今回はトイズハートの
『だらハメ。THE HOLE ~ズボラなお姉ちゃんとの日常的なだらしないえっち~』
試してみました。
音声作品とのコラボホールですね。
タマトイズ公式コラボ『THE HOLE』シリーズ
割合的には同人誌やら漫画家やらエロゲーとのコラボが多いこのシリーズなわけですが、今作では少しめずらしい音声作品とのコラボになっていますね。
オナホられているのは商品名とほぼそのままな『だらハメ。 ~ズボラなお姉ちゃんとの日常的なだらしないえっち~』という音声作品で、パッケージのイラストなんかも音声作品の表紙と同じものになっているみたいですね。
(DLsiteのリンクです
音声作品とのコラボらしく、オマケとして音声作品が視聴出来るようにダウンロードカードが付属しているとの事なんですが、どうやらコラボ元の作品がフルバージョンで楽しめる上にオリジナル追加コンテンツまでついているというフルパッケージ仕様になっているようで、オマケの内容としてはかなり豪華になりますね。
「実際は本当にお得になっているのか?」
というのが気になってしまったので、音声作品の価格が1320円だとして、過去の『THE HOLEシリーズ』のオナホの定価やら平均価格やらnkpと今作とで比較してみると、どうやら200円程割高になっているみたいで、それがオリジナル追加コンテンツ分の価値だとすれば、
オナホを買えば音声作品の方はほぼ無料でついてくる
くらいのお得感でした。
内部構造は大きなS字カーブを描いている穴に、フジツボ感のあるコブやらイボやらがびっしりと付けられている構造みたいですね。
断面図を見る限りでは、極端なS字カーブのせいで前半部分の肉厚がやや薄くなっている所が気になる所で、挿入感にネガティブな影響を与えていない事を願うばかりですね。
開封してみよう
付属のダウンロードカードがこちらで、裏面にサイトのURLとシリアルコードが書かれています。
『conca(コンカ)』というダウンロードカード制作サービスにアクセスして、シリアルコードを入力すると、この画面のようにダウンロード画面が表示されるようになっています。
試しに本編の方をダウンロードしたファイルの中身がこちら。
ダウンロードサイト上でストリーミング再生は出来ないようなので、視聴の際はダウンロードが必要みたいですね。
せっかくなのでレビューを書いている間は音声作品を隣で垂れ流しにして聞いていたんですが、やけに小さく感じる音量に「ちゃんとマスタリングしているんだろうか・・・?」というのがやけに気になってしまう、過去にエロゲの音声の編集バイトで荒稼ぎしていたオナ郎です。
重量は約386g、全長は約15cm。
奥の方に向かって少しだけ肉厚になっているテーパー的なバレット感のある造形ですね。
穴の長さは約13cmくらいとなっています。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
柔らかめな素材で臭いや油っぽさは気になるくらいにはついている「安心な日本製」印のタマトイズ自社工場な素材が使われているんですが、普段タマトイズが好んで使っている素材よりも一段階くらい柔らかく感じる素材ですね。
入口はお尻まで繋がっているような縦スジの割れ目と、小さいクリトリスのようなものが付けられている造形ですね。
大きめのコブに小さいイボがたくさん付けられている構造になっているようです。
前半中盤後半でそれぞれ大きな塊となるような形の違うコブが付けられており、壁面には細かいイボがたくさん付けられているイボベースな構造と、S字カーブが特徴になるであろうオナホールですね。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ちょうど先日レビューしたばかりの『やわカノ(美容師のお姉さん)』が別メーカーながらも、同じくしてタマトイズ製な素材に加えてS字カーブ的やイボベースな構造というのも共通する特徴が非常に多いだけあって、S字カーブ的な内部でギュルリとペニスが駆け上がっていくようなうねり具合なんかはかなり近い挿入感になっていますね。
懸念点だった入口付近の肉厚付近ですが、確かに多少肉薄っぽい雰囲気こそは出ているものの、大きなうねりを描く導入部分となる入口付近の肉薄っぽさなだけに、使用感を損なう程にはマイナスな影響を及ぼしていなかったのはまだ良かった点ですね。
柔らかめの素材でまったりとした心地よさを味わえつつも、ザラついてくるベースの壁の刺激としてもわりとくっきりとしていて気持ちは良く。大きなコブのアクセントも裏筋やらにしっかり効いてくる挿入感になっていたりと、うねり具合やザラつくイボ加減やらコブのアクセントやらをバランス良く楽しめるオナホールに仕上がっていると思います。
S字カーブなうねり具合と、奥の方がほんのりと肉厚の増したるテーパー型な造形になっているのが相性が非常に良くて、ギュルンと穴の内部をペニスで駆け上がった後には亀頭をしっかりと包み、咥えこんでくれているような肉厚が増しているギャップ感を楽しめるようになっており、中盤から奥にかけての心地良い肉厚感が明確な加点ポイントとして機能している感じがありますね。
その加点ポイントなければ★3か★4かでやや迷うくらいのものだったのが、納得して★4くらいは付けられるオナホールに成り上がってくれており、構造やら挿入感的には中~上級者に高い満足感を与えられる程のものではありませんが、音声作品目当てで買うオマケ的なオナホールとしては初心者から上級者を問わず、一夜のオナニーの相手を任せられるくらいには良いオナホールに仕上がっているように思いますね。
オススメ度としては60点後半くらいの★4がちょうどいい評価になりそうですね。
オナホデータ
だらハメ。THE HOLE ~ズボラなお姉ちゃんとの日常的なだらしないえっち~平均価格:3,200円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■■■□□(5段階:2寄りの3)
コメント
「オナ郎!やっぱエロ業界出身なんかい!天職やないか~い!」
荒稼ぎできるものなのか。
後から付けたような変な杭打ちの音なんかが無いナチュラルなのだからな
ゲート使うと音にかなり影響出てしまうから不自然になりますし。
あと、作品性質上ダイナミクスが非常に大きい関係で、どうしても最小シグナルゲインは相当小さくなります。
基本的には同一サークル内の作品は小さいほうのゲインで揃うようにしていくので、あんまり声張らない人or作品においては最大ゲインもかなり小さくなることもあります。
ただ、整音にお金かけてるとこだと、それなりにダイナミクス圧縮できるようにがんばったりする場合もあります。
が、この手の作品はユーザーが音の不自然さに非常に敏感である上にソースの性質もあるのでめちゃくちゃ難しいです。
ボーナストラック気になりますねぇ
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