今回は大人のおもちゃ通販大魔王の
『Witch's Familiar Roman(ウィッチズ・ファミリア・ロマン)』
試してみました。
『Echo』『Thorn』に引き続き、新たなに登場した『ウィッチズ・ファミリアシリーズ』の一角ですね。
12/11...レギュラーハード・ソフトのレビューを追加しました。
12/12...ベリーソフト・リッチソフトのレビューとまとめを追加しました。
目次
ウィッチズ・ファミリア・ロマンの概要と前置き
「大魔王オリジナル久々の新作!」およそ8年振りの新作という事で、3つ同時に発売された『ウィッチズ・ファミリア』という名のシリーズ。
一度レビューを始めだすと3日間はこのシリーズと向き合う事になるので、まとめて同じ月にレビューするというのもメーカーのバランスが悪くて、一月の1種類のペースで始めたシリーズのレビューなわけですが、なんとか年内に全種類のレビューが終えられるという事で、やれやれだぜといった所ですね。
さて最後にレビューするのは『ロマン』と名付けられている縦螺旋ヒダがベースになっているオナホールで、三種類の中では一番ヒダヒダしい構造となっているシリーズですね。
ぱっと見でもヒダベースの構造は普通に安定感があって気持ちよさそうではあり、大魔王のランキングでも3種類の中ではロマンが一番人気になっているのも頷ける結果ですね。
シンプルな横やら縦方向のヒダって感じではなくて、少し丸みを帯びた突起めいた感じのツブヒダっぽい感じの構造になっているのが特徴的・・・なんですが、ちょっとヒダ間隔が広いのでダイナミック気味な挿入感に寄りすぎていないかが気になる所ですね。
今回も3日に分けてのレビューとなり、
- 本日→オナホの概要・レギュラーのレビュー
- 明日→レギュラーハード・ソフトのレビュー
- 明後日→ベリーソフト・リッチソフトのレビュー+まとめ
開封してみよう
重量は約291g、全長は約15cm。
シリーズで素材と造形の仕様は共通しているので、それぞれの固さやら素材感やらを今一度確認したい人は『大魔王素材の違い』こちらの記事をご参照頂ければと思います。
穴の長さは約12.5cm程になっています。
一応貼っておきますが、オナ郎調べでの素材硬度はこんな感じになる・・・と二ヶ月前のオナ郎が言っていました。
入口はアルミ缶のジュースの蓋のような変わった形が採用されており、上下が分かりやすいですね。
基本的には横ヒダな構造の途中に突起っぽい膨らみを持たせている構造っぽいですね。
横ヒダの途中にベロのような突起が付けられており、それらが螺旋を描くように配置されている構造ですね。
『レギュラー』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
さして特徴や個性が光っているわけでもない、普通のヒダ系のオナホール
といった感想から、どうも抜け出せないようなオナホールになっていますね。
もう少し螺旋配置なベロ突起っぽい構造がアクセントの要になるようなものを想定していたんですが、内径がそこそこ狭くてミチっとぴったりフィットしてくるような挿入感なだけに、自らの内圧によって突起がグニっと潰れ気味になってしまって、突起部分のアクセントがそこまで前に出てきてはくれずに、横ヒダのジョリジョリとした刺激の方がだいぶ上回ってしまっている感じですね。
意識を集中させてみたり、ゆっくり動かしてあげたりすれば”なんとなく”突起の丸みっぽいマイルドな刺激も混じっているような気もしてくるんですが、それらを個性や特徴と呼ぶにはいささか力不足にも感じてしまい、構造的にはそこまで素材との相性が良くないようにも思ってしまう挿入感でした。
ベースの刺激は極細ヒダ程に繊細過ぎる程でもなく、蛇腹程に大味過ぎる程でもなく・・・といったような、中厚な横ヒダの刺激が手前から奥まで満遍なく続いてくれる刺激ではあるので、ヒダのゾリっとした刺激をしっかり味わえながらも、ストローク中から射精の瞬間までそれなりに気持ちの良い刺激が延々と続いてくれるような使い心地ではあり、シンプルなヒダ系の構造としては「まぁ、普通に気持ちいい」とは思えるくらいのオナホールですね。
オススメ度としてはぎりぎり60点くらいはあるかなぁ・・・くらいの評価になりますが、プラスアルファを求める中~上級者には少しオススメのしにくいけど素直な性能ではあるので初心者向けなヒダホールといった感じですね。
オナホデータ
【レギュラー】Witch's Familiar Roman(ウィッチズ・ファミリア・ロマン)平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■■■□(5段階:3寄りの4)
販売店はこちら
『レギュラーハード』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
