tryfun本体今回はメンズマックスの

「TRYFUN パーソナライゼーション エレクトリックホール」

試してみました。

多機能感のある電動ホールですね。



なんだか気付けば家の未レビューオナホボックスの中が電動ホールで溢れてきているような気がする今日この頃。

電動系のオナホのレビューは機能やらなんやらの説明があったりで、普通のオナホよりもレビューに体力を使ってしまうので、

「出来る事であれば後回しにしたい!」

なんて思っているのはここだけの話ですが、さすがに少しずつでも消化していかないとまずそうな数になってきたので、フライデーナイトのテンションを利用して今日もまた1つ、新たな電動ホールをレビューしていきましょう。

tryfun本体
さて今回はわりと高級感のある・・・だけじゃなくて、

定価が23000円

とお値段もそこそこするお高い電動ホールの登場ですね。

作っているのはなんだかよく分からない中国のメーカーではなくて、メンズマックスとなっており、おそらくメーカーとしては初となる電動ホール業界への参戦となっていますね。

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メンズマックスディスカバリーズ

という聞き慣れない言葉が書かれており、その下の説明には
メンズマックスディスカバリーズは世界中の優れた製品をより多くの人々の手に届けるために活動するメンズマックスのプロフェクトです。
と書かれていますね。
なので今回の商品はメンズマックスが独自に開発した意識が高すぎて心配になるような電動ホールではなく、おそらく中国かどこかのメーカーの電動ホールをメンズマックス名義として販売したもの・・・という事になりそうですね。

A10サイクロンの開発費が億だとかそんな話を聞いた事があるので、やはり電動ホールを日本のメーカーが独自開発・・・というのはなかなか険しい道なのかもしれませんね。

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さてこいつは一体どんな機能を有しているんだ

という事で上記の紹介画像を見てみると、

「温度・バキューム・振動すべてコントール可能」

と書かれているように、この3つの機能がコントロール出来るようになっているみたいですね。

どちらかというと、電動ホールに求める機能の1番と2番は

回転とストローク

のはずなんですけど、その2つを排除して3番目くらいから欲しいオプション的な機能がてんこ盛りなオナホールとなっているわけですね。

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本体は丸みのあるボディとLEDのタッチパネルが搭載されたやや高級感のある家電っぽい感じのボディとなっています。

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充電は背面のUSBから。
その上にあるボタンは「ハンドオーガズムボタン」というものらしく、このボタンを押せばバキュームと振動がマックスになるらしいですね。

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操作部分はタッチパネルになっており、すべて長押しで2秒程押すと動くような仕組みになっています。
一番上のボタンが温度コントロール。
真ん中がバキュームコントロール。
一番下が電源ボタンと振動機能が一緒になったボタンですね。

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蓋を開けるとこんな感じ。
電動ホールというよりかは、繰り返し使用出来るカップホールのような感じの見た目になっています。
開封直後はキャップが入り口部分についていますね。

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こちらが中身のオナホール。
重量は約223gと小さめのミドルサイズのオナホールくらいの大きさですね。

これもまた電動ホール感はあまりなく、繰り返し使えるカップホールの中身と同じような造形になっていますね。

固さは普通~少し柔らかめくらいで、臭いは控えめ気味。
油っぽさはほどほど~控えめ気味くらいの素材が使われています。

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少し分かりにくいですが、内部は真ん中にヒダとそれを挟むようにイボが入り口と終わりについた構造になっていますね。
tryfun本体4
こちらが断面図ですね。
どちらかというとTENGAなんかが採用しそうな機械っぽい感じの構造が採用されていますね。

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本体側の一番奥にある黒っぽいものがローター部分で、これが振動とホット機能の2つの役割を果たしてくれているようです。

tryfun本体7

たったこれだけのもので温かくなるんかいな

と思ってしまう所ですが、とりあえずは全面的に信じて後ほど検証してみましょう。

001

ペニスを挿入する前に手でバキュームっぷりを確認してみましたが、吸ってくる力はそこそこ強く感じますね。

tryfun

結論から先に言ってしまうと

そんなに良いもんでもない

といったような感想になってしまいますね。
もちろん「アカンですよ」と言ってしまえる程さっぱりダメなわけではなく、それなりの機能性とそれなりの実用性は十分感じさせてくれたんですけど、ミスターチルドレンの歌詞風に言うと

