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今回はNPGの
『名器覚醒 弥生みづき』
試してみました。

NPGの名器を冠したシリーズですね。



NPGからは今までも数多くの『名器』と名のついたシリーズがあるわけですが、今作はあまりシリーズとして発売されていない『名器覚醒』と名のつく名器シリーズですね。



さっぱり覚えていなかったんですが、2021年には第1弾となるシリーズを既にレビューしており、「リパッケージ品だ」みたいな事が書かれているんですが、それを含めてもさっぱり思い出す事の出来ない記憶の薄すぎるオナホールですね。

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最近ではNPGのオナホールの期待値がググっと下がってしまって、もはや定期的に発売される新作を全てレビューしても、オナ郎もユーザーもテンションが上がらない・・・みたいな状態になってしまっているので、気になったものだけをピックアップしてレビューするようにしています。

ちなみにこちらをレビューしようと思ったのは、造形の方がわりと面白い見た目をしていたというのと、NLSの方で『新作ピックアップ』として取り上げられていたからですね。

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あまり普段からNLSのサイトを利用しないオナホユーザーの方に説明しておくと、毎週水曜日にNLSでは新作アイテムとして4点だけピックアップして、わりと濃い目のスタッフレビューを書いてくれているんですが、アダルトグッズに目の肥えまくっているNLSの方々があえて4点選んでレビューを書くというのはすなわち、

このコーナーに掲載されているという事は、目の肥えたアダルトグッズスタッフから見て、なんらかの面白みのある商品

という事にもなり、オナ郎も定期的にチェックするようにしていたりします。

なんとなく「そういえばNLSで取り上げられていたな・・・」というのを思い出して、とりあえずオナホを買ってみたはいいんですが、レビュー直前にNLSのレビューを読んでみるかと何気なくチェックしてみたら、

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「キツマン森川アンナ」というオナホが、外観・内部構造ともにそっくりなので、おそらくコレのリニューアルモデルかと思われます。

・・・と書かれており、ちょっとオナホ選択をミスってしまったかなと後悔しているのが、今これを書いているリアルタイムな正直な気持ちですね。

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『キツマン 森川アンナ』っていつのオナホやねん、と試しにググってみると、なんと我がサイトで既にレビューしている上に、検索結果の一番上に来てくれている始末で、「さすがオナ郎だぜ!」と自分事ながら思ってしまいましたね。



『キツマン 森川アンナ』は2018年の8月にレビューしており、その妖怪地味た凶悪なトルソーの造形が特徴的なオナホールだったんですが、6年経ってすっかり忘れ去られてしまい、こうしてまたその妖怪的な造形に惹かれて手にとってしまったというわけですね。

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うむ。やはり今見ても(ツッコミ所のある)キャッチーな造形だな。

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今回オナホられているのは『弥生みづき』というAV女優の方で、本人も驚愕なレベルで完全再現がされえているとのコンセプトなわけですが、6年前には『森川アンナ』さんのオナホとして発売されていたわけですから、いかにAV女優パッケージなオナホが適当な事をコイているのかが分かりますね。

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内部構造は特にこれいった大きな特徴があるわけでもないリアル系の構造が採用されており、このいかにも粘膜っぽくて気持ちよさそうな購買意欲をそそらせる断面図の写真の撮影技術には毎回感心させられますね。

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ちなみに『キツマン 森川アンナ』が発売された2018年頃には、この技巧的な断面図の写真の技術はNPGではまだ使われておらず、上の画像のような一般的な断面図が採用されていたようです。

「ウソみたいだろ・・・同じオナホールの断面図なんだぜ、これで」

開封してみよう

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いいね。

明らかにトルソーボディとアソコの造形との比率がおかしいアンバランスすぎる見た目となっており、アソコ部分も左右で形の違うリアル系の造形で作られていたり、ちょっとマニアックな事を言うと『極彩造形』という内層素材をそのまま外層のデザインにまで使う手法が使われていたりと、冗談のような見た目に反してわりと丁寧に作られている造形でもありますね。

