整しました。

空気を抜いて使用すると、内部の構造が潰れることによって絡みつきが増し、より生物的な感触に変化するように感じられます。Witch's Familiar(ウィッチズ・ファミリア)シリーズは、ややコンパクトなサイズのオナホールではありますが、素材によっては十分なバキューム感を感じることができます。

また、素材の変化によって、特筆に値するほどに感触が変わります。ソフト以上の硬度では前述したようにポコポコとした刺激ですが、ベリーソフトやリッチソフトでは、ヌルンヌルンと膜を通り抜けるような感触に変化します。

ポコポコ感で穴の中を突き進んでいる感覚がわかりやすく、内部構造を目で見たままの刺激で感じ取ることができます。わかりやすい刺激であるため万人受けするオナホールであると期待しています。
一体どんな新技術を導入したのかの説明はなかったのは残念な所ではありますが、内部構造は連続子宮系ホールのように小さな穴を連続でくぐり抜けていくようなモコモコとした構造になっており、壁面の方は小さい粒状の突起がびっしりとつけられている構造ですね。

奇抜で斬新な構造のオナホと戯れすぎてしまった2024年のオナ郎にとっては、「ちょっと地味めだな・・・」とは初見で思ってしまう所ではあるんですが、そもそも大魔王のオナホールは数年経っても色褪せない定番になるようなシンプルなオナホールを好んで作るメーカーではあるので、らしいと言えばらしい内部構造なのかもしれませんね。

現代のオナホーラーにとってはちょっとシンプル過ぎるように感じてしまうオナホールが、大魔王というブランディングによってどれだけ現代オナホーラーに刺さるものに仕上がっているのか・・・?というのが今回の注目ポイントになりそうな感じですね。

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パッケージは各々の素材毎に用意はされておらず、素材別にシールで対応する形になっていますね。

「5種素材同時発売」

というのは、一般流通で販売しているメーカーのオナホであれば、「思い切りすぎやろ!!」と軽いツッコミくらいは入れたくなってしまう狂気じみた販売方法なんですが、そこらへんが可能で極々自然に出来てしまうのは、一般流通は通さずに自社通販サイトだけで販売しているオリジナルブランドならではの強みですね。

さて今回は5種類もの素材のレビューをどうやって完結させようかしら・・・と、しばし頭を悩ませてみたんですが、『Venus Real(ヴィーナス・リアル)』で行った3日に分けての継ぎ足しレビューが、更新スケジュール的にもペニス的にも、脳みそ的にも優しそうだったので、今回はその方法で行わせていただきます。
  • 本日→レギュラー
  • 明日→レギュラーハード、ソフト
  • 明後日→ベリーソフト、リッチソフト
本日より3日間は記事数は増えませんが、別素材のレビューが追加されていく流れになります。基本仕様や、素材の説明は本日の記事で全て済ませてしまうようにしますね。

開封してみよう

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重量は約295g、全長は約15cm。
このサイト基準になるとギリギリ小型サイズに分類されてしまう300g未満なオナホールとなっており、全長もサイズの割には長めに取られているので、全体的に細身なボディとなっていますね。

固さと色味以外はシリーズで全て同じなので、基本仕様はレギュラーのオナホールを使って説明させていただきます。

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穴の長さは12.5cmくらい。

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入口は雫型の広めの穴の少し奥に、本来のオナホな穴が開けられている仕様となっており、シンプルな造形ながらも上下の向きが分かるように工夫されていますね。

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入口のさらに奥にはもう一つの穴的な狭い部分が設けられており、こんな感じの穴が奥の方にも連続で続いている構造ですね。

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全部で6箇所程の連続子宮的な窪みがつけられており、ベースの壁面には非常に小さいイボがぎっしりと敷き詰められていますね。

どのイボも欠ける事なくキレイに成形されている様なんかは、さすがの大魔王なクオリティの高さといった所ですね。

素材の違い

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一番固いレギュラハードから始まって、一番柔らかいリッチソフトまで存在している5種類の大魔王な素材。

2023年から始めた『レビュー内の素材の硬度をもう少し具体的な数字で表現していこう宣言』以降、大魔王のオナホールはレビューしていなかったので、いい機会なので各々の素材がどのくらいのオナホ硬度なのかを改めて検証させていただく事にしましょう。(後々の記事で参照しやすいように別記事なアーカイブにする予定です)

固い順に紹介していきましょう。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

『レギュラーハード』の固さは普通くらいで臭いはかなり控えめ。油っぽさは控えめ気味くらいの素材感。

±0普通

固さレベルは『±0』と概ね同じくらいの硬度となっており、ハードとは言っても一般的なハード素材に比べると、まだ柔らかさのある素材ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

