
今回はG PROJECTの
「GOKU-TAMA VIRGIN[極たまばーじん]SOFT」
試してみました。
「GOKU-TAMA VIRGIN[極たまばーじん]」のソフト版ですね。
「すっごいタマタマ」
そんな事がオナホールのパッケージに書かれていれば、いくつになっても下ネタが大好きな健全な日本男児なら「さぞかし壮大な金玉がついているニューハーフやふたなりや男の娘のオナホに違いない・・・」なんて勘違いしてもおかしくはないわけですが、残念ながらタマタマのついたオナホールではなく、普通にイボメインな構造をタマタマと表現していたのが2020年に発売された「GOKU-TAMA VIRGIN[極たまばーじん]」というオナホールでした。

今回はそんなタマタマ的なオナホールのソフト版。「極○○バージン」もある程度ラインナップが増えてきたというのもあって、「GOKU-HIDA VIRGIN[極ヒダばーじん]SOFT」、「極ヒダばーじん OCTOPUS SOFT」に続いて3回連続でのシリーズのソフト版の発売となりますね。

内部構造はノーマル版と全く同じものが採用されているようで、変更されているのは素材のみ。
「摩擦ゼロ!刺激ゼロ!」
「PUNIVIRGIN[ぷにばーじん]ZERO」ですら、「“ほぼ”ゼロ」という表現をしていたのに、今回は「ゼロ」と言い切ってくるふわとろの表現方法なんかはかなり思い切った感が出ており、さすがにゼロって事はないんでしょうけど、ふわとろ的なものをキャッチーに説明するには悪くない表現かもしれませんね。
開封してみよう

重量は約294g、全長は約13.5cm。造形はシリーズで統一して同じものが使われており、中央にややクビレを持たせた造形ですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
ふわとろ系とも呼べなくはないが・・・くらいの微妙な柔らかさの素材が採用されており、少なくとも刺激や摩擦がゼロと謳うのであれば、もう一段階くらい柔らかいふわとろライクな素材感の方が良かったかもしれませんね。
臭いはほぼ無臭で油っぽさも控えめ気味くらいに収まっている「グローアップスキン」という素材が使われています。

入り口もシリーズですべて共通した造形で、縦スジの真ん中に小さめの穴があいた造形ですね。

大小のイボがぎっしり詰まっているのが入り口からも見えていますね。

内部構造もノーマル版と全く同じですね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
ソフトになっても変わらず良い。
気になるのはソフト素材になった事によってもうちょっとだけ盛って欲しかったと思うような肉厚具合と、「刺激・摩擦ゼロ」と言っているわりには、結構しっかり刺激がついているキャッチコピーとの軸ズレ感。「超絶まったり系」はちょっと言いすぎのような気もする低刺激系くらいな刺激加減の挿入感くらいなもので、キャッチコピーのインパクトを重視するあまり実際の挿入感とはちょっとイメージがずれたオナホールになってしまっている感じですね。

大小様々な大きさのイボがデコボコしながらトゥルントゥルンと弾けるように優しく刺激してくる様ななんかは、ノーマル版で感じた内部構造の良さを損なう事なくそのままソフトな刺激と素材に落とし込んだような良いバランスで作られており、もっと柔らかいふわとろな素材で本来の超絶まったりなコンセプトに近づけなくても、このくらいの柔らかさの素材が一番うまくこの構造の良さを引き出せているように思いますね。

挿入感のイメージとしては、こんな感じの芳香剤で使われているようなジェリーボールの中にペニスを沈み込ませていくような感じで、モコモコトゥルトゥルした複数のイボ感はもちろんの事、ぎっしり詰まったイボのおかげで、どこかしらの構造がプリっとしたヒダが引っかかってくるような刺激にも感じられたりと、
まったり系でイボメインなオナホールとしても非常に実用性の高い仕上がり
になっていると思います。

どちらかというとノーマル版よりもソフト版の方が満足度が高いような気もするので、ノーマル版の★4の評価と比較すれば★5をつけて然るべきなんですが、「★4かなぁ・・・」と迷ってしまっているのは、おそらくソフト素材にしては小さく感じてしまう300gというサイズのせいで、内部構造の刺激自体はしっかりしているので「極ヒダばーじん OCTOPUS SOFT」程の明確な不満にはなっていないんですが、自信を持って★5をつけるのであればあとせめて100g・・・いや80gくらいは大きいサイズであって欲しかった所で惜しさが半端ないですね。
オススメ度としては79点くらいの限りなく★5寄りな★4だと思います。
オナホデータ
GOKU-TAMA VIRGIN[極たまばーじん]SOFT平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約9.5円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)



















コメント
構造、硬さ、大きさと肉厚に加え価格、完成バランスの難しさを痛感する一品。
肉痩せを感じさせるだけでメリット無い気がする
持ちやすさに関してもそもそも柔らかいから持ったら勝手に凹むからね
人工皮膚の技術を使えばいけると思うんだけどなぁ
実際に使ってみないことにはなんとも言えないが
100均で売ってるくっつく包帯の太いやつを巻いたらええよ
伸縮性があるし使いまわしもできて安上がりで使いやすい
ソフト系素材の外側部分を硬くしたり、締付けや密着度を強くできるんで触感がかなり変化する
ローターを巻き込んでもいいぞ
オナホの中に、ナタデココ的な物を入れて使うオナホを販売していた。
いつの間にか消えてしまったな・・・
これは買いかも。
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