
今回はG PROJECTの
「玄人HOLE 貫通」
試してみました。
『玄人HOLE』シリーズの第3弾ですね。
「抜き特化な玄人向けオナホール」
そんなコンセプトで発売されているこのシリーズ。
見る人が見れば、あるいは過去シリーズのレビューを見てもらえれば分かる通り、玄人向けと言うよりかはどちらかというと
素人(初心者)向け
に作られているとしか思えないようなシリーズになってしまっているのには少しギャップを覚えてしまう所ですね。


おそらく内部には縦ヒダがみっちりと敷き詰められているような構造になっているはずで、奥に向かって徐々に細くなっていくテーパー構造が採用されている感じですね。
少し前にレビューした『JUST RIGHT MOUNTAIN』でも触れていたように、このシリーズもまた、「刺激を求めて、たどり着いた形」という分かりやすいコンセプトで初心者が買いやすいような設計になっているシリーズだと思います。
開封してみよう

重量は約213g、全長は約13cm。
過去2作は250gアラウンドなサイズでしたが、今作ではさらにもう一回り小さくなっており200gアラウンドなサイズに変更されていますね。
過去作とはたった40g程しか変わらないんですが、このサイズ感での40gは結構大きなもので、一気に小型ホール感が増してしまう頼りないサイズに感じてしまいますね。

箱に対してのオナホのサイズが今回もかなり気になってしまう所で、うっかり箱の大きさに騙されて「大きいオナホが入っているんだ!」と思ってしまう初心者オナホーラーが現れない事を祈るばかりです。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
少し柔らかめで臭いはほどほど。油っぽさは少し気になるくらいについている『momochi』素材が使用されています。

入り口は小さな丸い穴の周りをほんのすこし窪ませているシンプルな造形ですね。

貫通タイプなので後ろ側には穴があいていますね。
出口の穴がほんのすこし中心からズレた位置についているのが気になる所で、どうか軸ズレっぽい挿入感になっていない事を祈るばかりですね。

縦ヒダがびっしり並んだ構造かと思いきや、入り口から見れば『星型』になっているタイプの縦ヒダ構造でしたね。
この構造自体は過去にもいくつかのオナホールで十分過ぎる結果を出しているので「刺激を求めて、辿り着いた形」というG PROJECTの解釈は間違ってはいないと思うんですが、問題はサイズや素材との相性的にそこそこの満足感が得られるのかどうか?という点のような気がします。

裏返してしまうと普通の横ヒダっぽい構造に見えてしまいますね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
狭穴+テーパー構造+貫通の組み合わせがあまり良くない
と思ってしまう使用感になってしまっており、気持ち良さ云々以前に"使い心地"の方にかなりの悪影響を与えてしまっている構造に仕上がってしまっていますね。

どういう事かと言うと、
- 狭穴=ローションが奥へ奥へと排出されやすい構造
- テーパー構造=奥に行くほどローションがしっかりと搾り取られる構造
- 貫通穴=当たり前のように穴から逃げていく全てのローション

星型のヒダもここまで狭穴で密着感が高めになってしまっていては、細かい立体感なんかも感じる事が出来ずに。基本的には普通のゾリゾリとした横ヒダくらいの挿入感にしか感じられませんでしたね。

まったり気味な柔らかい素材とシンプルな横ヒダでも、構造的には定番なものではあるので、気持ちよさとしてはそこまで悪くはないものには仕上がっているんですが、低刺激なまったり気味な横ヒダから、亀頭が飛び出る貫通型の構造によって、突然気持ちよさや心地よさから突き放されてしまうような開放感はどちらかというとマイナスな方に働いてしまっているようにも感じてしまい、一番気持ち良いポイントでお預けをくらっているかのような虚無感が亀頭周辺に漂っている使い心地になってしまっていますね。
普通に非貫通型になってくれていた方がよっぽど気持ちよさとしてはプラスになっていたように感じてしまう点なんかがちょっと素材や構造の相性的には残念な所ですね。
「普通にオナホとして使いにくい」というローションスクレイパー的な使用感があるだけで、オススメ度としてはかなり低くなってしまい、オススメ度としては★2くらいが適正な評価なオナホールだと思います。
ちなみに懸念していた軸ズレっぽさは全然感じる事なく使う事が出来ました。
オナホデータ

平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約13円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)

コメント
何よりローション漏れ、射精瞬間の気遣いと処理、そしてこの時期は使用中の乾燥等、貫通ゆえのリスクが大き過ぎる。玄人向けは言い過ぎだな!
で、普通のホール使う感覚で使うと全然飛び出さなくて貫通の醍醐味みたいなのがほとんど味わえなかった。
バキュームの効きにくい狭穴ホール使ってるような感じ。
ちんかけエプロンとか使ってローション漏れ上等でガンガン補充しながら使ったらどうなるかは気になるが、試す勇気はないな…。
やたらスカスカの箱といい
どうも妙な方向に努力をしている感がひしひしと……
これで玄人とか流石にどうなのか
まあどのメーカーも作らないだろうが
事前情報なしでこれ買った人、もうGPROJECTの商品買わなくなるのでは?
たまに貫通買うんだけれども大抵ハズレ
思い出が美化されすぎてるのだろうか・・・
コレも買ってみたけどマジで使えなくて捨てちゃった
はっきり言ってエグゼや日暮里ギフト、エーワンみたいな星1連発してるメーカーがまともに見えるくらいにはお粗末な売り方してる
二度とGプロのオナホ買うことはないと確信するくらいには失望したわ
Gプロ個人的に1番好きなメーカーだけど
マーケティングやらブランディングばっか上手くなって
肝心のオナホ職人がどっかに行ってしまったのか…
HON-MONOシリーズを乱発するようになったあたりからのGproは粗製乱造が増えたイメージが強い
極〇〇シリーズはまだマシな方だけど、開発が滞ってるもんなぁ
創業10年たって、初心をすっかりと忘れてないか?
素材自体が物凄くいいもの使ってるとか
見えてない何かがあるなら分からんけど
最小クラスのホールの大きさで、別にどうって事も無い構造に
派手でデカイ箱を合わせるのはアンバランスすぎる
これそのまま1000円以下で売ってるクラスの
小さい箱のホールに入れて売っても違和感全くない位
極たまヒダばーじんは良かったよ
ただ第1弾で既に「小さい・肉薄」という感想は多かった訳で、ここで方向転換できなかったのがGプロの限界と言うか「まあ最悪、HON-MONOシリーズで取り返そうか」と下心が見えなくもなく…この業界、驕ったら終りだぞ!
ぜ、全滅!?
たっぷり入れたローションが全滅!?
3分ももたずにか!?
紅林のえ氏
「紅林」は「くればやし」と読むみたい。
momochi素材で500か600g以上のものなら挿入口が狭すぎて裂けやすいとか内部構造がダメすぎるみたいなミスしなければ無難以上の仕上がりになると思うんだが貧乏性のせいか逆に損してるイメージあるわ
その挿入口が狭くて裂けるみたいなミスも普通にしてるから救いようがないかもしれんが
素材だけは良いがそれ1つじゃ勝負にならない世界
パケ絵いいよな
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