『レギュラー』の固さもこれまた普通くらいで臭いはかなり控えめ。油っぽさはほどほど~控えめ気味くらいの素材感になっています。

±0普通

『レギュラー』も揉み比べてみれば『±0』が一番近いと思える素材感で、レギュラーハードとレギュラーの違いがかなり狭くなっていますね。

小数点まで言うとレギュラーハードが『±0』でレギュラーの方が『-0.6(-1よりかは±0の方が近い)』くらいとなっており、2つの素材を揉み比べれば確かにレギュラーハードの方が弾力があるんですが、このサイトの基準的には存在しない『-1』と『±0』との間くらいの素材感ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

『ソフト』は少し柔らかめで臭いはこちらもかなり控えめ。油っぽさはほどほどくらいについている素材ですね。

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固さレベルは『-1』とほとんど同じくらいで、「レギュラーハード~レギュラー間」よりかは「レギュラー~ソフト間」の方がはっきりとした柔らかさの違いがありますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

『ベリーソフト』は柔らかめで臭いはかなり控えめ。油っぽさはほどほど~少し気になるくらいにはついている素材になっています。

ベリーソフトからはいわゆる『ふわとろ系』に分類される柔らかさのオナホールになりますね。

-2バリ柔

固さレベルは『-2』と概ね同じくらい。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

一番柔らかい『リッチソフト』はかなり柔らかめで臭いは控えめ。油っぽさは少し気になるくらいにはついている素材になっています。

-3ふわ柔

固さレベルはこちらも迷わず『-3』と同じくらいだと言える素材になっていますね。

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オナホ動画.comで使用している素材硬度表に当てはめればおおよそこんな感じの素材感になっていました。『レギュラー』だけが少し微妙な硬度で、それ以外はわりと数値通りくらいの固さ加減ですね。

素材は共通して臭いはほぼ無臭くらいの控えめになっていますが、油っぽさの方は柔らかさに応じて、徐々にオイリーさが加わっていく感じですね。

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あえて大魔王様に表を改良するのであれば、こんな感じですね。

『レギュラー』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

イボ+連続ヒダの組み合わせをしっかり味わえるオナホール。

わりとシンプルな内部構造ではあるので、そこまで刺激の情報量こそは多くないんですが、メインディッシュとなっている"ツブツブなイボ"と"連続ヒダ"の両方の刺激を余す事なくバランスよく楽しめる挿入感になっていますね。

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連続ヒダの方はちょうど『連続子宮系』な構造と『蛇腹系』な構造の中間のような刺激加減となっており、「ダイナミックすぎて気持ち良さが薄れる」という事はなく、程よくアクセントの効いたやや強めの刺激加減で、ポコポコとした刺激で射精感を誘発してくるような気持ちの良い構造ですね。

対してツブツブなイボの方は、メインの刺激の主導権こそは連続ヒダの方に奪われてしまっていますが、存在感を損なう事なくジョリっとした細かい粒状の刺激がペニス全体に感じられるようになっており、気持ち良さのセカンドアクセントとしてしっかり機能している挿入感になっています。

上級者を唸らせるような斬新さや奇抜さこそはないものの、例えばパスタで言えば味のバランスの取れた美味しいペペロンチーノを食べた時のような普遍的な気持ち良さの満足感は確かにあり、「お客様に満足していただけるよう、丁寧にオナホを作りました」というシェフの想いが伝わってくるようなオナホールですね。

内部のエッジ感やら刺激の方はかなりくっきりしているので、300g未満な肉厚でも満足度が下がってしまう程ではなく、むしろこのくらいの挿入感であれば下手にグラム数を上げずに、扱いやすくて価格を抑えた今くらいの重量でちょうど良かったようにも思いますね。

オススメ度で言えば70点代後半くらいな★4がちょうどいい評価になり、初心者~中級者くらいで刺激寄りなオナホールが好きな方であれば、わりとオナホローテーションには組み込みやすい性能のオナホールだと思います。

オナホデータ

【レギュラー】Witch's Familiar Echo(ウィッチズ・ファミリア・エコー)
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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販売店はこちら

『レギュラーハード』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

確か『レギュラー』と『レギュラーハード』の素材差はかなり狭くて近い固さ加減である、と言ったはずなんですが、そんな僅かな素材差ながらもその挿入感の印象はかなり異なっており、レギュラーハードの方は

粒々の刺激が際立っているイボメインな挿入感のオナホール

になっていますね。

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レギュラーにおけるイボとヒダの刺激の割合が『4:6』くらいだったのに対して、レギュラーハードでは『7:3』くらいでイボの粒ジョリ感が際立っている挿入感になっていて、密着感の高い狭めな穴の中で小さい粒々がペニスに強くコスれてくる様なんかは、非常に射精感の煽り性能の高いオナホールになっていますね。

