_SL1500_今回はリクエスト頂きました、キテルキテルの

「半熟サキュバスピンク2 」

試してみました。

半熟サキュバス」の続編となるオナホールですね。 


昨日のTamatoysのサキュバスオナホからの流れで、本日は真打ちとなるキテルキテルのサキュバスオナホールをレビューするという、若干狙った感のある流れは本当に狙ってやったのだから間違いないです。

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今回は「姉」でも「ホワイト」でも「外伝」でもない、初代半熟サキュバスの続編として現れたオナホールですね。
いい機会なのでここらへんで一度キテルキテルというメーカーがどういう道のりを歩いてきた(とオナ郎に思われている)のか振り返ってみましょう。

~キテルキテルの歩み~
2013年10月にデビュー作となる「半熟サキュバス」が発売し、第1作にしてめでたく★5が出る快挙を成し遂げる

同年の12月に「POPLIFE」という、ボイスキット付きのチャレンジすぎるオナホールを3種類も出して盛大にスベる。

「2014年はキテルキテルがキテルキテルかもしれない!!」
なんていう期待をさせつつも、死んでしまったかのように10ヶ月程リリースをしない日が続く。

2014年の上半期Amazon内ランキングで「半熟サキュバスブラック」が8位と、あまりオススメしていない方のオナホールがランクインしてオナ郎氏、世間と自分のペニスの軸ズレを体験。

POPLIFEから約10ヶ月の謎の休暇を経て、2014年の秋~冬頃にスポポポポンと2つ程オナホールを発売してめでたく★4の高評価を出し、やっぱりキテルキテルはいい仕事をするじゃん!と改めて思わされる始末。(ホワイト外伝

2014年の10月に行った「天下一オナホ武道会の1回戦」で改良版の「半熟サキュバス改」を使ってみるも、内部構造が違っていてまじくそ状態。

またしても謎の半年程の休暇を経て「そろそろ死んでるんじゃねぇのか」なんて思い始めた2015年の6月頃に新作をとなる「サキュ姉」を発売。

2つ出してはまた休んでしまう
「キテルキテルは二度刺す.....!!」
という謎の法則に従って今回の「サキュバスピンク2」を早くも発売←イマココ


「オナホ業界の富樫」


出したら出したで非常にいい仕事をするのに、謎の休載休載で全くオナホールがリリースされない様を見てオナ郎はこう命名するのであった。
~終わり~

このままの流れで行くと、富樫の如くまた謎の休載が始まるという事ですね、わかります。

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キテルキテルの十八番というべき「キャストオフ仕様」が今回も採用されていますね。

ちなみに箱のサイズの割りにやけにずっしりとしすぎた重みのある重量だったので、もしかしてこれは「オナホールの三大トラップ」の一つ「どでかローションホイホイ」のパターンじゃないだろうな・・・、なんていう不安を頂きながら箱を開けてみると、

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明らかに箱のサイズには見合っていないどでかオナホがしっかりと入っていて安心しました。
ここまで箱にパンパンに詰められたオナホールは、マジックアイズの初代「ぐちょ濡れ名器」以来かもしれません。

本体はなんというか今でのオナホールの造形とはちょっと違うような変わった形になっていますね。

考古学の調査の為に土を掘っていたらたまたま発見した古代のオナホ

みたいな表現がしっくりくる土器のような形ですね。

また、キテルキテルは自社工場を持っていないファブレスメーカーなわけですから、大抵のオナホは触って嗅いで揉んでしまえばどこの工場で作っているのかの検討がついてしまったりするオナ郎でも、今回のオナホールの素材はちょっとどこで作っているのかがはっきりとしない感じです。

※ちなみに検討が付くといっても「どこどこの工場」という程網羅しているわけではないので、「あのメーカーがよく使っているやつだな~」程度の知識です。
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近い感じで言えば中国系の工場がよく使っている素材に似ているといえば似ているのですが、あっち産のやつは基本的に「白」か「肌色」でボディの色を統一している事が多いので、ここまでピンクを出しているということは日本の工場なだろうけど・・・一体どこで・・・??
という非常に悩ましい感じですね。

ふわとろ一歩手前くらいの柔らかい素材が使われており、柔らかさのわりには臭いはほどほど程度に抑えられていますが、半端ないくらいの油っぽさが手に残ってしまう素材ですね。
素材感で言えばNPGが使っている柔らかい素材に近いんですが、臭いが全く違うんですよね・・・。

