
今回はハトプラの
『さとり SOFT』
試してみました。
『さとり』というオナホールのソフト版ですね。
『和柄テイストなお中元パッケージ的なオナホール』
というやや珍しいコンセプトで登場した『さとり』というオナホール。

オナホ的には物珍さはあるパッケージな上に、ちゃんと実用性を意識した400gアラウンドのオナホールという事で、通常版の方では3日に分けてレビューしては見たんですが、今回は内部構造が同じで素材違いのソフト版という事なので、一気に3つレビューしていきましょう。


並べてみると非常に上品で清潔感があり、表だけ見てもオナホとは一切分からない『隠しオナホ』には最適なデザインではあるんですが、この清潔感がオナホユーザーが求めているものなのか・・・どうかはまだ結論が出ていない所ではありますね。



内部構造は基本的には同じものになっており、『輪』『雲』『鱗』のそれぞれのイメージ対応した構造になっています。
変更点としては全てのシリーズに二層素材が採用されているという点(通常版は『鱗』だけ二層)と、アウターの素材が柔らかい素材が使われている点ですね。
開封してみよう

左から順に『輪』『雲』『鱗』と並べているんですが外型も素材も全て同じ仕様な為に、一度見失ってしまうと、穴をガバっと開いて確認しないと分からなくなってしまうので注意が必要ですね。
重量は約373g~381gの間くらいで、全長は約15cm程のミドルサイズなオナホールとなっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
かなり柔らかめで臭いは控えめ。油っぽさは手に光沢が宿ってしまうくらいには気になる『momochi素材』が使われています。
アウター素材の固さレベルは『-3』程になっていますね。
インナー素材の方は指を突っ込んでみた感じだと少し弾力があるので、『±0』か『+1』くらいにはありそうな素材になっていますね。

入口は口径が少し大きめな丸穴だけが付けられているシンプルな造形。

入口から少し奥まった所から内部構造が始まっている『L POCKET』という仕様ですね。
最近のハトプラ素材は素材に少し不安要素があり、「やや狭めな穴+二層素材」の本作での組み合わせは、裏返しは不向きだろうと判断してやめておきました。



今回は試験管を使って撮影してみました・・・が、光が反射して少し分かりにくいファイスコ動画になってしまいました・・・。
試験管ではなくて、両方に穴が開いている筒的なものを使えば光の反射がなくて良さそうなので、次回はそちらを試してみます。
『さとり SOFT 輪-wa-』に挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
連続した輪っかヒダのプリコリとした挿入感
がわりと特徴的なオナホールとなっており、ヒダ目の荒い蛇腹タイプのような挿入感と少し似ているんですが、そこにイボ的な凹凸の要素が少し足されている感じがありますね。

通常版では「軟骨の唐揚げをペニスで食べているような挿入感」みたいな例えをしていましたが、ちょうどそのようなテイストをわずかに残しながらも、ちゃんと挿入感としてはキッチリ一段階程マイルドに刺激を下げられているような微ソフトな挿入感に仕上がっていると思います。
「せっかくのソフト素材なのに内層素材を固くしたらまずいのでは・・・?」なんて懸念もあったんですが、挿入してみればなるほど納得で、
通常版のテイストを残したままソフトにしようと思ったのであれば、この構成が最適だったんだろう
とは思うんですが、その分「軟骨の唐揚げのような」と揶揄するようなイメージを沸かせてくれるほどの個性は薄れてしまっているので、あくまで「通常版ありきでのソフト版」といった印象があり、ソフト版ならではの別物の良さみたいなものはちょっと弱いような気がします。

通常版よりも個性が少し薄れて刺激も弱まってしまった為に、それと同時に気持ち良さの方も一段階程落ちているような印象があり、どう足掻いても気持ち良さのピークが★3くらいの出力した出せていないような挿入感になっているので、ソフト版としては最適な構成だったかもしれませんが、オナホ的には最適とは言い難い構成のように感じてしまいますね。
オススメ度としては50点くらいな★3がちょうどいい評価だと思います。
オナホデータ

平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約7.3円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

