今回はトイズサカイの
「俺の自慰官」
試してみました。
自慰官的な小型ホール三種類ですね。
トイズサカイ
もはや年に一回くらいしかオナホールを発売しておらず、さらに言えば発売されるオナホールを見ても10年前の型でも使いまわしているんじゃねぇのか?と思ってしまうようなものばかりで、オナホメーカーとしての体(てい)をなしていないような状況の中、一体どうやって経営が成り立っているんだろう・・・とわりと本気で聞いてみたいまである始末なこのメーカー。
年に一度のトイズサカイの定期チェックよろしく、今回も小型ホール三種類のレビューを一気に済ませてしまいましょう。
自衛官をパロった感じの「自慰官」という架空の職業がコンセプトになっているのが今回のオナホール。一応三種類発売している理由としては自衛隊らしく「陸・海・空」を網羅してとの事なんですが、中身はともかくこの小型ホールを三種類同時に発売してくる・・・という手法自体がすでに今は昔官のある販売方法に感じてしまいますね。
ちなみに内部構造はそれぞれこんな感じ。
ちなみに、今回のオナホとは全く関係ないんだけれども、どうしても紹介しておきたかったトイズサカイの新作ディルドのパッケージが以下の通り。
「ジョイフル快妙な棒の件」
という、かなり攻めたパロディのディルドが今回のオナホと同時くらいに発売されており、なぜこっちのコンセプトでオナホを発売してくれなかったんだ・・・と深い絶望を感じているオナ郎です。
開封してみよう
- 痴情部隊:重量約119g、全長約11cm。
- 快晴部隊:重量約108g、全長約9.5cm。
- 秘膣部隊:重量約96g、全長約10cm。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
それぞれに各部隊に対応?した色がつけられてはいますが、触った感じではそれぞれの素材に固さの違いはほとんど感じられず、同じ素材が使われているんじゃないかと思います。
固さは普通~少し柔らかめくらい。臭いは控えめ気味で油っぽさはほどほどな素材ですね。
3つのオナホを同時に紹介しているのにも関わらず、
ヒダとイボ
という2つの言葉だけで事足りてしまうという、めちゃくちゃシンプルな造りになっています。
痴情部隊に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
使い辛い。
肉厚感がさっぱりないというのは低価格な小型のオナホールなのでそういうもんだとして、底の部分がやけに厚めに作られている為に、ペニスの半分ちょっと程を挿入した時点で寸詰まり感のある使用感になってしまっており、奥の奥にまで打ち込めないという使い辛さが非常にうっとおしく感じてしまいますね。
横ヒダのジョリジョリとした刺激なんかは、歴史ある構造なだけあって程よい気持ちよさを与えてはくれますが、真ん中付近の謎の窪みみたいな部分のアクセントは全く感じられず。
ペニスを半分だけ刺激してくるただの横ヒダホール
という使い辛さみたいなものが気になって仕方のないオナホールといった感じですね。
オススメ度としては30点くらいな★2がちょうどいい評価だと思います。
オナホデータ
俺の自慰官:痴情部隊平均価格:700円前後
1gの値段(nkp):約5.8円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
販売店はこちら
快晴部隊に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
こちらは先程のオナホールとは違って、底の厚さがちょうどよく作られているので、奥までストロークしても寸詰まりになる事はなく。ちゃんと底の部分が伸びてくれるので快適なストロークを味わえるようになっていますね。
ただ、肝心な気持ち良さの面で言えば先程のオナホよりも大きく劣ってしまうような感じで、安定した横ヒダ構造は短すぎて快感の足しにはなっておらず。半分以上を占めているイボ構造も多少ザラっと刺激してくるだけで、
物足りなさの上にさほど気持ちよさもない
という残念気味な挿入感に落ち着いてしまっていますね。
「こんなものでヌケるかぁ!」とちゃぶ台をひっくり返してしまうほど駄目なオナホールというわけではないんですが、あえてこのオナホールで抜かなければいけないって一体どんなシチュエーションなのかを全く想像出来ないくらいにオススメ度は低く感じてしまい、評価としては★1にせざるを得ないかな・・・といった感じになってしまいますね。
オナホデータ
俺の自慰官:快晴部隊平均価格:700円前後
1gの値段(nkp):約6.4円
刺激レベル:■■■■■□□□□□(5段階:)
販売店はこちら
秘膣部隊に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ちゃんと奥まで突けるし横ヒダも気持ちいい
という事で、これまでの2つに比べると一番実用的なような気もする最後の透明なオナホール。
シンプルな横ヒダなので、刺激具合や気持ちよさなんかは1つ目に使ったオナホールとほとんど変わらずに、奥まで突ききれてしまうというまともなオナホールのアドバンテージがある感じですね。
ただ、本体部分が他の2つのオナホールに比べて細めになっているので、こんな小型のオナホールの中だけで競わせた肉厚感という意味では一番頼りない感じになってしまっています。
点数で言えば30点代後半くらいな、
普通に使えて普通に気持ちいいけどジャンクオナニー感は拭えない
ような★2のオナホールといった感じですね。
オナホデータ
俺の自慰官:快晴部隊平均価格:700円前後
1gの値段(nkp):約7.2円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
販売店はこちら
※今回は3本同時のワイド版のレビュー及び、オナホ不足も込みで明日からの三連休はお休みさせて頂きます。
コメント
ただ人選とサイズが良く分からんな
(キャラ人気?)
「り、両方ですかあ~」「YES!YES!YES!」
「もしかしてオラオラですかーッ!?」「YES!YES! "OH MYGOD"」
恥部ヤリーンの語呂だけは傑作だと思う
大丈夫なのか?
テキトーな作りで3種類作っときゃあ何か1つは当たるだろう的に思い込んでるアレだな
こんなものを生産するのは資源のムダ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
こういう微妙なオナホがあるからこそ気持ちいオナホの☆5が光るんや
流石にこれで700円は高すぎだし、まともな神経してたら自衛隊をおちょくったオナホなんて誰も買わないと思う
ギャグパケの時代は終り、今は綺麗なイラストかオシャレパケの時代なんだよ。
ホール・ディルド=ジョークグッズという認識すら時代遅れなのかも。
要はアダルトショップや個室ビデオ店のレジ横に置いて
ついで買い狙いで売るタイプの「駄オナホ」だよな
SDGsの観点からも質の良いオナホが求められるなよ
在阪メーカーは時折ネタに走らないと氏んじゃう病なんですかね・・・
清涼飲料水のメーカーなんかは(不味くて)大量に売れ残った限定品や廃番商品を
G衛隊にまるまる寄付したりするらしい。
隊員にとっては大迷惑らしいけど。
コメントする