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今回はホットパワーズの
『FT HOLE(えふてぃーホール)』
試してみました。

Youtuberとのコラボホールですね。



2024年下半期のホットパワーズのリリース数が加速している。

一体社内でどんな決断があったのかはわからないけど、COOLPも合わせると下半期からは実に1ヶ月に2つ程のペースで新作が発売され続けており、下半期のRIDE JAPANの新作ラッシュに続くような形になっていますね。

ホットパワーズ自体はそこまで大きな会社ではので、このリリースペースはちょっとオーバーワーク気味に写ってしまうというか、10倍界王拳を使っている時の悟空を見守る界王様のような気持ちになってしまいますね。

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さて今回はYoutuberとのコラボホールをホットパワーズが発売してきたとの事。
「ラブグッズも素晴らしく立派なモノづくりだ!」

3Dプリンターをはじめ、いまの時代の面白い 「モノ」を発信中のYouTuber えふてぃーと オナホ職人集団ホットパワーズの邂逅!!

摩擦とリズムで生み出される快感を データに基づいた計算によって実現!! それは… オナホ職人が思いもよらなかった 超緻密なデザインだった。

快感装置(オナホール)と言うには あまりにも性密(テクニカル)

えふてぃー考案 ギアドリフト構造

独自理論に基づいて生み出される刺激… 快楽の地平めざして駆け抜けろ!


『えふていー』というチャンネル名自体は知らなかったんですが、動画を見てみるとどこか既視感があったので、きっとおそらくショート動画の何本かはオナ郎も見た事があるであろう技術系のYotuberとのコラボとの事。

どこかのコラボとは名ばかり名前だけを借りたようなエセコラボではなく、ちゃんと

「異なる企業やジャンルの人・団体が協力して商品を開発」という本来の意味でのコラボな企画

になっており、こういうコラボが見たかったんだよ感が半端ないですね。

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3Dプリンターで面白いモノヅクリをしているYotuberがオナホールのデザインを考え、ホットパワーズがオナホの製作をする・・・というコラボな内容になっており、やはりこういった真の意味でのコラボなオナホールは企画的にもワクワク出来ていいですね。

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パッケージに「何わろてんねん」感のあるAI満載な写真が使われている事だけがやたらと気になってしまう所で、なんでこんな魅力的な企画にホットパワーズとしてはおそらく初採用となる低予算感のあるAIパッケージで済ましてしまったんでしょうね・・・。

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内部は『ギアドリフト構造』という名の、いかにもなメカニカルっぽい構造が採用されており、ギアよろしく歯車のようなヒダが何枚にも連なっているような構造になっているみたいですね。

構造的に近い印象で言えば『半熟サキュバス外伝 まじくる忍法サキュ手裏剣ゼクス』や『宝石のまじくるすたー』の五芒星ヒダのような多重ヒダ構造に、歯車的なテイストを加味したような構造って感じはありますね。





『えふてぃー』さんのチャンネルではショート動画でサクっと製作の動画が見れるようになっています。CADを使っての内部構造を仕上げていく様が大変興味深かったですね。

開封してみよう

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重量は約220g、全長は約12.5cm。

いつものホットパワーズの大中小な筒型ホールの企画ではなく、今回は『クラシック企画』となる一番小型サイズの採用になっているらしく、先程のAIイラストと同様に「なぜこんな素敵な企画で小型サイズなんだ・・・」と疑問が湧いてしまう所。

構造的には刺激がしっかりしていそうなので、小型ホールとは相性が良さそうなのは何よりなんですが、「あんまり自信がないのか・・・?」なんて思ってしまいますね。

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穴の長さは約11.5cmくらい。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

普通~少し柔らかめくらいで、臭いや油っぽさは少し気になるくらいにはついている『METEO素材』が使われています。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『±0』だとホッパ自身が言っているので、間違えようがないですね

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入口はシンプルな丸穴仕様で、ほんのりと穴周りに窪みが付けられています。

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サイズや内部構造の細かさ的に少し無茶があるのか、理想の内部構造よりかはちょっと荒くなっているような気もします。

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対称型の構造になっており、連続した多重っぽいヒダに突起的なものが付けられている構造ですね。

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先ほどの動画では、こんな感じの楕円形で空洞が空いているプレートみたいなものが、角度をかえて並べられているとの事でした。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ざっくり言ってしまえば

太めなヒダがブリブリと引っかかってくる微蛇腹っぽい挿入感のヒダ系ホール

になってしまい、そこから生まれる気持ち良さというのも、およそ刺激系のヒダホールとそこまで大差のない安定した気持ち良さの普通に使える普通のオナホールといった感想になってしまいがちですね。

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しかしながら、ざっくり言わずに細かい所で言えば、普通のネジのようなシンプルな横ヒダ構造からでは決して生まれないであろう、一枚一枚の微妙なヒダの当たり方や強弱のアクセントの変化であったり、ジョリつくヒダ刺激の中にも混じってくるプリっとした小さい突起の刺激も感じられたりと、この構造ならではな個性の光る挿入感は内蔵されているんですが、その”違い”というのが素人目には分かりにくいだろうなぁ・・・と思わせてくれるようなものになっていますね。

例えて言うなら、ポテトチップスでたまにある「◯◯産の塩」みたいな、いかにも美味しそうに表現されている「うすしお系」のポテチを食べると似たような感じで、分かる人にはその微妙な塩の違いが分かるんだろうけど、分からん人には「うすしお味と何が違うねん・・・」という評価になってしまいそうなオナホール・・・みたいな感じですね。

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そこらへんの微妙な挿入感の違いまでを評価してもって、ようやく「60点は超えているかな・・・」と思えるくらいの★4なオナホールになるわけですが、もうちょっと「ひと味違うヒダ感」というのは強調されていたほうが、分かりやすくてオススメしやすくなっていたような気がしますね。

忘れてはいけないのが、これが「200g程の小型サイズである」という点で、サイズによる構造の制限がある中で、小型ホールながらも個性を出せてきた事を称えるべきなのかもしれませんね。

刺激はかなりしっかりしているので、サイズ感による物足りなさみたいなものはあまり感じる事なく、刺激通りに安定した気持ち良さを味わえるヒダ系のオナホールではあるので、小型ホールの中ではかなりオススメしやすいオナホールだと思います。

評価に影響こそはさせていませんが、220gで2200円というのは決してコスパの良い価格ではなく、もうちょっと素材単価の安いメーカーであれば、1400円前後くらいな価格になっているはずなので、小型サイズゆえの「お手頃価格なメリット」というのがなくなってしまっているのが気になる所ですね。

1400円前後な価格であれば1000円台で買える手頃なオナホールとしては非常に良い選択肢となるオナホールになっていたと思います。

オナホデータ

09271607_66f659c2a8f09FT HOLE(えふてぃーホール)
平均価格:2,200円前後
1gの値段(nkp):約10円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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