その分、「ヒダとイボの秀逸なバランスの良さが味わえる」という絶妙なイボヒダミックスな挿入感ではなく、粒ジョリメインなシンプル気味な挿入感に落ち着いてしまっていますが、得られる気持ち良さの総量的にはレギュラーとそこまで大差はなく。挿入直後くらいは「ちょっとシンプルすぎるイボかな・・・」と、下げ気味な評価に思っていたんですが、しばらくストロークしていたらその粒ジョリ刺激がだんだんと気持ち良さが増してきて「これはこれとてなかなか・・・」という評価にまで上がってきた感じですね。

なんというか、たまにエロ漫画で描かれているやけに気持ち良さそうなツブツブとした膣内の描写に近いような肉壁っぽさ(尾髭丹が描く膣内的な)があり、決してリアルな挿入感ではないんですがファンタジー感のある肉壁っぽさみたいなものはイメージとして湧きやすい挿入感になっていますね。

こちらもオススメ度としては★4くらいがちょうどいい評価になり、刺激系なシンプルなイボホールとしてはオススメしやすい性能だと思います。

オナホデータ

【レギュラーハード】Witch's Familiar Echo(ウィッチズ・ファミリア・エコー)
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■■■■(5段階:4寄りな5)
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販売店はこちら

『ソフト』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

素材が少しずつ柔らかくなるに従って、イボとヒダのバランスがグラデーションのようにゆっくりと変化していく様が味わえるようになっており、『ソフト』素材ではイボとヒダのバランスが『4:6』くらいでヒダがかなり優位な挿入感になっていますね。

挿入感のバランスはヒダの方が強くなっているんですが、素材が柔らかくなっているので、エッジ感や刺激の強さがそのままという事はもちろんなく。ポコッポコと依然印象的ではある連続したヒダが優しめにペニスに引っかかってくる刺激なんかは、射精感を高ぶらせるための確かな刺激のフックになっており、徐々に高ぶってくる射精感に伴って気持ち良さのピークもジワジワと高まってくるような挿入感になっていますね。

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粒々なイボの刺激も『ソフト』素材ではまだ存在感を残しており、優しい連続ヒダの影に隠れながらもジョリっとしたイボ特有のザラついた刺激をペニス全体で知覚出来るような挿入感になっていますね。

これまでに試したレギュラー、レギュラーハード、ソフトと共に、ざっくりとした気持ち良さの総量・・・というか、もう少し曖昧な表現で言うと満足度みたいなものはほぼ同じくらいに感じられる挿入感なんですが、素材名の文字通りなレギュラーハードからソフトにかけての刺激の質の変化が面白い程に分かりやすい挿入感の違いになっており、どの素材を使っても「そうそう、このくらいの刺激加減が気持ちいいんだよね」と現在使っているオナホールで十分満足出来てしまうくらいに挿入感の差はめちゃくちゃあるけど、満足度の違いはほとんどないシリーズになっていますね。

素材硬度が変わると大抵の場合は内部構造の相性によって、格差みたいなものが生まれてしまうものなんですが、今の所どの素材も「いいバランスじゃないか」と納得出来てしまう良いシリーズになっていると思います。

こちらもオススメ度は★4くらいがちょうどいい評価になりますね。

オナホデータ

【ソフト】Witch's Familiar Echo(ウィッチズ・ファミリア・エコー)
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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販売店はこちら
大人のおもちゃ通販大魔王


『ベリーソフト』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

本格的にヒダメインなオナホールに変化してしまった

と感じてしまうベリーソフトな挿入感で、もはイボ成分は添えてあるだけな「なんとなくザラっとしている」程度にしか感じる事が出来ずに、モコモコと優しくペニスに引っかかってくるヒダ刺激の方が完全に主役級な刺激に入れ替わってしまっていますね。

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低刺激なまったり感漂う挿入感の中にも、射精感を高ぶらせる刺激のフックとしての連続したヒダは、柔らかい素材ながらもかなりしっかりと機能しており、じわじわと込み上げ来る射精感なんかも相まって、気持ち良さのピークが『ベリーソフト』になると一段階引き上げられるような、シンプルな気持ち良さの満足度の高さを味わう事が出来るようになる感じですね。

今まで使った素材の中では「あー、ベリーソフトが一番気持ち良さではトップかな」とは思うんですが、その反面ベリーソフトにまでいってしまうと、"内部構造本来の良さ"みたいなものが損なわれて、ただのシンプルなヒダ系のオナホールに近づいていっているようにも感じてしまいますね。

レビューにおける細かい評価項目を設けて得点計算しているわけではありませんが、印象としては例えば『レギュラー』『レギュラーハード』『ソフト』の気持ち良さが10点満点中の7点くらいだとすれば、『ベリーソフト』は8点くらいはあるんじゃないかと思えるような(強いて言えば個人的に好みな)挿入感になっていると思います。

