【HOCS版】被虐のアリューネ~悲恋~

今回はホットパワーズの
「【HOCS版】被虐のアリューネ~悲恋~」 試してみました。

被虐のアリューネ~悲恋~」のHOCSを利用したカスタマイズ版ですね。



ホットパワーズのオナホカスタマイズサービス『HOCS』を利用してみよう

という事で、前回の「【HOCS版】くノ一淫法 膣ぺろふわぁ♪」に引き続き、今まであまり触れてこなかった「HOCS」を利用して、カスタマイズの可能性を探ってみようというコーナー。

4月の頭くらいにHOCSの募集していたものをコソコソと注文しておいたら、5月末くらいにはしっかり届いていたんですが、なんだかんでレビューは少し遅れてこの時期になってしまいました。



今回のカスタマイズのベースになっているのは「被虐のアリューネ~悲恋~」というオナホールで、過去に発売されていた「被虐のアリューネ」という名作を現代風にリメイクしたオナホールでしたね。

少し現代のオナホにしては単調に感じてしまうような有機ヒダのオナホールという事で、惜しくもオススメ度は★3程度に収まってしまいましたが、

カスタマイズすればワンチャンあるかもしれない

という事で、贅沢にも二種類の趣旨の異なるカスタマイズをしてみたので、さっそくレビューしていきましょう。

そもそもHOCSってなんなのさ

あたかもそれが知っているのを前提のように進めてしまっていましたが、改めて説明しておくと、「HOCS」というのはホットパワーズというオナホメーカーが行っている、

既存のオナホールの素材やサイズを好きな組み合わせでカスタマイズ出来る

という、他社ではおよそ実現出来ないであろうホットパワーズ独自サービスですね。

1点ずつユーザー独自のオナホールを製作していながらも、価格は既存のオナホールとそこまで変わらずだったりと、ぶっちゃけ言えば「1.5倍くらいの価格で販売してもいいんじゃないのか?」と思えるくらいに労力がかかっていそうなサービスで、ユーザーに寄り添った据え置きな価格設定の裏ではホッパの工場内では血と汗と涙が絶えず流れているのかもしれないな・・・と想像してしまうオナ郎です。



詳しくは前回のHOCSのレビュー記事や、

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HOCS ホットパワーズ・オナホール・カスタマイズ・サービス

公式サイトの説明ページにも詳しく紹介されているので、気になる方は参考にしてみてください、

今回のオナ郎のカスタムチョイスは

被虐のアリューネ~悲恋~」では「定番(0)」なバランス重視な素材が使われており、内部素材が同じでは評価もそこまで変わらないであろう・・・と見越した上で、「刺激寄り」と「まったり寄り」くらいになるバランスで2つのオナホールをカスタマイズしてみました。

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一つ目のチョイスはこちら。
  • 商品:被虐のアリューネ~悲恋~
  • サイズ:大型
  • タイプ:二層
  • 内層:柔(-1)
  • 外層:硬(+1)
こちらはホットパワーズのサイト内で定番として紹介されている組み合わせで、とりあえずあれやこれやと考える前に一つはホッパオススメの組み合わせのものが試してみたいなという事でこの組み合わせにしてみました。

何が正解なのかはさっぱり予想もつきませんが、個人的にはとりあえず理想となりそうな素材はこの組み合わせ(・・・か、もしくは内層を「バリ柔(-2)」)だったので、あまり迷う事なく選べましたね。

※画像

2つ目のチョイスはこちら。
  • 商品:被虐のアリューネ~悲恋~
  • サイズ:大型
  • タイプ:二層
  • 内層:硬(+1)
  • 外層:ふわ柔(-3)
1つ目との違いを付けるために迷ったのは、さらに内部を「柔らかく」するか「固く」するかの二択。

内層を「ふわ柔(-3)」にするのも気持ち良さそうだったんですが、2つともまったりさせるよりかは片方は刺激寄りくらいにした方が違いが楽しめるだろう・・・という事で内層は刺激が程よく楽しめそうな「硬(+1)」に。

外層をさらに硬くしてもただの刺激マックスなオナホールが出来上がるだけなのは予想出来たので、外層を「ふわ柔(-3)」という少し無茶っぽいバランスにすることで意外性に期待したい所です。

開封してみよう

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何もここまで大きくなくても良いんだがな・・・

と思ってしまうプレミアムな大型サイズで、重量は約802g(下の方は約786g)とハンドホールとしては最大級のサイズになっていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

「外層:硬(+1)」の方は少し固めで、かなりしっかりとしたオナホの造り感のある触り心地になっていますね。

臭いや油っぽさはほどほど程度に収まっており、やはり昔のメテオ素材よりかは最近の素材の方が臭いや油っぽさはマシになっているように思います。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

「外層:ふわ柔(-3)」の方はふわとろライクはムニュムニュとした触り心地で、なんというかもうこの素材のままで挿入したくなる感じで、内部を硬くしたのは失敗だったか・・・と後悔する気持ちを少し感じていたりします。

