今回はタマトイズの
『もふもふフレンズ』
試してみました。
ケモノカバー付きなオナホールですね。
そこまで頻繁ではないものの、「たまに」ぐらいの頻度で見かけるようにはなった気もする、獣人であったりケモミミ的なものがコンセプトになっているオナホール。
今作もそんな樹人の類(たぐい)のケモノ的なオナホールとなっており、それ自体はそこまで珍しいというわけではないんですが(がっつりなキツネ顔の獣人自体はかなり珍しいけれども)、パッケージを見てもらっても分かるように、
前代未聞なケモノカバーが付属しているオナホール
ということで、さすが年に一回くらいは一見利益度外視のようにも見える奇抜なコンセプトのオナホールを発売してくれる、エンターテイナーなタマトイズに感謝と敬意の言葉を送りたくなってしまいますね。
内部構造の方はショートパスタ感のある突起メインな構造になっており、別にケモノカバーなんてものがなくても十分気持ちよさそうにも見えるオナホールではありつつも、
「オナホにカモノカバーを装着して楽しめる!」
なんていう、ニーズの一歩先を行く新しいコンセプトを提示してくるタマトイズの視野の広さやら懐の深さやらには感服してしまいますね。
開封してみよう
とりあえずのこちらが付属のケモノカバー。サイズは21cm×11cm程はあり、表面には手触りのよいモフモフとしたぬいぐるみに使われているような生地が使われており、取り立てて「安っぽい」みたいな感想は抱かない素材ですね。
裏側はケモノのお腹よろしく白い生地が使われています。
片側には大きな口が開けられており、ちゃんと両面テープで封が出来るように工夫されていますね。
反対側には両サイドが縫い付けられており、真ん中付近にだけ穴が開いている仕様ですね。こちら側にオナホの穴を持ってくるのが正解ですね。
内側にはメッシュっぽい素材が使われており、油染みが気になるオナホ的にはかなりありがたい裏地の仕様ですね。
オナホの説明すらまだしていませんが、分かりやすいようにカバー周りの使用感は一気に済ませてしまいましょう。
かなりピタピタなので、カバーにいれるときには少し苦労をするハメになりますが、ジャストフィットな感じでカバーに収まってくれますね。
後ろ側はマジックテープで留めてもまだ1~2cm程は余裕があるので、もう少し長めのオナホールでも入ってくれそうですが、600g程な大型サイズなオナホールになってくると、もう入らないような気がしますね。
400g~500gくらいであれば装着は出来そうな感じで、逆に300g程のオナホールになってくれば、タオルやら何やらのスペーサーが必要になると思います。
前から見るとこんな感じで、パッケージの写真となんら異なることなく、そのままのイメージで使えるようになっています。
ある程度ケモノカバーを触ってみたり、オナホを入れてみたりした感想としては、
一つの商品として成立しているくらいにしっかりとした作り
になっており、よもやイチオナホのイチオマケにしては真面目に作りすぎている感じがあり、わんちゃん商品化まで考えているような気もしてならないですね。
もはや良い意味でこっちのオナホの方がオマケなんじゃと思えてきてしまいましたが、一応はこちらが本体のオナホール。
重量は約463g、全長は約15cm程で入口付近がほんのりと肉厚になっているシンプル気味な造形ですね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
少し柔らかめで臭いや油っぽさは少し気になるくらいについている素材が使われています。
固さレベルは『-1』と大体同じくらいですね。
入口は楕円形の穴に縦スジが入っている造形で、タマトイズ系のオナホではよく見かける造形ですね。
中サイズなヒダ付きの突起がたくさん付けられている構造になっているようです。
このサイトではよく表現として出てくる『ショートパスタ』感のある構造ですが、今回はコンキッリエではなく、『フジッリ』と呼ばれるショートパスタに似た構造ですね。
前にも『フジッリ』はなにかのホールで出てきたな・・・と思って検索してみると、タマトイズAIの第4作目となる『AIVーアイヴー NO.04』がフジッリ形状と謳われているオナホでした。
AIVで使われていたようなパスタ形状を今作では大盛りにしたような構造ですね。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
凄く異質な使用感・・・
オナホ自体は普段使っているものとなんら変わらないので、ペニス側で受ける感覚としてはまさしくオナホそのものではあるんですが、オナホを持った手の方が普段とは違う手触リの良いモフモフとした毛皮っぽい感触になっているというだけで、「ケモノに挿入している」とは全く思わないものの
