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今回はRIDE JAPANの
『ヴァージンループエイトロングCOOL』
試してみました。

ヴァージンループエイトロング』の夏季限定バージョンですね。



『ヴァージンループエイトロングCOOL』

という事で、2年前にも『ヴァージンループCOOL』を夏季限定バージョンで発売していたRIDE JAPANが今年はエイトロングでもCOOL版を発売してきたとの事で、「まぁ9割方★5が出るだろう」という予定調和感があるオナホールではありますが、今日もCOOLにレビューしていきましょう。

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胸糞が悪くなるくらいに暑い日々が続く中、こういった清涼感のあるパッケージを見るだけでも、少しは暑さが紛れるというものですね。

オナホは年がら年中発売されるものではあるので、実の所あまり季節感を全面に押し出したパッケージというのは少し珍しい部類に入るんですが、こうやって夏限定として発売されると季節感が満載なパッケージというのもスっと受け入れやすくなったりしますね。

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さて一体普通の『ヴァージンループエイトロング』と何が違うのか?

というのは以下の通り。
  • 色味が違う
  • 重量が「370g」から「500g」にUP
  • 造形が違う
COOL版とは言っているものの、基本的には"大型版"みたいな立ち位置になるこのCOOL版で、色味的になにやら「メントール的な冷感素材が練り込まれているのでは?」と思ってしまいがちですが、そういったものは入っていないようです。

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内部構造は基本的には『ヴァージンループエイトロング』とほとんど同じものが使われているようですが、一番奥の子宮スポット的な部分が横ヒダ模様になっていたり、穴の長さがほんの少し長くなっていたりと、微妙な違いは見られるみたいですね。

開封してみよう

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重量は約506g、全長は約17cm。

造形や重量の仕様的には『ヴァージンループCOOL』を基調にして作られているように見受けられますね。

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入口ヒタヒタの所から測れば穴の長さは15cm程ありますが、挿入が始まるっぽい穴の所からではおよそ13.5cmくらいの長さになっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほどくらいな『バンジータッチ』な素材が使われています。

ちなみにバンジータッチな素材でこの色味が使われているのはCOOL版のみになりますね。(いつもはやや薄めのピンク色)

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-1』と大体同じくらい。

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入口も『ヴァージンループCOOL』と同じ造形になっています。

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少し奥まった所に挿入用の穴が開いている造形で、エイトロングらしい8本の縦ヒダが見えていますね。

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極細な横ヒダに極細な縦ヒダが8本付けられているこの構造が、およそ10年くらい前にオナホの覇権を握っていたものになりますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

そういえばオナ郎の家にはいざという時の為なのか何なのか。なぜか『ヴァージンループエイトロング』だけは捨てずにずっと保管してあるので、今回は通常版との明確な交互に使っての比較が出来たので購入の参考にして見て下さい。

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今更ヴァージンループの挿入感の詳細を語るというのも蛇足な感じはあるんですが、「全く語らない」というのも、初心者な方にとっては不親切過ぎるような気がするので、軽くでも挿入感の説明をしておきましょう。

内部にはうねりもデコボコもしていない、ストレート過ぎるようなシンプルな穴ではあるんですが、その極細の横ヒダだったり縦ヒダがペニスを「ジョリジョリ」と優しくコスってくる様なんかは、「ヴァージンループでしか味わえない」と言うには少し限定的過ぎるものの、その優しく甘く繊細なヒダの刺激なんかはヴァージンループ特有の独特な「切なくなるような気持ちよさ」があり、いつの時代になってもこの「気持ちよさ」ばっかりは不変過ぎる完成度の高さだと思いますね。

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通常版と交互に使い比べた結果を先に言っておくと、

やはりヴァージンループな構造にこの肉厚は少し蛇足かもしれない

というのは『ヴァージンループCOOL』では感覚的に語っていた感想なんですが、今回交互に使い比べた事によって、その感想がより強固になり、

「間違いなく通常版の方が気持ち良さとしては上だな」

と明確に”差”をつけることが出来た感じですね。

もう少し具体的に言うと、確かにCOOL版ではそのサイズアップした重量から生まれるギュっと詰まったり締まったりするような「肉厚の贅沢さ」みたいなものは、使い比べるまでもなくかなり向上しているメリットな点ではあり、リッチ感みたいな所で言えば文句なくCOOL版に軍配が上がると思います。

ただ、その肉厚感というのがヴァージンループな構造にあまり良い影響を与えていないような挿入感になっており、繊細さのある横と縦ヒダのヒダがギュっと潰されるような形になってしまい、ディーテル感がほんのりと損なわれてしまっていますね。

なおかつ絶妙なバランスだった「切なくなるような気持ちよさ」というのが、オナホからの圧迫で密着感が増した結果、少し刺激加減がアップしており、亀頭責めっぽい刺激が混じってしまっている感じがありますね。

実際に通常版の方を使ってみると肉厚感はあまりないものの。その「少し微妙な肉厚の物足りなさ」みたいなものが、ペニスをオナホに挿入した時に、実にいい感じに圧力を外に逃がしつつ、内部のディテールが感じやすくて気持ちの良いバランスになっているのが一目瞭然、いや一挿瞭然とも言える程に明確な結果として現れていますね。

単純に「どちらかが気持ちいいオナホか?」という問いには、間違いなく「通常版です」と答えられるくらいに明確な違いがあり、オススメ度としても『ヴァージンループCOOL』では少し「ほんまかいな」という我ながらの疑問を抱きつつ★4をつけていたのが、今回は「確かに★4だった」と言い切れる自信がありますね。
  • 気持ちよさうんぬんは二の次な肉厚至上主義な方
  • エイトロングよりも少し刺激が増している方が良い方
には、こちらのバージョンの方がフィットする可能性は高いですね。

オナホデータ

M10851-01-670xヴァージンループエイトロングCOOL
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約5.1円
刺激レベル:■■■■□(5段階:限りなく3寄りの4)
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