001

今回はCOOLPの
『性処理メイドのヌキヌキご奉仕・ソフト』
試してみました。

性処理メイドのヌキヌキご奉仕』のソフト版ですね。



ホットパワーズの別ブランドとして2年半程前に誕生したCOOLPも、現在ではオリジナルオナホのリリース数は(オナ郎が何かを忘れていなければ)12作も発売されているわけですが、実の所

素材違い版の発売は意外にも今作が初

と、昨今ではいとも簡単に行われているハード版やらソフト版やらの販売方法(なんだったら初手でかましてくるメーカーもある始末)をあえて今までやらずに隠し持っていたわけですね。

とは言ってもオナホメーカーでありながらオナホショップでもある小回りの効きまくるホットパワーズ(COOLP)の事なので、限定販売品等では過去にも『素材違い版』を発売していたはずですが、こうしてパッケージ付きで流通している『素材違い版』は初となる販売になりますね。

M10690-01-670x

今回ソフトられているのは2022年の5月頃に第2弾として発売された『性処理メイドのヌキヌキご奉仕』になり、2年程経った今でもこのサイトの月間ランキングでは顔を見せてくれていたりと、COOLPでも最も人気のあるオナホになりますね。

002

もしかして人気があるのはオナホ動画.comだけの話じゃないだろうな?

・・・と少し不安になってしまったので、ホットパワーズやFANZAのサイト内で人気順のフィルターをかけて見ると、どちらも『性処理メイドのヌキヌキご奉仕』がトップに来てくれていたので、何もこのサイト内だけのマイノリティな人気ではなかったという事で安心しました。

M10690-03-670x

内部構造や、造形、サイズ等はすべてノーマル版と同じものが使われているようで、素材のみが変更されているバージョンみたいですね。

開封してみよう

003

重量は約454g、全長は約16.5cm。

造形は前作と同じものが使われており、ハイミドルサイズな重量ではありつつも、わりと長尺気味な造形になっているので、少しほっそりとした印象を受けるオナホールですね。

010

穴の長さは約14cm程になっていました。

seishorimaid001
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ソフト版だと触っただけで伝わってくる程に柔らかい素材が使われており、臭いはほぼ無臭くらいの控えめで、油っぽさは少し気になるくらいには伝わってくる素材ですね。

-3ふわ柔

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-3』とおおよそ同じくらいですが、もう少し細かく言うと『-3』よりかはほんのり弾力があるけど、『-2』よりかはもう少し柔らかいかもな・・・と感じてしまう『-2.5』くらいがちょうどいいかもしれない固さ加減ですね。

004

入口は縦方向に少し窪みが付けられている造形になっています。

007

乱雑で小さなイボのついた螺旋形状のヒダが見えていますね。

006
005

ざっくり分類すれば最近ではすっかりメジャー構造になってしまった『ぼてひだ系』と言えるような構造をベースに、スパイスで小さいイボの成分をふんだんに効かせている構造ですね。

挿入してみよう

seishorimaid002
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

長続きする気持ちよさ・・・

とでも言えばいいのかなんと言えばいいのか。

ノーマル版に比べるて素材がふわとろ素材では最大級に柔らかいので、一番の特徴でもある"ファンタジー感のあるカズノコ天井っぽさ"というのはソフト版ではかなり薄まってはしまっているんですが、
  • まったりねっとりした素材感
  • ふわとろエッジ系にはいかない程の適度な小粒感
  • 奥までゆったり挿入出来るロングサイズな使用感
と、刺激加減やまったりとした素材とのバランスやサイズとのバランスが非常に良く。瞬間的な気持ちよさで言えばノーマル版の方に軍配が上がるものの、射精寸前のまったり系特有な気持ちよさにまで到達する時間も早く。かといって射精を思いっきり促してくるような激しさもなく、と「ゆっくりしていってね」とオナホから語りかけられているかのような、一定以上の気持ちよさが長く続くオナホールとなっていますね。

008

内部構造を見ると、かなりグニョグニョとしたヒダやらぎっしり詰まったイボやらが特徴的に見えますが、さすがに『-3』くらいの素材ともなるとこれらの構造はクッキリハッキリ刺激してくるわけではなく、"雰囲気"程度に残されたヒダとイボの残像のようなもので刺激されているようなボヤけ方になってしまっていますね。

挿入した直後なんかは「ちょっとおとなしい挿入感かもな・・・」なんて思っていたんですが、それでも残像程度に残されている縦ヒダが舐(ねぶ)るようにグニョっと絡みついてくる様だったり、小粒なイボの群れがプツプツとペニス全体に儚くも吐息程度の優しさで弄ってくる様なんかは、ある程度ペニスが敏感になってから本領発揮してくる感じで、逆にこの激しすぎない残像程度の優しい刺激なんかが、射精寸前のギリギリの気持ちよさをキープしながら長時間ストロークし続けられるくらいのちょうどいいバランスになっているように感じられました。

009

めちゃくちゃ気持ちの良いオナホをあえて我慢して使っているという感じではなく、

とても心地良いオナホをじっくりゆっくりと味わいたくなるような挿入感のオナホ

といった表現の方がしっくりくる感じで、溜まりに溜まった精子を放出する時には「ブルッ」と体が震えてしまったのはオナ郎にとってはかなり珍しい現象でしたね。

011

少し残念で気になる点としてはソフト素材になった事によって、細身なロングサイズのボディでは少し上下に肉厚感の不足さを覚えるような、まったり系オナホとしてはやや物足りなさを覚える挿入感になってしまっているという点ですね。

見た目では分かりにくいですが、サイド部分の方が厚みの多い指向性のある造形になっているようなので90°回転させてあげれば上下に余裕のある肉厚感が生まれてくれて、心地良さや気持ちよさをギリギリ損っていない程度に楽しむ事が可能でした。(どっちが本当の上下なのかは分からんけれども)

肉厚差がなくて全体的にこの肉薄感の拭えない挿入感なのであれば、オススメ度が1つ下がってしまうくらいには影響のある点だったので、本来であればソフト版の方はもう1サイズ上くらいの重量で発売するのがベターな選択だったんじゃないかと思いますね。

あえて「スローオナニー」だとかそういった言葉は商品のコンセプトには使われてはいませんが、

ゆっくりと長時間楽しむオナニーに非常に適したオナホール

のように感じられましたね。

最大火力みたいな気持ちよさで言えば★4くらいが妥当な所ではあるとは思うんですが、レビュー通りに長時間挿入していたくなるような継続的な気持ちよさや心地良さというのが個人的には結構ツボってしまったポイントではあり、80点はぎりぎりオーバーしたくらいの★5はつけておきたくなってしまったオナホールですね。

構造の見た目通りな「イボのツブツブ感やらカズノコ天井っぽさをソフト素材でも味わいたいんだ!」という方には、「ちょっと思ってたよりイボ感が薄いじゃん・・・」といった感想になってしまいそうなので、あくまで本格派寄りなまったり系のオナホ(イボ風味)が好きな方にオススメしたい一品ですね。

オナホデータ

M10690-01-670x性処理メイドのヌキヌキご奉仕・ソフト
平均価格:3,200円前後
1gの値段(nkp):約7円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
review005
販売店はこちら