半熟サキュバス外伝-まじくる忍法サキュ手裏剣ゼクス

今回はキテルキテルの
「半熟サキュバス外伝 まじくる忍法サキュ手裏剣ゼクス リメイク進化!ユメノシオリSPハードタイプ」
試してみました。

サキュ手裏剣」の続編となるオナホールですね。



さて何ヶ月ぶりのキテルキテルの新作だ?

という事で最後にレビューしたのがこちらのオナホール。



今でも月間ランキングでよく見かけるふわとろ系のオナホールで、去年の8月にレビューしているわけですが、発売日は6月30日となっているので、およそ9~10ヶ月という長い期間、キテルキテルは沈黙を続けていた事になりますね。

「オナホ業界の冨樫義博」と揶揄しているくらいに、もともとキテルキテルは謎の新作休憩期間を設ける事で有名なメーカーではあるので、10ヶ月ぶりにせよ何にせよ無事に新作が発売してくれて何よりでした。

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さて今回は「サキュ手裏剣」の続編となるオナホールなわけですが、何やら色々とコラボだのリメイクだのしすぎて情報が混戦しているように見える、賑やかしコンセプトとなっていますね。

詰め込まれているコンセプトをまとめると以下の通り。
  • ホットパワーズとのコラボ。(第3弾)
  • Vtuber「ユメノシオリ」とのコラボ。(パッケージ)
  • 「宝石のまじくるすたー」とのコラボ。(オナホの構造)
という事で、3つのコラボ要素が入ったオナホールとなっているみたいですね。

ホットパワーズは「サキュ手裏剣」という名前を使う上でもコラボしているのは以前からの流れですが、パッケージのイラストにはVtuberの方をコラボで採用しつつ、オナホの方では過去にアイザムファクトリーというメーカーが作っていた「宝石のまじくるすたー」というものに、かなり寄せた構造で作られているみたいですね。



六芒星構造のオナホール

そんな特徴的でもあり、インパク値の高い構造だったのが「宝石のまじくるすたー」で、挿入感の方もヒダ系の安定感のある刺激を評価して★5や★4をつけていたオナホールでしたね。

新しい構造のオナホールで★5をかっさらっていってくれる貴重なメーカーのキテルキテルなだけに、約10ヶ月ぶりに発売されたものが、気持ちよくないわけがないであろう過去のオナホのリメイク品という事で、「出来れば新しいオナホを見せて欲しかったな・・・」とちょっとだけ落胆してしまう気持ちは否めませんね。

開封してみよう

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今回のパッケージは「キャストオフ仕様」となっており、半透明のカバーをスライドさせれば、パッケージの女の子の裸が見られるようになっています。

「パッケージも大事なオカズなんだ!」

と思っている方も多く。昔からキテルキテルはこのキャストオフ仕様を採用しているので当たり前のように見えますが、パッケージの女の子の服を脱がす事が出来るというのは、そういった方々のニーズを満たせている数少ないパッケージの手法なのかもしれませんね。

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重量は約357g、全長は約13cmなスポンジのようなモコモコとさせた造形のオナホールとなっています。昨今のオナホは昔に比べると少しだけ長尺傾向にあり、14.5cmくらいを平均にして作られる事が多いなか、今回のものは13cmと一昔前のスタンダード的なサイズのオナホールですね。

長尺傾向が悪いというわけではないんですが、こうして手に取ってみると、やはり350g前後のオナホールでは13cm前後のサイズの方が肉厚的には余裕たっぷりに感じられてミドルサイズのオナホールとしては非常にしっくりくる肉厚感だったりするので、少し長尺気味にして肉厚感が損なわれるくらいだったら、短くして肉厚にした方がオナホとしてはバランス良く楽しめるような気がします。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

少し柔らかめな素材で、臭いはほどほど~少し気になる程度。油っぽさの方は気になるくらいについてしまっており、素材のオイリー感を気にする方にはオススメしにくい素材が使われています。

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丸く切り取られたような大きい穴が開けらており、その中に二層構造で特徴的な六芒星の穴が空いている構造ですね。

外側の素材に比べると内部素材は固めなものが採用されており、素材感だけでもある程度ハードな刺激に寄っていそうな気配が漂っていますね。

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「宝石のまじくるすたー」と一体どう違うんだ?