販売店はこちら
『さとり SOFT 雲-kumo-』に挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
「こりゃあ面白みのない挿入感だな・・・」
というのがしばらく使ってみた後の正直な感想で、そこにあるものといえば中央以降から奥にかけて、数か所だけ引っかかってくるヒダの刺激と、微妙にモコついてくるようなコブの起伏だけ・・・となっており「構造的になにかが間違っているんじゃないのか?」と思えるような、いまいち物足りない挿入感となってしまっていますね。

一応はソフト系の素材やコンセプトではあるので、まったりと低刺激な感じで使う分には問題ないようにも思えるんですが、「刺激が弱い」と言うよりも、「気持ちの良い構造にいまいちなりきれてない」と思ってしまうような刺激の"印象"の弱さみたいなものを感じてしまうオナホールですね。

せめて前半部分のギミックが効いていればもう少し印象も違ったかな・・・とは思えるんですが、現状では「奥の方に微妙な引っかかりとモコつく感じが存在している」とペニスから義務的な報告を受けるくらいの感想しか湧いてこない、どこか盛り上がりに欠けるオナホールとなってしまっていますね。
そもそも通常版の方も「パンチの弱く感じる挿入感」という感想になっていたので、それがソフト版になった事で、よりパンチが弱くなってしまったように感じてしまいますね。
一応は柔らかいゴムの心地よさと、微妙な引っかかりがあるおかげでオナホールとしての体(てい)は成しているので、★1をつけるほどって感じではありませんが、20点台な★2くらいがちょうど良い評価になってしまうオナホールですね。
オナホデータ

平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約7.3円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)

販売店はこちら
『さとり SOFT 鱗-uroko-』に挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ここまで3つ使っておよそ同じような感想を抱いてしまうという事は、そう感じさせてくれるような原因がきっとおそらくあるんだと思うんですが、
シリーズ全てが通常版に比べて気持ち良さが劣っている
と思ってしまうような挿入感になってしまっており、こちらの『鱗』も例外ではありませんね。

本来であればこの『勝利の構造』を採用したオナホールであれば、よほどの事がない限りは★4くらいは最低保障されているような横ヒダ由来の気持ち良さがあるはずなんですが、そこにはヒダ系ホールに求めている「安定した気持ち良さ」よりかは一つ程劣ってしまう「無難な気持ち良さ」くらいしか湧いてきてはくれない挿入感になってしまっていますね。

例えば本来ならこの「ソフトな素材」ならではの「ねっとりまったり感」みたいなものが、内層素材をハード気味にした事によって「さっぱりあっさり」とした心地良さ不足な挿入感になってしまった挙げ句、ふわとろエッジ感を無理やり演出しているかのような、どこか物足りなくて「気持ち良さ」が一歩引いてしまっている印象がシリーズ全体に漂っていますね。
通常版の方は全体的にハード寄りな挿入感で統一されていた為に、細かい所でのギミックやら挿入感をあまり気にせずに刺激寄りなオナホールとして楽しめていたものが、ソフト版になった事によってそこらへんのごまかしが効かなくなってしまったかのように、ワントーン程気持ち良さがシリーズ全体で落ちてしまっている感じがありますね。
シリーズのどれもが「通常版ありきでのソフトな挿入感」という意味では、このバランスで成り立っているようにも思えるんですが、オナホ単体で見た時には通常版よりかは劣っているように感じてしまうシリーズになってしまっている気がしますね。
こちらもオススメ度としては50点くらいがちょうどいい評価になると思います。
オナホデータ

平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約7.3円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

販売店はこちら
※今回は二本同時のワイド版のレビューとなりますので、明日のレビューはお休みさせて頂きます。
コメント
肝心のオナホに面白みが足りなかった…だと…
SOFTの文字が入った事で渋い和風パケの良さも失ってしまうという…残念!
追伸 オナ郎様 雲の★評価表示がバグってます。御確認下さい。
オナホのなかってとっても綺麗に映るのね。
このカメラ映像で歴代の名作を撮影してクイズ企画でも
やってみたらどうです?
たしかに反射がちょっと気になる部分もあったので試験管の貫通式みたいなので撮ればミッションクリアかも?
凄く気持ち良さそうに見えるのにイマイチなんかい
内部動画もどこまで参考になるのか分からないね
スコープは割と綺麗に撮れているのでは?
二本じゃなくて三本だし、どのみち明日は土曜日で元々休みだし………………
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