
今回はRIDE JAPANの
「肉壁カリブレイド」
試してみました。
逆刃螺旋幕的なオナホールですね。
新年一発目からお出迎えするRIDE JAPANのオナホールが、まさかの"小型ホール"になってしまい、多少のガッカリ感は否めない所ですが、実のところ振り返ってみればRIDE JAPANから2022年は小型ホールが発売されておらず。
2021年の9月頃に発売されていた『電撃エレクトリックスピナー』以来のかなり久しぶりとなる小型サイズでの発売となりますね。


内部には螺旋状のヒダの上側にくぼみをつける事によって、進行方向状に沿ってポケットの形になるような変わったヒダがつけられていますね。
構造的には過去に発売されていた『肉つぼヴァギナリターンズ』についていた"肉つぼポケット"にかなり近いような構造だと思います。

さらに言うと『肉壁カリブレイド』という名前もこれまたロマサガの技っぽい名前になっていたりと、『肉つぼヴァギナリターンズ』との共通点の多さを感じさせてくれるオナホールですね。
開封してみよう

重量は約236g、全長は約15cm。
普段見慣れているRIDE JAPANのオナホールからすると、どうしてもかなり細くて頼りない肉厚のように見えてしまうこの250g以下のボディサイズ。
今にして思うと初代の『ヴァージンループ』なんかも260gくらいなので、このオナホとたった30gしか変わらないサイズというのも、改めて考えると結構びっくりな事で、いかにして10年の時を経てオナホが大型化してきたのかというのが分かりますね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
素材は定番の『バンジータッチ』が使われており、臭いはやや控えめ気味くらい。油っぽさはほどほど~少し気になるくらいについている素材です。

入り口はかなりデフォルメ色が強めな記号のような造形が採用されています。

入り口からだとポケット付きの螺旋ヒダの様子がかなり分かりやすいですね。

裏返してしまうとせっかくのヒダポケットもなんだかよく分からないゴチャついた横ヒダに見えてしまうのが残念な所。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
使いにくくてイライラする。
内部構造による特徴であったり小型サイズによる肉厚感以前に、これまた『電撃エレクトリックスピナー』の時のように奥の方で軸ズレっぽさのある使用感になってしまっており、まっすぐ突き切れない居心地の悪さみたいなものが奥の方で出てしまっていて、せっかくの心地良さが半減してしまっている感じがありますね。

一見軸ズレがなさそうなこの断面図。

くっつけて横方向からもう一度カットしてみると、わずかにですが(この場合は)左方向に少しだけ軸が偏ってしまっており、ギリギリな肉薄仕様な重量と底の厚さの3コンボによって、こんなわずかな偏りでも挿入感に大きく影響してしまうような使い心地の悪いストローク感になってしまっています。
ミドルサイズであればほとんど気にもならなかったであろうこの軸ズレも、小型サイズによってモロにその悪い所が出てしまっている感じがありますね。
一応手で補助してあげればまっすぐに突けるようにはなるんですが、どうも無理な方向と角度に挿入しているような感覚を拭う事が出来ずに、ペニスがまっすぐ収まってくれていない不快感みたいなものを感じてしまうオナホールになってしまっています。

内部のポケットヒダの構造は、小型ホールながらもちゃんと特徴が醸し出せている挿入感に仕上がっており、プリプリとした軽いタッチの連続した引っ掛かりに加えて、波型のようなモコモコとしたヒダが立体感を持ってペニスを刺激してくる挿入感になっています。
逆刃的な構造になっているので、ペニスを引き抜く時よりも差し込んだ時のようがプリっとした小気味の良い引っ掛かりが強く感じられるような挿入感になっており、小型ホールでもここまで特徴のあるオナホールを作ってくるのはさすがのRIDE JAPANらしさが感じられる所ですね。
ただ、特徴はよく出ているとは言っても全体的にはシンプルで単調気味な使用感なので、この構造のままミドルサイズになっていたとしても、評価としてはそこまで上がらずに据え置きになっていた可能性は高いですね。
小型サイズなだけに構造の制限もあるのであえてシンプル気味に感じられるようなヌキやすい性能にしてきているはずなので、小型ホールでこの構造と使用感というのはある意味では正解に限りなく近い仕様にはなっていると思います。
使用感の悪ささえなければオススメ度としては★3くらい。全長がそこそこあって素材も柔らかいので『電撃エレクトリックスピナー』を使った時程の「不完全すぎるオナホール」とまではいかないので★1をつける程ではないんですが、1つくらいはオススメ度を下げておきたいくらいには、"★2くらいな使いにくいオナホール"になってしまう感じですね。
オナホデータ

平均価格:1,000円前後
1gの値段(nkp):約4.2円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

コメント
ライドさんはカオスターンハード・MADBORDERが売れていたし「ちょっと世間の様子みようぜ」という「待ち」の状態を取ったのではないかと…深読みしすぎ?
そういう方向だと今年前半は大勝負に来るメーカー、少ないかも。とは言え軸ズレする程の粗悪品を出してよい訳ではないだろうが?
最近勢いのあるトイズハートに移籍してたら笑う
元ライド社員「シックスはすでに人気が定番化されたオナホだから、安価な素材に変更して、代わりに肉厚アップさせて内部の構造にこだわってプレミアって言っとけばいけますよ!私にやらせてください!利益出しますよ!(ハリキリ笑顔)」
そんなライドさんが現代では小型に分類されるホールでもいいかげんな仕事をするとは思えない。まして軸ズレなど!やはりオナホ界の職人引退、後継不足は深刻なんだろうかと心配になってしまう内容。
そっち向けの低価格商品でしょう。
メーカーは小型が酷評なのは理解しながら発売してるよ。
だからこういうレビューには唇から血出てるでしょうね。
商業的には必要分野だけど小型の高★も実際存在するからなあ。小型だから低評価やむなし、という売り方はちょっと間違っていると思う。
絶ゆる
ここまで頑張らないとお賃金を得るのって大変なんだな。
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