ぬいぐるみに挿入しているかのような、なんだかいけない事をしている背徳感
みたいなものが微妙にこみ上げてきてしまいますね。
ある意味ではオマケ的なものになってしまった肝心なオナホの使用感は、断面図から想定してようなショートパスタの群れが複雑に絡み合ってくる・・・という程には複雑なものにはなっておらず。
いささか突起の強度が足りなかった為なのか、見た目よりも突起の数が少なく感じるような挿入感になってしまっており、ガッカリとは言わないまでも想定していた気持ちよさやら使用感よりもほんのりと下回ってしまうような薄めな味付けの挿入感ですね。
もちろんボコボコとした突起の中をペニスで掻い潜っていくような凹凸の刺激やら心地良さやら気持ちよさは一定以上味わえるので、★4くらいは余裕で付けられる程には良いオナホールではあるんですが、わりと断面図がキャッチーで複雑な構造に仕上がっているだけに、実際挿入してみたときのおとなしめな複雑さに拍子抜けしてしまう感じがあり、内部構造の微妙な作りか、あるいは素材との相性によって、100%なポテンシャルを引き出せていないようにも感じるオナホールですね。
ケモナー好きな方がこのケモノカバーにどれだけの価値を感じるのかはさっぱりわかりませんが、カバー自体の作りは非常にしっかりしていて、他のオナホにも余裕で使えそうなので、
「カバーだけでも欲しい」
という方にはもちろん、オナホの方も気持ち良い一夜をお過ごし頂ける程には良いオナホールだと思います。
これで★5レベルなオナホだったら、それはそれでちょっとした事件でしたね。内部構造的にもしかしたら★5もあるかも・・・と思っていたのはここだけの話です。
オナホデータ
もふもふフレンズ平均価格:3,700円前後
1gの値段(nkp):約7.9円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
販売店はこちら
ケモノカバーのちょっとした補足
カバーに入れながら使うだけあって、手は全く汚れずに、オナニー中は油っぽさなんてものは一切気にならないくらいに快適に使えるんですが、使用後はカバーの入口付近にローションが付着してしまう
ので、一回一回水洗いして・・・という手間みたいなものは逆に増えてしまうでしょうね。
ちなみにですが100g程小さい360g程のオナホールを入れてみたらこんな感じ。(この場合は大魔王の『リリス・スパイラルウェーブ』)
全長は16cmと、今作よりも長いはずなんですが、胴回りに余裕が生まれる為にまだまだ後ろは余っていますね。
多少内部で隙間は生まれてしまっていますが、360gくらいのオナホであればスペーサーをかまさなくても快適に使えそうですが、一応はティッシュ的なものをかましたほうがストローク時は安定して使いやすいかもしれません。
コメント
ハクキンカイロのケースとしても使えそうじゃね?
着けたときと外した時で使用感変わるのかも気になる
てかもはやカバーだけで商品化してくれ
中でオナホずれたりとかはなかったからケモナーのニキ達にはオススメ
トルソーとか変わった色のホールとかもそうかもしれないけど
視覚とか持ってる手の触覚って、結構使用感に影響あるんだなと思う
タマトイズはオナホ以外にも意欲的ですよね
ケモミミじゃないケモナー向けホールなんて今までに1個しか無かったし、一切宣伝もせずにそこまで絵にコストを削減する必要あるんだろうか
ケモノぬいぐるみでオナホセットできるものを開発したらどうだろうか?
絵師は李KPA氏ですねぇ、イラストレーターさんが描いたよって公言してた。
どう見てもりくぱ氏のイラストなんだよな。これがAIに見えてしまうとか、、
でも真面目な話、これがAI普及の怖いところ。しっかり描いても見た方が知らないだけでAIの仕事と思われてしまう。メーカーさんもこの品の様なマニア向けやパケ推しな品は積極的に絵師・デザイナーの名前は入れるべきなのかも。
まあ今は有名絵画家でも構想の段階や仕上げに迷った時はAIにいくつかのパターンを描かせたりするみたいだしな。パケの様な仕事はAIと共存が当然の時代になるか…
とっくの昔からあるよ。「けものひめ」で検索だ!
こういうところが好き
今年のオナホアイデア賞があったらあげたいくらい
今度はどんなアイデアで売り出すのか楽しみ。
あたおか思い込み野郎だししゃーない
タマトイズってAIシリーズ以外は基本絵師外注(のはず)だしメーカー確認しろよとは思う
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