臭いはほどほど、油っぽさの方もほどほど~少し気になる程度に収まっており、このくらいの柔らかさの素材にしては油っぽさはまだマシな部類ですね。

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外型はホッパではお馴染みに筒型形状で統一されており、入り口付近はオナホらしい丸い穴が空いた形状になっています。

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素材の色はそれぞれの硬度によって変えられているみたいですね。

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内部構造も全く同じものなので基本的にはどちらも同じような有機ヒダが全体についている構造になっています。

色味のせいなのか、なんとなく上の「内層:柔(-1)」のほうが内部構造がくっきり出ているような気もしなくないですね。

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一応「被虐のアリューネ~悲恋~」の内部構造を復習しておくと、「有機ヒダ」という横でも縦でもないような、ヒダを毛羽立たせたような少し変わったヒダの形状が採用されています。

内層:柔(-1),外層(+1)に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

これは素材のチョイスを間違えてしまったかもしれない・・・

内部素材が一段階柔ければまたノーマル版よりも違った挿入感になるだろう・・・という期待の上でのこの選択でしたが、結果的には内層が「-1」で外層が「+1」になった事によってノーマル版とさほど変わらないような

教科書めいた有機ヒダの一点突破なシンプルな挿入感

といった感想が出てきてしまい、もちろん肉厚が大幅に上がった事によって締め付けや肉厚感は向上はしているんですが、「+1」程度の外層ではそこまで強烈なバキューム感が出るというわけでもなく、いくらかの肉厚が無駄になってしまっているような、肉厚との相性があまり良くない組み合わせになってしまっていますね。

ノーマル版が十分気持ちよかったんだ!という方であれば、さほど変わり映えがしないこの組み合わせでも満足出来るのかもしれませんが、ノーマル版で少し物足りなさを感じてしまったオナ郎ではこの組み合わせは★3くらいしか付ける気がおきずに、まったりさせたりもっと違う挿入感を期待するのであれば

内層:バリ柔(-3)、外層:バリ硬(+2)くらい極端な組み合わせにしておけばよかった・・・

と、後悔を感じてしまうような使用感になってしまいました。

オナホデータ

hocs11【HOCS版】被虐のアリューネ~悲恋~
内層:柔(-1),外層:硬(+1)版

平均価格:7,150円前後
1gの値段(nkp):約8.9円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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販売店はこちら

内層:硬(+1),外層:ばり柔(-3)に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

先程の後悔が残る組み合わせから一転して、「内層:硬(+1),外層:ばり柔(-3)」というちょっとやんちゃな組み合わせの方を試してみた所、

「こっちはなかなか良いじゃないか!」

と、少しテンションが上がってしまうくらいに、一つの正解にもの凄く近づけたかのような挿入感で、あらかじめメーカーが用意した既製品の良いオナホールと出会えた時とはまた違った、

自らで勝ち取った勝利の喜び

みたいなものを感じてしまい、HOCSの真の醍醐味みたいなものを今ようやく体感出来ているのかもしれません。

有機ヒダのヒダとイボが入り混じったようなザラザラとした安定した気持ちは良いけどシンプルすぎる刺激ではなく、どちらかというと突起やイボのボコボコとした刺激の部分が強調されているような挿入感で、

ホッパが命名している「無限触手突起」という構造のイメージに非常に近い挿入感になっている

ように思える使用感で、さらにその影に隠れた荒めのヒダがジョリついてくるような挿入感ですね。

内部は固めな素材なので、そんな触手突起的なエッジ感は強く感じるんですが、外層をめちゃくちゃ柔らかくした事によってクッションのような役目を果たしており、刺激系のエッジ感を得ながらもムニっとした柔らかさも同時に感じられるような、「刺激系ふわとろホール」みたいな大げさな新ジャンルの名前を付けたくなるような不思議な挿入感を味わう事が出来ました。

勢いで★5をつけてしまいそうになるオナホールでしたが、気持ち良さ的には★4か★5かで迷ってしまうくらいのもので、この組み合わせの素材であればおそらくもっと気持ちの良い文句のない★5の構造がありそうだな・・・という可能性というか余力みたいなものを感じてしまったので、テンション高くレビューしてみたものの最終的な評価は★5寄りな★4くらいにしておきたい所ですね。

ノーマル版を試してみてオナ郎のように「ちょっといまいちだな・・・」と感じた方には、次のHOCSの募集の機会があればぜひとも試して欲しい、可能性を感じる組み合わせだと思います。

オナホデータ

hocs11【HOCS版】被虐のアリューネ~悲恋~
内層:硬(+1),外層:ふわ柔(-3)版

平均価格:7,150円前後
1gの値段(nkp):約8.9円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
review004
販売店はこちら

※今回は二本同時のワイド版のレビューとなりますので、明日のレビューはお休みさせて頂きます。