
今回はトイズハートの
『メンエス嬢の裏オプション 真空ハチノス責め』
試してみました。
前回に引き続き、バキューム重視なオナホールのシリーズですね。
「バキュームを最大限楽しむオナホール」
とは言っておきながらも、そこまでガッツリとバキュームの強さを意識させてくれるという程ではなく(バキューム感はあるっちゃあるけれども)、どちらかといえば内部構造の秀逸さの方が際立っていたようにも思ってしまった『メンエス嬢の裏オプション 真空イボヒダ責め』。
今回は2つ同時発売されているシリーズの片割れの方をレビューしていきましょう。

『真空ハチノス責め』
というこれまた必殺技ライクな技を持っていながらも、その技を十二分に発揮出来ないはずのメンズエステを生業にしている、職業選択ミス感のある"あい"ちゃん的なオナホールですね。

内部構造はハチノスよろしくホルモン的な複雑な内部構造・・・という程ではなく、オナホ的にはどちらかと言えば横ヒダと縦ヒダを紡いだ『メッシュ構造』的なものになっているようですね。
開封してみよう

重量は約364g、全長は約13cm。
シリーズで同じ造形や重量で作られているみたいですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
普通~少し柔らかめくらいで、臭いは控えめ。油っぽさも控えめ気味くらいの『バージンスキン』という素材が使われています。
素材もシリーズで全く同じものですね。
固さレベルは『±0』と同じくらいになっています。

入口は縦スジの真ん中に丸めの穴が開いているシンプルな造形。縦スジに沿って左右が少しふっくらとしたお尻のような造形になっているのが特徴的ですね。

内部にはやや太めくらいのヒダが見えていますね。


内部構造は上下でほぼ同じように見える対称型の構造で、やはりハチノスのような内蔵的な感じではなく、規則正しいダイヤ柄的なヒダの形になっているみたいですね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
『メンエス嬢の裏オプション 真空イボヒダ責め』の方では、その実用性の高く感じるイボライクな構造に意識がいきすぎて、コンセプト通りなバキューム感も効いていると言えばちゃんと効いているんだけど、そこまでメインコンセプトに添えられる程ではないようにも感じてしまったんですが、こちらのシリーズでは内部構造がヒダメインのシンプル気味な挿入感になった事で、バキューム感が少し持ち上がっているように感じられ、「なるほどですね」と言えるくらいにはギュポっとしたバキュームライクな挿入感を楽しめるようにはなっていますね。

とは言っても、穴の口径が極端に広かったり、ハードコーティング系のようなバキューム具合を最大限に引き出せるような仕様でもない為に、良くも悪くも現実的な実用性の範囲内でのバランスの良いバキューム具合といった感じで、穴自体が程良く吸い付いてくるくらいの真空具合が楽しめるだけではあるので、コンセプト通りな「凄そうなバキューム感」に期待して挿入すると、少しガッカリしてしまうかもしれませんね。

構造自体が生み出す刺激としては、横ヒダ系のプリっとした引っ掛かりの良い刺激に加えて、メッシュ構造的な斜めのヒダが、ほんのりと雑味のある複雑さを加味してくれているような挿入感になっており、程よいバキューム具合で内部構造がヘタってぼやけてしまうこともなく、際立ったメッシュ的なヒダのエッジ加減を味わえるのは良いポイントですね。
ただ、メッシュ的な複雑さが加味されているとは言え、全体的には少し太ヒダ成分の強めな大ぶり感のあるヒダ系の刺激なだけに、ストロークしていてもそこまで気持ちよさが高まってくるという程でもなく、評価で言えば★3くらいの気持ちよさでの満足感しか得られなかったのは少し残念な所でした。
なんというか、
数々の猛者オナホを知ってしまった今となっては物足りなく感じてしまうぐらいの気持ちよさのオナホール
といった感じで、挿入感的にはヒダ系でありつつもメッシュ構造な個性的なエッジ感であったり、程よいバキューム具合での"ならでは"な良さは出ているとは思うので、十分良いオナホールの部類に入るとは思うんですが、「いまいち気持ちよさがグっと込み上げてこないオナホール」というシンプルかつ一番重要な評価項目で★3に収まってしまった感じですね。
シリーズで語るのであれば、昨日レビューした『メンエス嬢の裏オプション 真空イボヒダ責め』の方が挿入感的にも気持ちよさ的にも、個人的には強くオススメしたくなってしまいますね。
オナホデータ

平均価格:2,700円前後
1gの値段(nkp):約7.3円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)

コメント
現役JDの流れが再来せずに残念だ
模倣されるくらいに定番化したって事やろ
(意見には個人差があります)
まあそんなの集めてもデッキ組める訳ではないが
コメントする