構造自体の挿入感の印象としては『レギュラー』とさほど変わらず・・・な、かなりシンプルな中厚ヒダがコスり続けてくる挿入感ですね。
素材が少し固くなった事によってヒダの一つ一つの輪郭が鋭くなっていて「ゾリっ」とした触感が増しており、その分だけ刺激レベルも素直に上がっている感じですね。
挿入した直後らへんは、まだ縦ヒダによる当たり方アクセントの違いもなんとなくは感じる事は出来るんですが、やはりそれが気持ちよさの大幅な向上に繋がっているわけでもなく、特徴的なアクセントと呼べるわけでもなく・・・といったような、細やか過ぎる挿入感の個性にしかなっておらずに、ある程度刺激に慣れた中盤くらいからは、「めちゃくちゃシンプルで刺激寄りな横ヒダ系のオナホ」くらいの感想しか抱く事が出来ない挿入感になってしまいますね。
『レギュラー』ではその微妙な柔らさかとマイルドなヒダ感が生み出す挿入感というのが、個性的とまではいかないまでも、品質の良い丁寧な横ヒダなオナホールを使っているような印象があったので、★4くらいはあるかな・・・といった印象でしたが、ハードの方は本当に普通な横ヒダ系なオナホといった感じの感想になってしまい、気持ちよさ的にもオススメ度としては★3くらいがちょうどいい評価になりそうですね。
オナホデータ
【レギュラーハード】Witch's Familiar Roman(ウィッチズ・ファミリア・ロマン)平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
販売店はこちら
『ソフト』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ソフトでようやく内部構造が芽吹きよるか・・・。
さてレギュラー以上の素材では「言うても普通の横ヒダな挿入感」くらいの印象しか抱かなかったこのロマンですが、ソフト素材になってようやく構造が機能してくるのが分かるようになってきますね。
レギュラー以上の素材では得られなかった、この丸みを帯びた三角形な縦ヒダのラインに沿って、ベロベロと突起がめくれてくるような刺激が加味されており、ようやく縦ヒダゆえのピンポイントなアクセントと、構造ゆえの特徴が姿を現してくれる感じがありますね。
なんというか横ヒダのゾリゾリ感を残しつつも、ピンポイントな部分をベロヒダ的なもので舐められているような刺激になっていて、このくらいの挿入感になってようやくこの構造ゆえの個性やら特徴やらと言えるようなオナホールになってくるんじゃないかと思ってしまいますね。
何よりも、ソフト素材になってから「気持ちよさ」の感じ方が明らかに変わっており、もう少しペニスの芯に近い「気持ちよさの根元」みたいな部分を刺激されているようなプラスアルファな気持ちよさがあり、レギュラー以上の素材ではペニスの表面だけをゾリゾリと刺激されている挿入感だったのに対して、ソフト素材になった事によってもう少し深みのある気持ちよさを得られるようになっている感覚がありますね。
オススメ度としては★5を付けられる程ではありませんでしたが、明らかにレギュラーの★4よりかは上回っている評価になり、点数にしてみれば70~75点くらいには付けられるオナホールだと思います。
オナホデータ
【ソフト】Witch's Familiar Roman(ウィッチズ・ファミリア・ロマン)平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
販売店はこちら
『ベリーソフト』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ソフトに比べると横ヒダ及び、縦ヒダのエッジ感が随分弱くなってしまっており、随分まったりふわとろした挿入感に近づいてしまうベリーソフトな挿入感。
それでもヒダヒダし過ぎてもはや普通の横ヒダ系なオナホールとさほど変わらない挿入感になってしまっていたレギュラー以上の硬度の素材に比べると、縦ヒダがペロペロっと舐ってくるような弱攻撃程度のピンポイントな刺激のアクセントは感じられるので、構造的にはベリーソフトの方がまだ特徴を感じやすいオナホールだと思います。
比べてみればソフト素材の方が構造の特徴を感じやすい挿入感ではあるんですが、こちらは素材の硬度通りのまったり感による心地よさみたいなものが随分上回っているので、気持ちよさではおよそ五分五分くらいの使い心地。まったり感ではベリーソフトで、構造と素材の相性ではソフトの方に軍配が上がってしまうような評価ですね。
オススメ度としてはこちらもソフトと同様に70~75点くらいの★4な評価になり、前述した通りその内訳(どこに満足さを感じるか)が少し異なる感じですね。
オナホデータ
【ベリーソフト】Witch's Familiar Roman(ウィッチズ・ファミリア・ロマン)平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
