
今回はキテルキテルの
『ふわポムセラフィム 第二搾天使 ユニコーン』
試してみました。
前回に引き続き、有名なタイトルのコンパクト版的な新シリーズですね。
「キテルキテルの人気作をコンパクト&手頃価格にした本格派新シリーズが登場!」
というわけで、昨日の『ふわポムセラフィム 第一搾天使 サキュエル』に引き続き、今回は同時発売されている片割れの方をレビューしていきましょう。

『ポンコツガーディアン ゼロホワイト』は
- 約380gの通常版
- 約555gの肉厚ロング版
- 約603gの肉厚MAX版

内部構造はもちろん元祖なゼロホワイトをベースにした、螺旋ヒダな構造が採用されており、全長がかなり短くなっているだけに内部構造に調整が施されている感じですね。

ちなみにこちらが元祖なゼロホワイトの内部構造。
ヒダの大きさにはそこまで大きな手を加えずに、単純に真ん中らへんでぶった切ったかのような短いサイズになっている感じですね。
開封してみよう

重量は約265g、全長は約9cm。
造形の方はゼロホワイトらしさのある、やけにモコモコとさせたものが採用されており、まんまコンパクト版って感じの見た目ですね。
ちなみに『ふわポムセラフィム 第一搾天使 サキュエル』では、そのコスパの悪さについて少し言及していたんですが、今回のオナホールと価格は同じ設定なのに、グラム数では40g程多いサイズになっているので、ほんの少しだけ今作の方がグラム単価が安くなっていたりします。

穴の長さは約8cm程と、さすがにかなり短いサイズですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
かなり柔らかめで臭い少し気になるくらい。油っぽさの方は手がテカテカとした光沢を帯びてしまうくらいには気になる素材が使われています。
固さレベルは『-3』と同じくらいの素材ですね。

入口は小さめの丸い穴が空いているだけのシンプルな造形。

ちょっと気になったので紹介しておくと、底の方にはブツブツとした気泡がたくさんついてしまっており、ちょっと見た目的によろしくない印象がありますね。
数個くらいの気泡だったらたまに見かける事があるんですけど、これまで多い数はちょっとめずらしい例だったので一応紹介させて頂きました。

入口からは懐かしのまんまゼロホワイトな見た目が広がっています。

三角の形をした螺旋状の縦ヒダが3本つけられている構造ですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
さすがに9cmな造形なので奥にまで一瞬で到達してしまうくらいの短い穴になってしまっていますね。
一応『ふわポムセラフィム 第一搾天使 サキュエル』では、全長の短さはそこまで致命的な使用感の悪さにはつながっていなかったんですが、それよりも1cm短いサイズでどう影響するか・・・というのにも注目しておきましょう。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
うむ・・・。
「めっちゃ気持ちいいな・・・」
と、元祖のノーマル版の発売から数年経っても色褪せる事なく、この構造から生まれる独特のまったり感やら気持ち良さなんかは、仮に今ノーマル版を使ったとしても余裕で★5はつけているだろうと確信出来る程のさすがに実績のある構造といった感じですね。

ヌメ~~っとしたナメクジが這い回っているかのような素材のテクスチャや柔らかさ。あるいはその螺旋ヒダから生まれるモニュモニュとした起伏による刺激なんかは、低刺激系なオナホールと言えども射精欲が高まってくるスピードが非常に早くて、一刻も早く射精したい気持ちに駆られてしまうような気持ち良さを持ち合わせていますね。
ただ、その構造から生まれる気持ち良さや、このサイズながらも十分に確保された肉厚感やらは、ノーマル版とほとんど遜色のない挿入感になっているだけに、余計に気になってしまうのが
「なんでお前はこんなにも短いサイズなんだ?」
という9cm程しかない全長による挿入感ですね。
『ふわポムセラフィム 第一搾天使 サキュエル』はまだ、前半部分にはそれ単体で気持ち良さを得られるようなギミックがあったので、そこまで短長な造形による不満は感じなかったんですが、本作ではピンポイントでどこかしらから得られる刺激というよりも、オナホ全体から生まれる心地よさやまったり感も非常に重要な要素にもなっているだけに、
このペニスがズブズブと心地よく飲み込まれていく感触があっという間に終わってしまう
という不満に繋がってしまっている感じですね。

気持ち良さや心地よさを最大限得ようと自然にストロークしていると、どうしても上の画像のように底からペニスがめちゃくちゃ突き出した状態にまでペニスを押し込む形になってしまいます。
そのたびに「いつ破れてしまうんだろう」という不安を感じながらも、奥にまで挿入したくなる衝動を抑えきれない使い心地になってしまっていますね。
だからこそ、挿入感がこれだけ秀逸であるならば、
「これだったらいっその事ノーマル版を使わせてくれや・・・」
と強く思ってしまい、わざわざ不満の残るコンパクト版でオナニーしなければいけない理由が分からなくなってしまいますね。

もちろんコンパクト版なりに実用性の高い仕上がりになっているのは、めちゃくちゃ評価したいポイントではあるんですが、このオナホに限って言えば
わざわざ(およそ)1,000円をケチってこのオナホを選ぶというのが、ひどくもったいないこと
のように感じてしまいますね。
たとえコスパを重視するにしても、この「惜しさ」をずっと抱えながら使うくらいなら、最初からノーマル版(あるいは肉厚版)で心ゆくまで堪能する方が、きっと満足感は何倍も大きいんじゃないかと思ってしまいます。
そういった所まで評価に含めると、オススメ度としては★4は少し付けにくくて、★3くらいになってしまう感じですね。
オナホデータ

平均価格:2,200円前後
1gの値段(nkp):約8.6円
刺激レベル:■□□□□(5段階:4)

コメント
自分のサイズにもよるんだけど、このサイズでも満足感を出せるオナホを作ったメーカーに感謝ですな。
もう1000円出してフルサイズ買うかプレミアム買うかしたほうがいいな
向うは700円だけど…実績あるホワイト素材とは言え高いよなあ…
「普通のオナホをただ小さくしただけ」じゃね?
基本コンセプトからして間違ってると思うんスよね
改造貫通で底側の所を亀頭と裏スジが通過する時の感触が好き。
とてもわかりみ
貫通改造すると底を抜ける時の快感がダンチなんよなあ
しかし貫通させると掃除がクッソ面倒になるのが難点
メーカーの皆様、貫通だけど貫通じゃない疑似貫通みたいなホール作ってくだせえ
未だにマイベストオナホだしユニコーンちゃん大好きだから買うけど
最高に気持ちいいんだけどボロボロになりやすいんだよなこの柔らかさとまとわりつき具合そのままで高耐久の素材欲しい
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