う~ん・・・どこで作っているのかわたしひじょうに気になりますね。

ちなみに公式重量は610gに対して、実際の重量は約637gと非常に謙虚な数値になっていました。

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これだけの肉厚ホールを裏返してしまうとやはりディテールが飛んでしまって、何がなにやらよくわからない感じになってしまいますね。
ぱっと見た感じでは大きめのヒダがメインの構造のように見えます。

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断面図で見るとまったく違うオナホのような複雑な内部構造になっているのが分かりますね。
ざっくりいうと、小さいイボ→厚いヒダ→ボコっと隆起したでかイボ、みたいな3段階構造になっているみたいです。

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そ、想像していた挿入感と全然違う・・・

「ここまで読みを外してくるかねっっ!!!」

というくらい「どんな挿入感なのかは素材と内部構造を見れば大体分かる」などと言い切ってしまったオナ郎が赤ッ恥をかくくらいの想像とは全く違う挿入感で驚きを隠せませんね。

本体の素材がねっとりとした柔らかい素材な上に、内部にはゴテゴテとしたイボやらヒダがついている構造だったので、「なるほどなるほど、まったりしつつもねっとり絡みついてくるイボヒダが襲ってくるのだね、明智くん」なんていう挿入感を想像していたわけですが、実際は

「中にアメリカザリガニでも入っているんじゃねぇーのか!?」

なんて思ってしまうくらいの、細かいイボがペニス全体を擦りつけてくるような挿入感になっており、素材感とのギャップが凄まじい事になっています。

う~ん・・・このイボイボ感をどう表現しよう・・・、アメリカザリガニはさすがに言い過ぎか・・・なんて思いながらも近い例えが思い浮かばずにアメリカザリガニ言いたいだけちゃうんかみたいなレビューになってしまっていますね・・・いかんいかん。

ぶっちゃけて言ってしまえば

悪い意味で期待を裏切られた

ような挿入感に感じてしまい、「この肉厚と素材とこの内部構造なら★5もあるで~これしかし!」なんて思いながら挿入してみたら、「えっ!!?こんなにがっつりイボ系なんですか!!」みたいなどちらかというと刺激寄りな挿入感だったので、なんというか戸惑いすぎてしっかりレビュー出来ない感じですね。

改めて使用感を振り返ってみましょう。

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激〆ふわとろ

確かに、素材はふわとろに近いような素材感なんですが、実際の挿入感は

「ツブツブすぎるイボががっつりコスってくる」

ような感じになっており、まったり系特有のじわじわとこみ上げてくるような快感や、ふわとろ系特有のペニスとオナホが一つに融け合うような融解感もなく、エッジ感がバリバリの刺激系ホールのそれに近いような挿入感になっています。

また、「狭穴」、「肉厚」が今回の重要なポイントだったようですが、内部の穴はそこそこ小さめに作られているのでギュっと締まるような狭さっぷりは味わえるものの、そのがっつりとした内部構造の固さのせいで、オナホールとペニスの間に壁が出来てしまったかのような挿入感になっている為に、600gオーバーという肉厚感の恩恵をその実際の重量程感じる事が出来ないような挿入感に感じてしまいました。

まったりとは違うけど、イボ感だけはやたらと凄い

といったようなオナホールで、「しめたん」系統のがっつりイボイボ系オナホールが好きな方なら間違いなくアリな一品になるでしょうけど、肉厚まったりオナホと思って買ってしまった方なら、間違いなく僕と同じように「なんやこれ!!!」といった感想になると思います。

イボのゴリゴリ感は凄いけど、少し亀頭責めタイプの刺激寄りな挿入感になってしまっているので、単純な気持ち良さだけで言えば★3くらいのハード気味なオナホールといった感じですね。

ちょっと想像とは違ったけど、他にはないような柔らかいんだけどやけに固くてとにかく凄いイボ感を称えて★4くらいのオススメ度が適切なんじゃないかと思います。

そういえば前作の「半熟サキュバス」でも「ふわとろ」とか言いながらなかなかの刺激ホールだったという事を考えると、

キテルキテルは二度刺す....!!

という謎の法則もあながち間違っていないような気がしてきました。

オナホデータ

[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)
ショップ平均価格:3600円前後
nkp(1g当たりの値段):5.7円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

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