販売店はこちら
『リッチソフト』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
リッチソフトにまでなると、素材の硬度通りに得られるまったり感は最高潮まで到達することになるわけですが、『Thorn』の時のように柔らかくなるにつれて良さが増す・・・といった感じではあまりなくて、
むしろ構造的な良さはソフトが一番良かったかな
と思えるような使い心地になってしまいますね。
リッチソフトでも、まだ妖精の羽音程度には縦ヒダ由来のモコっとした微弱な立体感のアクセントは残っており、これだけ柔らかい素材でも横ヒダのジョルリとコスれてくる刺激もぎりぎり感じられる挿入感ではあるので、その最高潮なまったり感と安定感のあるヒダ系の刺激ともあって、「とにかく柔らかい素材が好きなんだ!」という方なんかは迷うことなくリッチソフトなロマンを推せるくらいには魅力的な挿入感になっているとは思います。
ただ今年発売された魅力的なふわとろ系のオナホールと肩を並べられる程に、「これだ!」と言い切れる程の気持ちよさであったり、挿入感での説得力が少し足りない感じはあり、リッチソフトもまたソフト、ベリーソフトと同じくらいの70点~75点くらいの、もう少し言えば「★5にはおよそ届いていない」と確信を持って言えるくらいのオナホールで収まってしまっている感じですね。
オナホデータ
【リッチソフト】Witch's Familiar Roman(ウィッチズ・ファミリア・ロマン)平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約8.8円
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
販売店はこちら
『ウィッチーズ・ファミリア・ロマン』のまとめ
分かりやすいキャッチーで安定感の高そうな縦ヒダメインな構造なだけに、ウィッチズ・ファミリアシリーズの中で一番人気なロマン
だったわけですが、実際に挿入してみれば横ヒダメインなオナホールに限りなく近くなってしまっており、一番特徴が感じられた『ソフト』にしても、現代であればもうあと一歩や二歩くらいはなんらかの特徴が加味されていても良かったかな・・・と思ってしまうくらいの、「無難に良いホール」くらいに収まってしまっている感じがありますね。
気持ちよさとしてはソフト・ベリーソフト・リッチソフトがそれぞれ硬度別での同じくらいの満足度があり、その少し下にレギューとレギュラーハードが並ぶ感じなので、気になっている方は素直に自分の好みに合いそうな素材を選ぶのが良いんじゃないかと思いますね。
構造的にはやはりソフトが一番特徴が出ていて素材との相性が良いように感じられたので、気持ちよさは4種で同じくらいとして、構造を堪能しやすいという意味を含めての素材別のオススメ度としては
ソフト≧(ベリーソフト ≒ リッチソフト)>レギュラー>レギュラーハード
くらいがオナ郎的には一番しっくり来る順番になりそうですね。
コメント
合間に他の混ぜながらにして欲しいです。
集中してやるより一月二月かけて試した結果をまとめてあげるとかにして欲しいです。
他の製品が気になってるのでこれで一週間染め上げられるのはなぁって感じです。
気持ちは分かるけど仕方ないと思うよ
まぁ硬さ違いの大型連続レビューはそんなに数ないし、これ終わったら当分ないと思うから我慢しな
おまえ1人の為にレビューしてるわけじゃないんやから、お前の都合なんかどうでもええわ。
肉厚不足に感じるかもしれないが、逆に手の握る強さで圧を調節しやすくフィニッシュに向けて強く握りながら扱くとニュルニュルに絡みついて最高だった。
ご指摘ありがとうございます。
修正させて頂きました。
確かに肉厚は少ない分、握る強さ・ストロークの加減はこのサイズならではの利点がありそうですね。大魔王さん、流石に研究していらっしゃる!
逆に今の我々、少々肉厚物に頼りすぎ、慣れ過ぎ、どんな品でも自分なりの使い方を考えていなかったのではないかと反省…
一コメ目でこれってどんだけオナホレビューが生き甲斐なんだ...
期待と落胆、憤りが手に取るように伝わる。
リッチソフトが当たりかと思っていたから意外だった
おじさんはこういう古風で普通にいいオナホがたまに欲しくなるんだよw
触手裏剣持ってて飽きてきた人はこの形に切るのオススメ
しかしコッチはコッチで気になるな···
エコーの連続CQ責めも捨てがたい。ただ気になるのは、抱擁感がないのが気になる。
エアードールにセットしてプレイするには、ジャストサイズだが。
ヴァージルの刺激が強すぎるって人ならちょうどいいのかもしれないけど
値段的にも同じ大魔王ならリリスとかドルフィンの方がいいと思う
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