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今回はタマトイズの
『日本妄想メスくノ一陵辱譚 THE HOLE 守崎七姫』
試してみました。

同人誌とのコラボホールですね。




タマトイズ公式コラボ『THE HOLE』シリーズ。

今回はコラボ先としてはわりとオーソドックスな同人誌とのコラボですね。

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オナホられているのは『日本妄想メスくノ一陵辱譚』というサークル名が『肉りんご』さんの作品となっています。



FANZAのページ内でも「コラボグッズ発売中!」と宣伝されていますね。

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内部構造はビラビラとした背の高い波模様の大振りなヒダが縦方向に何枚も配置されており、妄想感のある肉壁っぽさを醸し出せている構造になっていますね。

一見すると複雑な構造でモニュモニュしそうな感じがあり、気持ちよさそうな構造に見えるんですが、ヒダの作りが少し大ぶりな上に縦方向にしか配置されていないみたいなので、引っかかりのアクセントが弱くてあっさりしすぎた挿入感にならないかが少し心配な所ですね。

開封してみよう

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重量は約448g、全長は約14cm。

入口付近にかなり肉厚を寄せた造形になっており、昨今のトレンドではわりとストレートに近い筒型造形がよく採用されているだけに、別にこの形の造形がダメというわけでも、ストレート気味な筒型の造形が正解だという事ではないんですが、現在ではちょっとトレンド遅れっぽくも見えてしまう造形ですね。

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穴の長さは約10.5cmと、少し短めのサイズになっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

固さは普通くらいで、臭いや油っぽさは控えめ気味で収まっている素材が使われており、いつものタマトイズ自社工場製のオナホールではありませんね。

中国系のオナホでよく使われているタイプのオナホの放送袋であったり、パッケージにも日本製の表記がされていないので、中国素材な可能性が非常に高く。そうであるなら、やや時代遅れな極端な入口肉厚造形にもなるほど納得感が出てきますね。(中国製のオナホールは現在でも入口肉厚造形なオナホールが非常に多い為)

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『±0』と大体同じくらいの固さ加減になっています。

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入口はリアル系の造形になっていますね。

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内部にマヨネーズを入れてムギュっと押し出してあげれば、いい感じにマヨネーズが出てきそうな星型っぽい感じの構造になっています。

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内部構造はギザギザとしたヒダが数本付けられている構造になっていますが、あまりディテールの作り込みは多くはなく、ベースの壁部分もかなり浅い作りになっていますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

先ほどの公式の断面図で見た構造から想像するような

「ウニョウニョ」と肉ヒダがうごめいてくる様

はかなりうまく再現出来ており、それに伴う縦ヒダ筋による立体感のアクセント。あるいはその縦ヒダが波打つようにうねる様であったりは、縦ヒダ系のオナホールとしても非常に秀逸で独特な挿入感になっている感じがありますね。

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ただ、いかんせん縦ヒダベースな挿入感すぎる為に、懸念していた通りに横方向に引っかかってきたり、ザラついたりジョリついたりする繊細さのある刺激成分が足りていないので、わりと個性的なウニョウニョとした縦ヒダの挿入感自体は心地よくペニスに響いてはくるものの、結局の所、

そこまでいう程、気持ちよさでの満足度が高くない

という挿入感で★3くらいの評価で収まってしまうのが、なんとも残念な点ですね。

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あともう一歩踏み込んで、気持ちよさにダイレクトにアプローチ出来る構造に昇華出来たのであれば、そこそこの「良作」になっていたであろうものが、最終調整の甘さで「凡作」くらいのオナホールで収まってしまっているのが惜しくて半端ないですね。

射精の瞬間こそは気持ち良くは発射出来ましたが、道中の使用感で言えば挿入感の目新しさでの満足度はあれども、気持ちよさとしての満足度は並程度にしか高ぶってはこず・・・といった使い心地になってしまい、評価としては50~55点くらいな★3くらいがしっくり来てしまうオナホールですね。

タマトイズにはぜひともこれの真の完成形となるオナホを作っていただきたい所です。

オナホデータ

001日本妄想メスくノ一陵辱譚 THE HOLE 守崎七姫
平均価格:2,100円前後
1gの値段(nkp):約4.6円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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