およそ期待した通りのアレが僕を締め付けてくれるだけのオナホールだった

といった感じですね。

それでは1つ1つの使用感を紐解いていきましょう。

まずはオナホールそのものの使用感を確かめる為に電源も何も入れずにストロークしてみました。
入り口側の締め付けはいい具合で、後からバキュームされる事を考えるとこのくらいぴっちりしていればしっかりとバキュームしてくれそうなくらいのフィット感になっていますね。

内部はあまり強めのひっかかりやイボっぽいものはなく、どちらかと言えばのっぺりとしたような壁の触感となっており、なるほど確かにイボっぽいゴロっとしたサムシングやヒダっぽいジョリっとしたサムシングはあるのは確かですが、きちっと刺激してくる構造にはなっておらず。

電源を入れずにストロークしても

あまり気持ちよくないのっぺり気味なオナホール

といったような使用感になっていますね。

もちろん電源を入れてからが本領発揮なのは分かってはいるんですが、回転もストロークもしてくれない電動ホールなので、普通にストロークしても気持ちいいくらいのオナホであった方がなお良かったように思いますね。

続いて振動機能は強刺激・・・という程ではありませんが、まぁまぁペニスを刺激するには事足りるくらいの振動は搭載されており、弱すぎず強すぎずくらいの加減でペニスを刺激してくれるので使用感はほどほど。

最大の特徴でもあるバキューム機能ですが、これはかなり強力なバキュームを実現してくれており、手を離すとギュンギュンと奥に吸い込まれるくらいの力強さを見せてくれますね。

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バキュームフェラで吸われているといったような感じではなく、どちらかと言うと女性の膣が収縮している時のような動きに近く、ペニスに程よい圧迫感がかかってくるような動きになっています。

そのバキュームの力強さで手を離しても勝手にショートストロークをしてくれるような動きになるんですが、その幅があまりにも短い為にストロークというには少し不十分な動きになってしまっていますね。
かと言ってバキュームさせながら自分でストロークしようとしても、強すぎるバキュームによってタイミングによってはペニスから離れてくれずに、バキュームさせたまま自由にストロークする事は不可能なバランスになってしまっています。

手を離して本体を振動させながらギュンギュンと収縮運動を繰り返す

この2つの動きが組み合わさる事でそれなりに気持ちのいい挿入感を味わえるんですけど、回転したりシュコシュコと勝手にストロークしてくれたりする電動ホールに比べると、やや地味な動きと気持ちよさとなっており、

悪くはないんだけど、かといって良いとも言い難い

といったような感想になってしまいますね。

電動ホールというよりも超高機能なカップホールを使っているような感覚に近く、これでこの価格は少し満足度に見合っていないような感じがしますね。

最後にホット機能ですが、スイッチをオンにしてしばらく放置していたら勝手に温まるだろう・・・と思いながら振動させたりバキュームさせたりと、わりと長い間楽しんでいたんですが、期待していたような「温かさ」には程遠く、

「なんだかぬるくはなってきた気がする」

くらいの温かさしか提供してくれませんでしたね。

棒のようなもので直接穴を温めているわけじゃなく、奥にあるローター部分が温かくなるだけなので、「ぬくもり」をしっかり感じるには少しパワー不足な仕様だと思います。
かといってこの仕様でしっかり温めようとしたら、オナホが溶けるくらいにローターが高温じゃないとおそらく不可能なので、一応「ぬるい」くらいは感じられただけまだマシかもしれませんね。

最終的には振動させてバキュームさせて、微妙に動かしたりしていたら自然と射精感が訪れてくれたので、その流れに身を任せてハンズフリーで放置していたら心地よい射精を迎える事が出来たので、満足といえば満足なんですが、全体的にはやや物足りないような印象を受けてしまうオナホールでしたね。

オススメ度としては50点くらいの★3がちょうどいい評価だと思います。

オナホデータ

ショップ平均価格:15000円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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