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今回は渚いくのぷろじぇくとの
「渚いくのお口オナホ ルージュ」
試してみました。

オナホアイドル発祥的なフェラチオホールですね。



Twitterのフォロワー数が1000人いったらオナホ作る!

そんな経緯で始まったとされているオナホアイドル『渚いくの』さんのオナホシリーズ。



心の汚れてしまったオナ郎にはどうしても「完全なオナホ好きの素人女性が熱心にオナホを作っているピュアなストーリー」というものを信じる事が出来ずに、どうしてもどこかの誰かが仕掛けてきた販売戦略にしか見えないんですが、そこの真偽を確かめるというのもナンセンスな話なので、あえてそういいった設定を受け入れてみた上で、ピュアな心で罪のないオナホと対話してみる事にしましょう。

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前回の1300gの大型トルソー型ホールに続いて、今回はフェラチオホールという事で『渚いくの』さんのボディと口+鼻パーツが今回で揃ってしまった事になりますね。

このまま『渚いくのシリーズ』で
  • 渚いくのの手
  • 渚いくのの足
  • 渚いくののetc...
等と、ジワジワと渚いくのさんの本体が完成していくようなエグゾディア感のあるシリーズになれば、それはそれでめちゃくちゃ面白いんですが、おそらくはそこまで体の張ったギャグはかましてこないような雰囲気がパッケージの作りなんかから溢れてしまっていますね。

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形状はフェラチオホールではよく見かける口+鼻+歯がつけられているなんですが、少し珍しいのは

ホクロが付けられている

という点で、今までに数多くのフェラホールはあれどもホクロをつけてきたのはこのオナホールが初めてのような気がしますね。

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彼女の顔面にも同じくらいの位置にホクロが付けられているので、それを意識してのホクロパーツという事なんでしょうね。

「たかだかホクロを付けただけじゃないか!」と思ってしまうかもしれませんが、世の中には中国から適当に輸入したものにパッケージとコンセプトを味付けして売っている商品がたくさん溢れかえっているので、こういうちょっとしたコンセプトとのシンクロ率を見るだけで「ちゃんと作っているんだな」というのが伝わってきたりして、好意的な印象を少しだけ抱いてしまいます。

開封してみよう

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重量は約545g、全長は約14cm。

重量のわりには全長がそこまで長尺気味には作られていないので、肉厚を感じやすいようなサイズ感になっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

固さは普通くらいで臭いや油っぽさは控えめ気味な中国製の素材が使われていますね。

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鼻や口の形なんかは確かにキャラクターに多少は寄っているようにも感じられるような造形で、コンセプト通りにホクロが2つ付けられているのが特徴的ですね。

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どういう作りになっているのかと観察してみると、ホクロをつける部分はほんの少し窪みがつけられているようで、金型の段階で2箇所に窪みをつけて製作されているような感じですね。

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さてその黒いホクロ自体はどうやって作られているのかと思って指で軽くコスってみると、ほんのわずか一コスリしただけであっという間にその塗料が剥がれてしまいました。

ホクロ部分の耐久性はあまり期待しない方が良さそうですね。

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かなりしっかりとした歯のパーツと、大きめの舌が入り口から見えていますね。

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この歯パーツがちょっと気になってしまう所で、最近のトレンドな柔らかめな歯とは違って

やや厚めでちょっと固い素材

が使われており、痛みを伴いそうな挿入感になっていないか心配になってしまいますね。

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内部は二層素材で作られており、あまりオナホオナホしていない口内っぽさを重視したよくある形の構造になっています。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

フェラの形をした無難なオナホ

といった感じの挿入感になっていて、とりあえず普通のオナホールには付いていない歯のパーツがカリカリと当たってくる感じなんかはフェラチオホールならではの挿入感にはなっていますが、それ以外の部分で言えばとりたててフェラっぽさを濃厚に感じられるような挿入感でも、オナホとして気持ち良すぎたり個性を感じるような挿入感にはなっておらず。

少し狭めなゾリっとしたヒダホールにペニスを突っ込んでいる以上の特別な挿入感みたいなものは感じられないオナホールになっていますね。

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懸念点だった しっかりしすぎた歯のパーツは、挿入してからしばらくの間は「ちょっと強すぎるかもな・・・」と思ってしまうくらいに存在感のある刺激になっているんですが、多少ストロークを繰り返してあげればストロークが不可能と思える程の強すぎるアクセントにはなっておらず。ちゃんと歯のパーツの存在感を残しつつも邪魔しすぎない程度の程よいカリカリ感を竿の上下で味わえるようなバランスになっていますね。

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奥の部分なんかは少しだけ狭くなっているので、多少は“喉奥感”みたいなものも感じられますが、どの部分も「ちょっとビビりすぎてるんちゃうんか」と思ってしまうくらいに、"フェラ感”であったり"オナホ的な面白さ”というものを控えめに表現しすぎた結果、かなり無難に感じてしまうただのヒダ系構造のような印象になってしまっているオナホールですね。

ある意味ではバランス良く作られているフェラホールとも言えるんですが、

とりたてて弱点みたいなものも個性もない

と思ってしまうような挿入感になってしまっており、オススメ度としては★3くらいがちょうどいい評価になりますね。

オナホデータ

001渚いくのお口オナホ ルージュ
平均価格:3,000円前後
1gの値段(nkp):約5.5円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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