生腰ヴィーナスライン
今回はRIDE JAPANの
「生腰ヴィーナスライン」
試してみました。

置きオナバックスタイル的なトルソー型のオナホールですね。



「置きオナ」

特に流行っているというわけでもないんだけども、RIDE JAPANが昔から提唱し続けているこのオナニースタイルの名称。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

名前の通り、オナホールを机なんかに"置いた”状態で使う事によって、大型ホールじゃなくてもハンドホールで腰振りオナニーが楽しめるというものなんですが、今回はそんな「置きオナ」という忘れかけていたコンセプトのオナホールの再登場ですね。

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おそらくだけどこのオナホが2021年のRIDE JAPANの締めオナホになるのかもしれない・・・と思うと、一年の締めくくりに最も相応しいように思えた「悪魔快楽カオスターン」が12月で、新しい事にチャレンジしようとしている「天下一角」を新年の一発目に持ってきた方が、年末年始の流れとしては美しかったかもしれないなんて思ってしまう今日この頃。

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つい先日の「ぴっちり純潔お嬢サマ」でも話題にした「らしい or らしくない」の話で言えば、このトルソー型というのも非常にRIDE JAPANらしくない商品になっており、覚えている限りでは130個くらいは超えているはずのRIDE JAPANのラインナップの中でも、確か初期の方に発売されていた「ボクのいっぽんすじ」しか存在していないはずですね。

まだ方向性が定まっていなかった初期の頃の「ボクのいっぽんすじ」はラインナップとしては分からなくもないんですが、昨今の極限まで挿入感を尊重していくスタイルなRIDE JAPANにとってのトルソー型というのはデメリットしかなく。これだけラインナップが充実していながらもトルソー型のオナホールはあえて作ってこなかったという流れは、RIDE JAPANのオナホールとの方向性の一致していて納得感があったんですけど、

あえてこのタイミングでのトルソー型ホールの投入

というのは、一体どういう心境の変化があったのか・・・。

単に「置きオナスタイル」に付加価値をつける為なのか、「らしさ」の壁を乗り越えようとしての実験的な試みなのか・・・。その答えは風と共にオナホールですね。

開封してみよう

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重量は約525g、全長は約16cm。

後背位の時の腰から背中が反り返っている様なんかは上手く再現出来ているように思いますが、昨今のトルソー型のオナホールに比べると素晴らしいとまでは言い難く。少し変わったトルソーの形というのも相まって、一昔前のジョークグッズ感のあったオナホールみたいなものも同時に思い出してしまうような造形ですね。

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少し角度を変えて撮影してみるとこんな感じ。

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置きオナ特化な造形なだけに、おっぱいをぶった切ってしまうというのは、ある意味斬新な手法ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほどな、定番の「バンジータッチ」が使われています。

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造形に対してアソコ周りのサイズは極端に大きく感じられるようなバランスで作られていますね。

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内部はイボとヒダが組み合わさったような構造になっているようです。

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裏返してみると本当にイボとヒダだけの構造にしか見えず。いつものようなRIDE JAPANのキャッチーさは感じられない構造ですね。

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断面図で見ると、どちらかというとイボヒダ系というよりかはイボ突起系に寄った構造になっているのが分かりますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

一見RIDE JAPANにしては地味めに見えてしまうこの構造と、「でぇじょうぶか?」と心配したくなるようなトルソーの肉厚感でしたが、やはりそこはRIDE JAPANのバランス感覚の鋭さは健在で、およそ想定していた挿入感よりも、ずっと実用的で普通に使えて普通に気持ちいいオナホールに仕上がっていますね。

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秀逸なのが、断面図の説明にも書かれていた「スラローム形状」という、穴全体が滑らかにカーブを描いている構造ですね。

構造自体の刺激としては突起感はそれほどなく、イボとヒダの中間のようなジョリついたものがコスってくるだけのシンプルなものなんですが、このスラローム形状のおかげで程よく裏スジ側に圧がかかるようになっており、やや地味めに感じるヒダイボの挿入感に、心地よい裏スジへの圧迫感がかかる事で射精感をグっと引き出しやすくなっているように感じられました。

「滑らかな穴のカーブ」というのが通常の筒型造形ではかなりつけにくいものではあるので、それを実現させようとした時にトルソー型にして腰のカーブをつける事によって、このスラローム形状を自然に再現しようとしたのかもしれず。トルソーありきのコンセプトではなく、内部構造ありきでのこのトルソー造形だったのかもしれない・・・と思うと、なるほど納得感がグンと上がってしまう所ですが、さすがにそれは深読みしすぎかもいしれませんね。

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置きオナが推奨されている造形ではありますが、普通に手に持ってストロークするのもなんら違和感なく使えてしまえる感じで、ちゃんとハンドストロークでも置きオナ状態でもスラローム的なカーブのアクセントは感じる事が出来ますね。

机の上に置いての置きオナ状態でも、特に不満なんかもなく腰振りオナニーを楽しめる仕様ではありますが、めちゃくちゃ腰振りオナニーがしやすいといったような特化したような感じはあまりなく。置きオナ状態"でも”楽しめるくらいの両用タイプなオナホールといった使用感ですね。

同じ構造で一直線な筒型のオナホールであれば、ただの無難な★3くらいな評価になっていた所を、スラロームのちょっとした事だけどちゃんと気持ちよさのブーストになっている構造のおかげで、★4くらいは付けても良いと思える挿入感にしっかりと仕上げてきた感のあるオナホールですね。

キャッチーな構造で分かりやすく気持ちの良いRIDE JAPANの素敵ホールのラインナップに比べると少し見劣りする感じはありますが、地味すぎて分かりにくいけどペニスには効いている構造と置きオナコンセプトとの実用性をしっかり両立させた良いオナホールだと思います。

オナホデータ

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平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約4.9円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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