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今回はトイズハートの
「公衆欲情(セーフスキン版)」
試してみました。

言わずもがな「公衆欲情」の素材違い版ですね。



公衆欲情がセーフスキン版になった!

そんな情報があったり、レビューのリクエストをちらちらと頂くようになったので、確認してみると随分前にレビューした時の「フレッシュスキン」という素材から、いつの間にやらセーフスキン版となって再登場していたみたいですね。


随分前(2018年2月)のレビュー記事。
公衆欲情はフレッシュスキンからセーフスキンに素材変更されてるから、再レビューしてほしいです

個人的意見ですが、素材変更後の公衆がシリーズの頂点なので
オナホの冬真っ盛りでレビューしたいオナホもあまりない、というのもあったんですが、

「個人的意見ですが、素材変更後の公衆がシリーズの頂点」

こんな熱いコメントを頂いているのを見て、「いっちょ再レビューしてみっか!」と思い勃ったという方が大きいですね。

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こちらが新しい方のパッケージ。

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半透明なんかにして比較してみても、変更されているのは右上の素材のロゴマークだけとなっているようですね。

素材変更というのはわりとオナホにとっても生命線のように大きな変更ではあるので、パッケージを変更して新作として発売するのが一般的な手法ですが、未だにフレッシュスキン版の画像を使っているショップがあったりと、本当にこっそりと変更されている感じもあり。
  • フレッシュスキンを使った新商品が最近全く発売されていない
  • フレッシュスキンの過去のオナホが廃盤になっている
そんな複数の要因から察するに

やむない事情で素材が使えなくなり、公衆欲情だけセーフスキンで復活させたんじゃないか

というのがオナ郎の見解ですね。


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重量は約385g、全長は約15cm。
素材はもちろん「セーフスキン」が採用されており、ずっと昔からある素材ではありますが、今こうして触ってもやはり素材としてのクオリティは非常に高く、高級感のある素材のように感じてしまいますね。

通常の素材違い版であれば「同じ型」なのが前提でレビューを進めていくんですが、のっぴきならない裏事情もありそうな感じなので、「全く同じ型なのか?」というのにも、少し疑ってかからないといけませんね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

固さは普通くらいで臭いや油っぽさは控えめな、現代の色んな素材と比べても全く遜色ない所か、こっちの方が素敵まである始末な、オーパーツ的な素材ですね。

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縦筋の入った入り口の造形と、穴の方はただの丸い穴というシンプルな造形になっています。

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入り口からの景色では、かなりスパイラルしている構造なのが確認出来ますね。

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こちらが裏返した画像。

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こちらがフレッシュスキン版の裏返した画像。
左右非対称な構造なので、全く同じかどうかというのも判断がつきませんね。

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フレッシュスキン版では「特徴も出せていてバランス重視な悪くないオナホ」という事で★4をつけていましたが、セーフスキン版ではどんな評価になるんでしょうね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

さすがにフレッシュスキン版を試したのは3年程前なので、挿入感はさっぱり覚えておらず。前回のレビュー記事からなんとなく察して比較するしかないですね。

キツめで狭めな穴。
「壁に張り巡らされた幾つものヒダがプリップリに亀頭に引っかかってくるような刺激」というのは、今回も同様な挿入感の感想になっています。

前回触れられていなかった部分で、これが変更点になるのかどうかは分かりませんが、真ん中付近が狭くなっているので、奥の方にだけやたらとバキュームが効くという構造状の特徴がありますね。
また、今回は子宮ゾーンのクポ感というのが薄れており、代わりにやけにザラついた小さいイボのような刺激を亀頭の先端に感じる事が出来、ここらへんは前回とは少し違ったアクセントのように感じました。
刺激系に寄せるなら寄せるでしっかりと高刺激にしといてくれていれば、高刺激なオナホールとして評価出来るんですが、固さや刺激の強さがいささか中途半端にも感じる加減になっているので、もうちょっと柔らかい素材でねっとり感を出すか、さらに構造を極端にして高刺激化してくれていた方がオナホールとしては角があってよかったんじゃないか、と思ってしまいますね。
前回のレビューで「刺激の強さがいささか中途半端にも感じる加減」という感想が、今回ではそこまで中途半端な刺激のようにも感じず。
刺激レベルが5段階中の4~5くらいには、しっかりと刺激してくる加減であったり、密着感の高い状態でプリップリの複雑なヒダがペニスにしっかり絡んでくる様なんかは全然中途半端さを感じる事のない刺激系のオナホールとして十分成立しているように思いますね。

フレッシュスキンとセーフスキンではそこまで素材の固さ加減に大きな違いはないはずなんですが、ヒダにした時のそれぞれが弾けて当たる弾力感やあったりは、おそらくはまた少し違った性質のものになっているはずなので、セーフスキン素材になった事によって微妙に感じていた中途半端な刺激具合というのが感じなくなったのかもしれませんね。
もうちょっと柔らかい素材でねっとり感を出すか、さらに構造を極端にして高刺激化してくれていた方がオナホールとしては角があってよかったんじゃないか、と思ってしまいますね。
構造ではなく、素材を少し変化させる事によって良い塩梅で「角」が出てきた

と感じるような素材変更の良さが活きた結果になった感じですね。

素材が変わった事によって内部構造の良さがクッキリして、オナホとしての完成度が上がっているのは間違いなさそうなので、
素材変更後の公衆がシリーズの頂点
とコメントをくれた方の意見には概ね同意出来ますが、オナ郎的には少し亀頭に対するダメージなんかが強すぎるようにも感じ、めちゃくちゃ気持ちよく射精が出来るというよりかは強制的に精子を搾取されているかのよう使い心地になってしまい、気持ちよさ的には★5をつけるにまではいかず。
やはり評価の方は前作と同じく★4くらいがちょうどいい評価になってしまいますね。

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こちらがおまけのキャッサバ画像。
どうスピードライトを使えば上手く撮れるんだろうかと日々研究しながら撮影していたりするので、画質や角度が安定するまでしばらくお付き合い下さい。

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温泉欲情のようなボテヒダ系とは少し違いますが、一応シリーズ感はある太ヒダ系の構造だというのは分かりますね。

オナホデータ

ho6954pl公衆欲情(セーフスキン版)
ショップ平均価格:3,500円前後
1g当たりの値段(nkp):約9円
刺激レベル:■■■■■(5段階:4か5)
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販売店はこちら(セーフスキン画像のショップだけ掲載しています)