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今回はエーワンの
『オマンスライド』
試してみました。

スライドシリーズの続編ですね。



「オナホを上に引っ張って使う」

という、特殊な使い方が推奨されているエーワンの『スライドシリーズ』なオナホール。

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2022年の『キトゥースライド』以来となる、久しぶりな続編が発売されたとの事で今日も元気にレビューしていきましょう。

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「オマンスライド」というジョークグッズ界隈に身を置いておかないと、一生聞けないであろう下品な名前と共に発売されているのが本作で、名前の通り女性のアソコをモチーフにしたスライド系のオナホールとなりますね。

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シリーズを知らない方の為に一応説明しておくと、画像のようにオナホの上部を持って上方向に引っ張ったり戻したりな使い方をする特殊なタイプなオナホールとなっており、今までに6作くらい発売されている程にはエーワンではヒット作になっているシリーズですね。

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「スライドシリーズがリアルになって再始動!」

という事で、一応コンセプト的にはリアルタイプなモデルとの事で、内部構造のリアル感の全くのなさはさておき、素材の色味やら入口の造形なんかはそれらしくリアルっぽいものになっているように見えますね。

開封してみよう

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重量は約76g、全長は約11.5cm。

造形は前作の『キトゥースライド』と似たようなボディで、大きくは色味であったり入口の造形が違っていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

固さは普通くらいで臭いや油っぽさは控えめな素材が使われていますが、パウダーがかかっていないので、表面はベタベタする質感になっています。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは概ね『+1』と同じくらい。

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入口はリアル系のものが採用されており、細かい所で入口の周辺にはシワ加工が施されており、「どこにこだわっとんねん」とツッコミたくなってしまう仕様ですね。

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内部は大振りなヒダがつけられている構造。

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一応中央のせり出している横ヒダの部分が子宮口となる部分になっているらしく、この部分にペニスが通過する事でクポクポとした子宮っぽさを味わえる・・・みたいなコンセプトですね。

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ちなみにこちらが前作のキトゥースライドの内部構造なんですが、ほぼほぼ同じような構造でしたね・・・。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

なんだろう。

凄く頑張ってオナニーしている感じが半端ない使い心地

になっており、なんというか本来オナニーを用途として作られてない日用品を使ってオナニーしているみたいな、こちら側の努力によってギリギリ成立しているように感じてしまうオナホールですね。

挿入感としては、入口付近にある太い輪っかのような子宮口部分にペニスが通る度に、「ボコッ」とした強めの引っかかりを得られるような刺激になっていますね。

その奥の部分はかなり薄っぺらく感じる横ヒダゾーンが、そうあまり強くない刺激でペニスのズモモモっと刺激してくるような挿入感になっており、子宮部分と奥の部分との刺激のギャップ感がかなり大きいですね。

子宮部分のボコつく引っかかりだけは刺激寄りな挿入感でありつつも、奥の方がなんだかスライド用途しては少し物足りない刺激加減になってしまっており、それぞれの刺激が独立したような一体感のなさがあって、

どちらの刺激をメインで使うにしてもオナニー用途としては少し物足りない挿入感

になってしまうバランスの悪さ辺りが、「日用品をオナニー用途して使っている・・・」みたいな無理やりっぽさを感じてしまう要因になっていそうな感じですね。

一応気持ち良さの片鱗みたいなものは感じられるんですが、これをオナニー用途して使うには少し力不足な感じがあり、今一歩オナホ足り得ていない完成度の低さを感じてしまうオナホールですね。

オススメ度としては20点代くらいな★2くらいがちょうどいい評価になってしまうと思います。

初期の頃に発売されていたスライドシリーズはもっと開発者の意気込みやら意欲みたいなものを感じさせられたものですが、キトゥースライド以降はシリーズ名を使っただけの意欲のない別商品みたいになってしまいましたね。

オナホデータ

M11215-01-670xオマンスライド
平均価格:1,000円前後
1gの値段(nkp):約13.1円
刺激レベル:■■■■□(5段階:部分的に4くらい)
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