という点ですがもちろん二層構造になってハード素材が採用されている、というのともう一つ。公式の説明によると「オリジナルよりも星型のヒダがくっきりしている」というのが違いになっているらしく、基本的にはあまり大きく変えてはいないみたいですね。

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ホットパワーズのサイトに分かりやすい比較画像があったので拝借させて頂きました。

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内部は厚めの二層構造になっており、くっきりとした間隔の広めな横ヒダに、星型構造によって縦ヒダのような模様がいくつかついているのが分かりますね。

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ちなみにこちらが過去にレビューした時の「宝石のまじくるすたー」の裏返した画像で、たしかにオリジナルよりも今作の方が1つ1つのヒダの角が立っているような作りになっているのが分かります。

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ある程度気持ちいいだろうというのは構造であったり、オリジナル版の評価でも予想出来ますが、後はどれくらい気持ちいいのか?というのがポイントですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

いやー参った。

こういった過去に評価の高かったもののリメイクものだったり、バージョンの少し上がった続編を試す場合は、期待値が高まってしまったり分かりやすい比較対象が存在しているだけに、明らかにそれを越えてくるものであったり、有無を言わせないくらいに気持ちよかったりするものじゃない限りは評価を厳しくなってしまう傾向にあるんですが、

オリジナル版がどうのこうのはこの際関係なく、このオナホが気持ちよくて良いものだ

と断言してしまるくらいに、素敵な使用感の特徴とそれに伴う気持ちのよい挿入感を持ち合わせたオナホールとなっていて、とりあえず★5だというのは間違いない所からレビューを始めたくなるようなオナホールですね。

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かなりしっかりジョリジョリと刺激してくる厚めのヒダと、それ以上に特徴を出せている六芒星の角の部分がペニス全体に鋭角な突起的な刺激を加えてきてくれており、縦ヒダの立体感がアクセントどころではなく横ヒダと同じくらい刺激の特徴として挿入感にあらわれているようなオナホールとなっていますね。

宝石のまじくるすたー」のレビューを読み返してみる限りでは、全体的な使用感の感想はハード版の方に近いんですが、「密着感のなさ」や「軽快な使用感」。そして「ガッツリ刺激してこないもどかしさ」といったマイナス要素として挙げられていた部分が全く感じられない、

「宝石のまじくるすたーハード」の上位互換版のような使用感

になっており、不満点や改善点みたいなものは一切見つからない完成度の高さを感じてしまいました。

ジョリジョリ感は非常に強く、刺激はそれなりに高くはなっているものの、ペニスが音を上げる程に強すぎる刺激加減ではなく、「刺激寄り」くらいのバランスが好きな方にはちょうどよく感じる加減で、逆に言えばハードなゴリゴリやジョリジョリしたオナホールが好きな方には少し物足りなく感じてしまうバランスで、まったり系のオナホが好きな方には少し強すぎる刺激加減だと思います。

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断面図だと少し伝わりかもしれませんが、一番評価したいのは奥の部分が窄まるようにしてほんの少しだけ狭めな穴に調整されているという点で、これによって奥の奥まで挿入した時にムニュっと密着するようにして亀頭にヒダがしっかり絡んでくるような挿入感になっており、単調になりやすいヒダベースの刺激のちょっとしたアクセントとして飽きさせない工夫が出来ている感じですね。

その工夫がなかったとしても「気持ち良いオナホールですね」とは言っていたかと思いますが、このほんのちょっとした工夫があるというだけで、使用感は大きく向上しており、自信を持って★5付けられるようなオナホール足らしめているように感じられました。

あくまでジョリジョリ系のヒダベースなオナホールなので、「ヒダ系ホールはもうお腹いっぱいなんだ!」という方には今更感があるかもしれませんが、

ヒダ系のオナホールとしては一級品

と言えるくらいの気持ちよさや使用感は間違いなくあるので、ヒダ系ホールの一軍を探している方なんかにはぜひとも試して欲しいオナホールですね。

オナホデータ

M8726-01-670x半熟サキュバス外伝 まじくる忍法サキュ手裏剣ゼクス リメイク進化!ユメノシオリSPハードタイプ
平均価格:2,900円前後
1gの値段(nkp):約8.1円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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