
今回はRIDE JAPANの
『ヴァリアブル サイクロン』
試してみました。
ツートン構造な波ヒダホールですね。
さて2024年の一発目となるRIDE JAPANとの姫始めとなるオナホール。

2022年の後半頃から行われていたRIDE JAPANの「色んな二層構造のオナホールを発売してみよう」という試みも、2024年の下半期からはまた普段通りなオナホールのラインナップが続いていたんですが、今作は2023年の5月に発売された『 欲情ドライブ』以来となるツートン素材でのオナホールになりますね。

螺旋+ウェーブ+縦ヒダ
という見た目のキャッチーさもさる事ながら、実用性も高さに期待出来うな内部構造が採用されていますね。
ピーチトイズやタマプレミアムなんかにはわりとこういったウェーブ系のヒダを多数絡めてくるような(なんて呼べば良いのか分からない)複雑なオナホールが多いような印象がありますが、それらのオナホールよりかはもう少しシンプルで、ウェーブヒダ特化なコンセプトになっている感じですね。
懸念としてはツートン素材に『ハードタッチ』な固めの素材が入っている・・・という点で、『 欲情ドライブ』の時もそうでしたが、ハード系素材をツートン素材に混ぜ込んでしまう(あるいは、素材硬度の差を付けすぎてしまう)と、どうしても刺激の印象のほとんどが固い方に持っていかれてしまいやすいので、そこらへんのバランスをどう取っているのか・・・が大きなポイントになりそうですね。
開封してみよう

重量は約330g、全長は約14cm。
わりと400gを超えてくる事の多いRIDE JAPANのオナホールですが、今回はミドルサイズの中でも比較的小さめな330gのサイズになっていますね。

穴の長さは約12cmと少し短めなので、奥側がハード素材で伸縮率があまり良くない事を考慮すると、ロングペニスの方には不向きになるかもしれません。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
前半部分は少し柔らかめの『バンジータッチ素材』。
後半部分は少し固めの『ハードタッチ素材』が使われています。
臭いや油っぽさはほどほどくらい。今回は少しタイヤっぽい感じのゴム臭さがありますね。
前半部分は『-1』くらいの固さレベル。

後半部分は『+2』くらいの固さの素材が使われています。

ほんのりと窪みが付けられているだけのシンプルな丸穴造形ですね。

入り口からはウェーブしたヒダが見えていますね。


多少の誤差はあれども内部は対称型の構造になっており、奥の方までウェーブヒダが螺旋状に付けられている構造になっていますね。
奥まで同じ構造が続いている・・・というわけではなく、ハード素材の部分からは前半部分よりもヒダ山の高い大ぶりなヒダになっているように見えますね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
このサイトから生まれたいくつかの言葉の一つに
『オラのお尻がピクピクすっぞ現象』
というものがあり、最近あまり使っていなかったので新しく来て頂いた方なんかは知らないかもしれないので改めて説明しておきましょう。

『オラのお尻がピクピクすっぞ現象』とはそれらの多くは『刺激系』のオナホールであったり、『亀頭責め系』のオナホールでよく見られるような現象なんですが、
オナホールの刺激が亀頭周辺に偏りすぎている為に、気持ちいいを通り越してこそばゆくなってしまい、異常シグナルとしてお尻周辺がピクピクと動いてしまう現象の事。
その現象を心ゆくまで楽しみやすいオナホール
になっており、それが気持ちいいのかどうかは後述するとして、とにかく久しぶりに『オラのお尻がピクピクすっぞ現象』という言葉をあえて使いたくなるようなオナホールになっているのは間違いないですね。

挿入中のほとんどの時間は腹筋にググっと力が入り。ダイナミックな亀頭への刺激でくすぐったさと快感の狭間で悶え。お尻がピクピクと笑い出す状態が延々と続いてくれる挿入感になっており、正直言うと射精時のほんのちょっと手前くらいまでは「気持ちいい」という感覚すらあまりなくて、「亀頭責めの辛(つら)さ」の方が勝ってしまう使い心地になっていたと思います。