その分「オススメしたくなるような内部構造の秀逸さ」みたいな玄人向けな項目があるとすれば、『ベリーソフト』よりも上の硬度の素材の方が点数が高いかもな・・・と思ってしまう感じですね。

オススメ度としてはこちらも★4くらいが一番しっくりくる評価で、『ベリーソフト』からは"まったり感"が急激にアップしてくるので、ふわとろ系やらまったり系が好きな方であれば細かいレビューの内容はともかく、必然的に『ベリーソフト』からの柔らかい素材が選択肢になってしまうんじゃないかと思います。

オナホデータ

【ベリーソフト】Witch's Familiar Echo(ウィッチズ・ファミリア・エコー)
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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販売店はこちら

『リッチソフト』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

一番柔らかい『リッチソフト』に挿入して、その挿入感を比較してみれば、

「添えるだけ」程度にしか存在していないと思っていた『ベリーソフト』にはまだツブツブ感が残っていたんだな・・・

と、比較したからこそ伝わってくる微妙なディテールの違いがあり、『リッチソフト』に挿入する事によってちょっとだけ『ベリーソフト』の評価が上がってしまいましたね。

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挿入感としては、これまでの「素材が柔らかくなるにつれてイボ感が薄れていく流れ」の通り、リッチソフトでは(おそらく)欠片程もイボついた触感は残されておらずに、98%くらいはモコモコとした優しい連続ヒダのタッチがペニスを嬲ってくるような挿入感になっています。

『-3』程の柔らかい素材でもこのエッジ感のある連続ヒダの刺激が残せているので、内部構造と素材との相性はそれほど悪くはないですが、

肉厚が足りなくて挿入感が明らかに軽い

というふわとろ素材ならではのグラム数の少なさが、『リッチソフト』にまでなると顕著にデメリットとして感じる挿入感になっており、得られる気持ち良さ、心地良さ、満足度なんかが他の素材に比べて一段階下がってしまっているように感じてしまいますね。

もちろん「普通に気持ち良く普通に使える」レベルのクオリティこそはあるんですが、5種類の素材の中で強いてこれをオススメ出来るのは「何がなんでも柔らかい素材が良いんだ!」という極ふわとろ派の方だけになってしまい、さらに言えば極ふわとろ派の方はきっとこの肉厚では十分な満足が得られないはずなので、あえてこのシリーズでリッチソフトまでオススメ出来るのは「大魔王のリッチソフトな素材が好きなんだ」という極々一部の方だけになってしまう感じですね。

オススメ度としては★3くらいがちょうどいい評価になると思います。

オナホデータ

【リッチソフト】Witch's Familiar Echo(ウィッチズ・ファミリア・エコー)
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
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販売店はこちら

『ウィッチーズ・ファミリア・エコー』のまとめ

内部構造の基本仕様としては

粒々としたイボと、連続したヒダの刺激の両方が味わえるオナホール

というオナホールではあるんですが、そのイボとヒダのバランスが素材の硬度によって著しく変化していくオナホールですね。

粒々としたイボ感触のオナホールが好きな方であれば、せめて『ソフト』以上の素材を是非とも使って欲しい所で、素材硬度が上がるにつれて粒々の刺激が顕著に、刺激レベルも高く感じられるような作りになっているので、好みそうな刺激レベルに応じて選んでみるのが良いんじゃないかと思います。

『ベリーソフト』以下の素材では粒々感が急激に薄れていってしまうので、内部構造本来のポテンシャルこそは楽しみにくくなっていきますが、まったり感のある気持ち良さでの満足度は5素材の中では『ベリーソフト』一番高く。『リッチソフト』では肉厚不足さが顕著になってしまい、少しオススメしにくくなってしまう感じですね。

とりあえず3日にかけて全てのオナホールのレビューを書いてみたんですが、改めて最終日(の射精前)に5種類全て使い比べてみれば「どれが一番良いと感じたのか?」という事で並べてみれば以下のようになります。

ベリーソフト≧レギュラー・レギュラーハード・ソフト>リッチソフト

なんだかんだで普通に気持ちが良くて、『リッチソフト』を使った事で「イボ感がちゃんと存在していたんだ!」と知覚出来た『ベリーソフト』が個人的には一番好みなオナホールとなり、『レギュラー・レギュラーハード・ソフト』はそれに準ずる形でほぼ同列くらいの満足度ですが、イボ系なオナホールとしてはベリーソフトよりもソフト以上な素材の方が秀逸なバランスになっていると思います。

唯一『リッチソフト』だけが「ちょっと違うな・・・」とハッキリとした優劣がついてしまった感じで、さすがに300gな重量とは少し相性が悪かった感じですね。