重量は約511g、全長は約17cmとかなり長めの全長になっており、トルソーならではな巨乳部分の装飾用の肉厚も含めると、穴周りの本体部分は結構細めな作りになってしまっていますね。

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女優さんのサインもキッチリ刻んでくるというのがNPGの十八番な所でもあり、今作もしっかりと女優さんのサインが刻まれている・・・はずなんですが、どうみても『弥生みづき』とは書かれていなさそうな謎のサインが彫り込まれていて、「誰やねん」とツッコミたくなってしまいますね。

丁寧に作られているような造形に反して、わりと冗談のようなコンセプトで作られているオナホールですね。

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穴の長さは約13.5cm程と、入口の造形の吐出した大陰唇の分だけ、本体の全長よりかは穴の長さは少し短くなっている感じですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

かなり柔らかめな素材が使われており、臭いはほどほど~控えめ気味くらい。油っぽさの方は少し気になるくらいについている素材ですね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-2』と同じくらいで、もう少し詳しく言うと『-2』よりかはもう少しだけ柔らかく感じる素材だったりします。

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リアルなアソコに比べると決して大きくはないはずなんですが、ボディサイズが小さいだけに化け物地味たデカラビアのようにも見えてしまう、この極端な入口の造形。

こういった尖ったデザインのオナホールはかなり少ないので、今見てもやはり新鮮に感じてしまいますね。

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入口の少し奥まった所にくぱぁ造形的な第2の入口が付けられている造形です。ちなみにこの入口から始まるピンク色の内層素材は少し固めな素材で作られています。

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内層素材はかなり薄くなっており、浅めなヒダやら突起っぽいものがちらほらと存在している構造ですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

謎のサインやらシークレットなリパッケージ版というコンセプトやら、オナホの使い心地的にはあまり相性の良くないトルソー造形やら、好みの分かれる化け物ライクな入口やらと、わりとネガティブな要素が漂ってしまっているオナホールではあるんですが、オナホ本体だけの性能で言えばそこまで悪いものではなく、普通に気持ちよく心地よく射精出来る程の性能はありますね。

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主に前半部分の構造がオナホの特徴が色濃く出ている部分になっており、公式の断面図では分かりにくいんですが、入口付近がS字カーブを描くような曲がった穴になっている為に、この部分がモコモコとした起伏やら、引っかかる刺激やらをしっかりと感じさせてくれる心強いアクセントになっている為に、低刺激ながらも射精感を得やすいピンポイントな刺激を与えてくれるオナホールになっている感じですね。

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前半部分のアクセントの強い構造に比べると、対比として奥の方はかなりのっぺりとした穴のように感じてしまい、オナホ的には少し物足りないような気もしてしまうんですが、リアル系のコンセプトであればまぁこれはこれとて悪くはないかなとは思える控えめ気味な挿入感ではありますね。

概ねな感想としては『キツマン 森川アンナ』とほぼ同じようなものではあるんですが、唯一異なる印象を抱いた点としては「全体的な挿入感がややあっさり気味なものになっている」と評価した点が、今作ではそこまで「あっさり感」によるネガティブなイメージは抱く事なかったという点ですね。

6年の月日でオナ郎のペニスが変化したのか、そもそもの素材が少し変更されているのかは分かりませんが、ニュルニュルとした滑りの良い素材の独特な柔らかさによる良さも感じられたりと、マイナスな評価をする程悪いものではないように思いましたね。

オススメ度にするとギリギリ★4に届いているか、届いていないかで結構悩ましい所ではあるので、迷った時はランクダウンの法則を発動して★3の評価にしておきましょう。NLSでも書かれている通り、高めのコスパを含めて評価すればギリギリ★4だったかもしれませんね。

オナホデータ

M10682-01-670x名器覚醒 弥生みづき
平均価格:2,500円前後
1gの値段(nkp):約4.8円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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