前述したようにお尻がピクピクとしてしまうくらいの亀頭責め系のオナホールというのは、刺激系のオナホールであれば良く見られる挿入感なので、それ自体が個性になっているというわけではないんですが、
「ツートン素材によってその状態を無理なくキープしやすい」
というのがこのオナホールの特徴になっている感じですね。
前半部分がソフト系の素材である為に入り口から中央部分までの挿入感は、多少ウネウネっとした立体的なヒダが絡みついてくる比較的ソフトな挿入感になっています。
後半部分に差し掛かると、突然牙を向いた獣がガブっと亀頭に襲ってくるかの如く、ギュっとした強めの密着感と、大ぶりなヒダがプリプリとした触感と共にしっかりと捲り、また引っかかる挿入感に変貌してくる為に、亀頭周辺にだけ強烈なヒダの刺激を味わえる挿入感になっている感じですね。
例えて言えば、「甘い言葉を合間に囁かれると女王様の厳しい鞭打ちにも耐えられる理論」同じように、奥までグイっと押し込んだ時にだけ厳しい刺激が亀頭に襲いかかってくる為に、仕様的にもストロークの使い方一つでソフトな挿入感だと感じられる逃げ場のようなポイントが残されているだけに、明らかにくすぐったさの勝ってしまう純粋な快感性能の低めな挿入感でも「ヒィヒィ」言いながらも発射まではお付き合い出来てしまう使い心地になっている感じですね。
挿入感だけで言えば明らかに★4以上はつけられる評価にはなるんですが、使用中のシンプルな気持ちよさで言えばせいぜい★3がつけば良い所・・・という評価の難しいオナホールではありますね。
瞬間的ではありますが、射精感を覚えてから射精までの数十秒くらいは気持ちよさを感じることが出来たので、特化的な挿入感にに敬意を払って60点ギリギリオーバーな★4をつけさせて頂くことにしましょう。
かなり特殊な亀頭責め系の挿入感かつ刺激寄りな挿入感なので、亀頭の強度が高めの方やM度に自信のある方にはオススメしやすいオナホールですね。
オナホデータ

平均価格:1,900円前後
1gの値段(nkp):約5.7円
刺激レベル:■■■■■(5段階:5)

コメント
それだけ今はソフト系の時代、山の刺激以外でも楽しめる素材が進化した、と言う事なんでしょうなあ。勝利の構造を今の技術でやるとこうなる好例!
どうにかならんのかね
これだと外硬内柔で作った方が良いような。
しかし、欲情ドライブと比べると意外と小さいな・・・軽いのはいいけど
ここの民の大勢からしたらハードって地点でほぼ完全にそっ閉じ品だろうな
1回しか試してないがまあまあだった。
高刺激ものは業界全体で縮小傾向にしていかないと射精障害の原因になってしまうよ
柔らかい素材と固い素材の間に中間の固さの素材を挟む…とか?
どれがどれだか分からない外見やめてけれ
仮に複雑な形状で絡み合うようにしても剥がれる可能性は出てくるし
複雑にするほど素材同士の触れる面積の細い部分イコール弱い部分になって
そこから破断してしまう
硬いスリーブに入れて固定って方法がメンテ的にも耐久的にもいいとは思うけど
そこまでやる必要あるかなっていうのとコストがね
いつもはエイリアンみたいな目をした女の子だから怖いよ
手前の素材が柔らかくて奥の素材が硬い+全体的に小さいことから、突っ込んでも硬い部分に入れない。実質素材の切り替えポイントが壁みたいになる、失敗作だと思う。
ピクピクしちゃうのもきっと
必殺技の効果なんでしょう
実際はそんなことないんだろうけど実感としては亀頭がギリ入りきれないくらいのスペースしかないように感じた
硬質部分がもうちょい長ければよかったのかもしれないけど風と共にオナホールですね……
オナ郎「バカヤロー‼」
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