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今回はタマトイズの
『Cthulhu Hole』
試してみました。

深淵をのぞくオナホール・・・ですね。



タマトイズと言えば、最低でも年に一回くらいは「もはやオナ郎がレビューして笑う為だけに存在しているのでは?」と思えるような、一般的に売れるとはさっぱり思えないジョーク路線に全振りしたオナホールを発売してくれる素敵なメーカーだったりします。



わりと衝撃的だった前作の『Skull Fucker』の発売から間もないペースで、二の矢となるジョークグッズ路線なオナホールが発売されていたので、ワクワクしながらレビューさせて頂きましょう。

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『Cthulhu Hole』

と名付けられている今回のオナホール。

最近もっぱら増えてきてしまったオナ郎のボードゲームコレクションの棚に飾っておいても、しばらくは気付かれなさそうなくらいにファンタジー感溢れるかっちょうの良いパッケージになっていますね。

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さすがに『Cthulhu』という単語は馴染みがなさすぎて所見ではなんと読むのかさっぱりわからなかったんですが、調べてみれば『クトゥルフ』という単語になるという事でゲームやらアニメやら漫画やらを嗜んでいる男性陣であれば誰もが一度は聞いたことのある神様をモチーフにしたオナホールとの事でした。

もちろんオナホールは基本的には女性器を模した男性用のオナニーグッズなので、パッケージやオナホのコンセプトにも『女性』が使われるというのは至極当たり前の事ではあるんですが、こういった人外の——なんだったら「全く可愛くもエロくもないオナホールっていうものがオナホバリエーション的には1%くらいは紛れてくれても良い・・・けどまぁどのメーカーもそこに飛び込もうとは思わんか・・・」とはずっと思っていただけに、こういったオナホールが一つでも現れてくれるというのは、ユーザーの反応も含めてサンプル的には非常にありがたい事案だったりしますね。





こういった男心をくすぐるオナホールを見ていつの時でも思い出してしまうのが『やわらか素材』というメーカーから発売されていたプラモデルライクなパッケージのオナホールで、あのメーカーが生き残っていた世界線の現在のオナホールのラインナップというものに思いを馳せてしまいますね。

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タコやイカっぽい触手を有しているクトゥルフなイメージよろしく、内部構造の方も吸盤的な構造になっている・・・というのはもちろんシンクロ率的にはかなり評価したい所(吸盤構造の実用性の低さはさておき)なんですが、

「外型もバリバリの化け物造形仕様」

というのがかなり衝撃的な仕様となっており、「よくもまぁここまで寄せてきたもんやで・・・」と感心してしまうレベルですね。



ちなみになんですが、「似たようなオナホールが世界には存在しているのか・・・?」と思って、ちょっとばかしググって見た所、『Nothosaur』という海外のアダルトグッズメーカーをたまたま発見したので紹介しておきましょう。

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オナホのラインナップがこちらとなり、ちょうどクトゥルフ的なコンセプトのオナホールもばっちり存在していましたね。

そうそう、こういう尖ったコンセプトのメーカーやらオナホアーティストだったりが日本でも生まれて、さらにはそれが一部のユーザーに許容され、たまにはそういうオナホもレビュー出来るようなオナホ業界になればなぁ・・・と夢見るオナ郎です。

開封してみよう

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重量は約613g。

「何考えてんねん」とツッコミたくなるくらいに、ハンドホールにおいてもしっかりと大型に分類される程の大きなサイズとなり、正直箱から取り出した瞬間に良い意味で笑ってしまったくらいの見た目と重量のインパクトがありますね。

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表側にはモンスターの顔が施されており、裏側には背中部分がちゃんと再現されている造形ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

普通~少し柔らかめで臭いはややキツめくらい。油っぽさは少し気になるくらいについている素材が使われています。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『±0』と同じくらいものが使われています。

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入口はかなりワイドな仕様になっていて、挿入感ではなく造形重視で作られていますね。

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片側には穴の空いた吸盤的な構造で、もう片側には突起がつけられています。

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どうやら半分くらいが吸盤構造で、もう半分くらいが突起的な構造になっているみたいですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

とりあえずの見た目やコンセプト的な要素としては「なぜわざわざ邪神の穴に挿入しなければいけないんだ・・・?」という前提的な疑問や、幾許かの萎え要素はさておき、使用感としては

普通に使いやすいイボ刺激特化なオナホール

となっており、挿入感としては非常にシンプルなボコボコとしたイボライクなものになっていますね。

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片側がツボ押し系マッサージグッズのようなイボイボした構造で、もう片側が吸盤のような構造になっているわけですが、どちら側を裏筋側にもってこようが全体としてのイボイボボコボコとした使用感の印象はさほど変わらずといった所ですね。

イボイボした方を裏筋側に持ってきた場合は、見た目通りに規則的なイボがペニスに一定の感覚で刺激を与え続けるシンプルなものになり、素材の方もそこまで固くないというのもあって刺激レベルは並程度に収まっています。

吸盤の方はさすがにリアルな生物の吸盤のように吸着してくるわけでなく、イボ側よりも少し硬度の柔らかい、これまたイボのようなものが同じように当たってくるだけの刺激になっており、ざっくり言えば強弱での微妙な違いを感じられるような挿入感になっている感じですね。

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このような尖りすぎていたり、ニッチ過ぎるコンセプトのオナホールであれば、さすがに試しに買ってみても全く気持ちよくないレベルのオナホ以下な性能にさえなっていなければ、とりあえずは「普通に使える」というのが非常に重要ではあり、そういう意味ではシンプルなイボ系ホールの性能としては余裕でクリア出来ているオナホールだと思います。

「クトゥルフの穴に挿入したいんだ!!」という方がどれだけ存在しているのかはさっぱり分かりませんが、そういう人外的なものに挿入してみたい方にとっては造形も含めて非常にオススメしやすいオナホールだと思います。

あるいは笑いを誘う何らかの景品やプレゼントであってもこういったコンセプトのオナホールは最適かもしれませんね。

コンセプトや造形も含めて個人的には最低でも★4やあるいは勢い余って★5くらいはつけたい所ではあるんですが、いつもどおり真面目にオナホの評価をすれば、オススメ度としては★3くらいがちょうど良い評価になると思います。

オナホデータ

001Cthulhu Hole
平均価格:3,400円前後
1gの値段(nkp):約5.5円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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