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今回はタマトイズAIの
『AIVーアイヴー NO.08』
試してみました。

タマトイズのAIレーベルからの第8弾ですね。



『タマトイズAI』から発売されるオナホがまともすぎて、もはやAIかどうかは関係なくなってきてしまっている気がする今日この頃。

「AIが作ったオナホなんて現時点ではこんなもんでも仕方ない」だとか、「もはや、人間が作るオナホを超越してしまった」だとか、そういったAIならではの個性をもう少し感じられたら盛り上がれそうなもんなんですが、現時点では普通に良いオナホールを連発しすぎて、当初よりも"AIらしさ"が薄れてきてしまっているような気がしますね。
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パッケージは相変わらずなAI生成感が満載の画像が使われているので、とりあえずはメーカーコンセプトとしての「AIっぽさ」は十分醸し出せているとは思うんですが、

内部構造との関連性が「AI」だけになってしまっている

というのが、いまいちオナホールの方でAIらしさを感じない原因なのかもしれませんね。

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内部構造はこれまたタマトイズが得意そうな、良い意味で粗さが際立っている非常に複雑なヒダで形成されている構造になっており、コンセプトの方も

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「アンテロープキャニオンをAIに学ばせて内部構造を採用」

という、わりとAIらしくて面白いコンセプトになってはいるんですが、

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アンテロープキャニオン感の一切ないパッケージのせいで、オナホールのAIらしいメインコンセプトの方があまり目立たなくなってしまっているのかもしれませんね。

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試しにAIに「アンテロープキャニオンと女の子を融合」させた画像を生成させてみたんですが、こんなB級映画っぽい画像ではまずオナホは売れないだろうしで、パッケージって難しいですね。

開封してみよう

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重量は約555g、全長は約14.5cm。

大型サイズな重量のわりには全長がミドルサイズのような14.5cm程のサイズなので、やけに胴回りがごん太感のある分厚い造形になっていますね。

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穴の長さは約11.5cmと少し短めに作られているようです。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いや油っぽさは気になるくらいについている、タマトイズの自社工場製の素材が使われています。

ここ2日間、連続でわりと素敵感のある新素材のレビューを続けていただけに、この臭いと油っぽさのキツめ素材はちょっと旧時代な素材っぽく感じてしまいますね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-1』と同じくらいですね。

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入口はリアル系の造形が採用されています。

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先程の断面図の画像で見ていたよりかは、入口から見える構造は少しおとなしく感じますね。

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裏返してしまうと、わりとよくある感じのぼてひだっぽい構造に見えてしまいます。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

「これは、アンテロープキャニオンのような挿入感ですね・・・」といった感想にはまぁならない(というかアンテロープキャニオンの存在を今日知ったくらい)のですが、わりと断面図の見た目通りな大ぶりで乱雑な感じの不規則なヒダがブリンブリンとペニスに当たりまくってくる挿入感になっているので、巨人がアンテロープキャニオンにペニスを突っ込んでみれば、およそこんな感じの挿入感になるのかもしれません。

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穴の内径はかなり広めに作られており、程よいバキュームによってペニスにオナホが密着してくるようなタイプなので、口径の狭いオナホよりも壁のボコボコとした立体感をより感じやすいバランスで作られているのが分かりますね。

その分、密着感が一般的な大型タイプなオナホよりも低くなっているので、「自然な膣圧感」というのは感じにくく、立体感の強調の為に肉厚の大部分を使っている感じがあるので、ここらへんはまぁトレードオフな挿入感の特徴といった感じですね。(口径が狭いとこれほどの立体感は醸し出せない)

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少しダイナミックで大ぶりな挿入感に偏りすぎているので、アトラクションのような楽しさみたいなものは感じられるんですが、その分繊細な気持ちよさというのが少し感じにくくなっており、「純粋な気持ちよさを楽しみたい」方よりかは、ある意味ではダイナミックさに極振りしたような挿入感なので「異質さや尖った個性を楽しみたい方」の方がフィットしやすいオナホールかもしれませんね。

挿入中の気持ちよさで言えばおよそ★3くらいのものだったので、「まぁ、評価も★3くらいか・・・」と思いながらしばらく挿入していると、刺激レベルは5段階中の3ほどの普通くらいの刺激でありながらも、まったり系のオナホールのように後半の方が気持ちよさの伸びが良くて、ペニスが敏感になってきた辺りで加点が加わる気持ちよさを感じられたのは良い点でした。

ストローク中は★4か★3かで迷って★3くらいだと思っていたんですが、後半の気持ちよさの伸びのおかげで、ぎりぎり★3オーバーな★4になった感じですね。

オナホデータ

001AIVーアイヴー NO.08
平均価格:3,600円前後
1gの値段(nkp):約6.4円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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