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今回はエグゼの
「ぷにあなロイド7」
試してみました。

電動な「ぷにあなロイド」の続編ですね。



一体中国の工場とどんな契約をしているんだ・・・

と気になってしまうくらいに、ハイペースで似たり寄ったりな電動ホール・・・であればまだ比較的マシな方で、中には実用性の低すぎるものが混じっていたりと、もはや期待されなさすぎて「レビューしなくてもいいんちゃうんか議論」までもが巻き起こってしまっているこのぷにあなロイドなシリーズ。

もちろんオナ郎も比較的"良さそう”であったり”高評価になりそう”なオナホールばかりをレビューするだけでいいのであれば、色んな意味でそんなに楽なことはないんですが、サイト理念的にも酸いも甘いも色んなオナホをレビューしていく・・・というスタイルを見守っていただければ幸いです。

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さて今回はどんな機能のぷにあなロイド様がお待ちになっているのか見ていきましょう。

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ぱっと見で目につくのは

温感機能+ピストン

がメインディッシュとして添えられている機能になっており、特に今週なんかは極寒すぎる気候というのもあったりで、素人目に見れば温感機能がついているのは非常にありがたく感じてしまうところですね。

ただ、電動ホールの”温感機能”自体が結構怪しい代物で、過去にも温感機能が搭載されていた電動ホールはいくつも試してきましたが、「あぁ~~あったけぇ~(キモティー)」とまで感じられるような優れた温感機能というものはいまだに存在しておらず。

「言われてみれば確かに多少は温いような気がするぜ・・・っ!」くらいの性能で収まっている中途半端な温感機能ばかりなので、今回のものも結局はピストン機能くらいしかまともに評価出来る部分はないかもしれないな・・・と不安を感じてしまいますね。

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ぷにあなロイドシリーズでは最早お馴染みになってしまった『シコシコボイス』機能も、もちろん搭載されており、オカズを自前で用意することが出来ない特殊な環境でオナニーしなければいけない方にも配慮されているというわけですね。

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インナーパーツには『ソフト素材』が使わているというのは、電動ホール的には少し珍しく。内部構造も電動ホールでよくあるような突起だけがついたもの・・・とは違って、イボイボしい構造になっているのもちょっとしたポイントですね。

開封してみよう

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付属品は左から
  • イヤホン
  • 充電ケーブル
  • ローション
  • 説明書
この4点が付属しています。

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10年くらい前のゲーマーに現行のPS5とこのオナホールを見せて「2023年に存在するPS5はどちらでしょう?」と質問すれば、何人かはこっちだと答えそうな感じのプレステ感のあるデザインになっていますね。

重量は約654gで全長は約26.5cmと、ピストンタイプなだけにやはりかなり長く感じるボディサイズですね。

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ワンボタンで完結

という非常にシンプルなコントローラー周りになっており、長押しで電源ONOFF。一回押す毎にパターンが切り替わる仕様ですね。

温感機能のONOFFスイッチはついておらず、電源を入れてあげれば勝手に温感機能もオンになってくれるというシンプルな設計ですね。

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裏側には電源ケーブルを差し込む穴と、イヤホンジャックの2つがつけられています。丸みを帯びた形になっているので、縦置き出来ないやや不便な仕様ですね。

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どちらかというとカップホールのように見えなくもないような入り口部分。

最近の電動ホールはわりと引っ張るだけで取り外す事のできる簡単仕様な事が多いので、試してに引っ張ってみたら奥の方で固定されているようなので、何か別の取り外し方があるようですね。

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側面を見るといかにも取り外せそうなカバーがついていました。ちょっとした磁石とフックで固定されているだけなので、カバーは簡単に外す事が出来ますね。

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横側から内部が完全に丸見えになる仕様で、さらについている内側のカバーを外すとインナーパーツが取り外せそうな感じですね。

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中のカバーを外すとこんな感じ。

インナーパーツは凹凸の窪みを合わせてはめ込んだ上で、側面に磁石がつけられている仕様になっています。

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引っ張り出して出てきたインナーパーツがこちらで、底面の磁石やらがついている白い部分は完全に固定されており、洗う時なんかはこれも一緒に洗う必要がありそうですね。

また、完全に独自パーツが使われている為に、無理矢理にでも他のオナホールを取り付けるというのはちょっと難しい仕様だと思います。

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内部は大きめなイボがポツポツとつけられているシンプルな構造ですね。

ソフト素材と書かれていましたが、固さは普通くらいなものが使われていますね。臭いや油っぽさは控えめな素材になっています。

とりあえず動かしてみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

カバーを開けた状態の方がめちゃくちゃ分かりやすそうだったので、カバーを開けて撮影してみました。

「入り口固定からの伸縮タイプの電動ピストンかっ!!」

というのがちょっとしたサプライズな点でしたね。

ちょっと専門的すぎて何を言っているのか分からない方も多いかと思いますが、普通のピストンタイプは上のGIF画像のように『素材を伸ばしてストロークする』という動きをするものはあまりなく。基本的には固定されたインナーパーツが上下に動くだけになっている事の方が圧倒的に多いんですね。





似たような動きをするものとしては、電動ホールのラスボスとも言えるRENDSの『A10ピストンシリーズ』が同じように、入り口を固定した状態で内部のインナーパーツを伸縮させる動きをするものでしたね。

伸縮する動きが加わる事によってやけに『生っぽい挿入感になる』というのはA10ピストンシリーズですでに実証済みなので、

これはもしかしたらワンチャンあるかもしれないな・・・

と思えるくらいには期待が高まってきましたね。



ちなみに動作と動作音確認用の生動画がこちら。

さすがにピストンタイプの電動ホールなので、動作音の方はかなりうるさく感じてしまうものになってしまっていますね

ちなみに『シコシコボイス』の方も試しに聞いてみると、パッケージのコンセプト通りナース的なシチュエーションの女性とシコシコ出来るものが収録されていました。

シコシコボイスを聞くにしろ、自前で用意したオカズ動画を見るにしろ、

ウィンウィンと鳴り響いている動作音がやかましすぎてあまり音声に集中できない

というのがちょっとした不満点になってしまっていますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

こ、こりゃあアカン・・・

確かに普通のピストン系の電動ホールとは違ってA10ピストンの時にも感じた『生っぽい』と錯覚出来るような『蠕動(ぜんどう)運動』に近いような動きにはなっているんですが、どこを間違ってしまってこうなっているのかまでもは分からないまでも、明らかにA10ピストンを使った時のような気持ちよさや感動はなく。

なんだかモゾモゾと動いているだけ

といった、十分な気持ちよさを得るには大股開きで1歩くらい足りない挿入感になってしまっていますね。

考えられる理由としてはまず一番気になるのは"ストローク幅の短さ"で、モゾモゾ動くくらいにはピストンしてくれているんだけれども、蠕動運動的な気持ちよさには今一歩なりきれてきれいない中途半端な可動域は気になってしまう所ですね。

さらに言うと、かなり力強く固定してあげたとしてもストロークの動きと同時に本体の方も上下に動いてしまっている為に、余計に可動域が狭く感じてしまうような仕様になってしまっている感じですね。

インナーパーツがもう少し分かりやすいヒダ系の構造であれば、こんな中途半端な動きでも多少は気持ちよさが向上していたのかもしれませんが、イボ系の構造というのもこの場合は少し相性が悪いようにも感じられ、射精を伴う気持ちよさの1歩か2歩手前くらいのもどかしい状態が延々と続くだけの電動ホールになってしまっています。

なんというか、

A10ピストンの本質ではなく機能だけを模して作ったらきっとこんな感じのものが出来上がってしまうんだろう

という印象をモロに感じてしまうような使い心地になっており、いかにしてA10ピストンが実用性をも考慮してきちんと作られているものなのか・・・というのが、この電動ホールを通して伝わってきてしまう感じですね。

全く気持ちよくないわけではない点と、多少の生っぽさは感じられるという点も考慮してみればオススメ度としては★1寄りな★2くらいがちょうどいい感じで、これを買うのであればもうちょっとだけ頑張ってお金を出して『A10ピストンベーシック』の方を強くオススメしたい所ですね。

※温感機能は最後まですっかり忘れてしまっていたくらいに気付かない程度のものでした。

オナホデータ

M9708-01-670xぷにあなロイド7
平均価格:12,000円前後
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