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今回は大人のおもちゃ通販大魔王の
『 Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)』
試してみました。

約9年振りとなる主力サイズの新作ですね。



ヴァルゴ・ファンタズマの概要と前置き

さて去年は大魔王から久しぶりの新作となる『ウィッチーズ・ファミリア』も発売された事だし、次の新作はまた8年後くらいかね・・・なんてのんびりしていた所に、

「約9年振りとなる大魔王の新作!!」

という事で突如として発売されてしまった今回の『Vargo』という名のシリーズ。

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『ファンタズマ』『リベル』『ヴェリタス』の大型サイズなシリーズ

通販大魔王オリジナルオナホールの主力サイズである600gオーバーの肉厚タイプ。

本作Virgo(ヴァルゴ)はMuses(ミューゼス)以来、約9年ぶりとなる主力サイズの新作です。

この約9年間の間には試作とテストを繰り返していましたが、納得できるオナホールを生み出せず日々試行錯誤の繰り返しでした。

しかし、試行錯誤を繰り返すうちに新技術の開発に成功。このVirgo(ヴァルゴ)の内部構造には新技術を導入し造形を行いました。

新技術を用いて日本のエロ漫画やエロゲーでスタンダードな表現技法となったさまざまな“断面図”の実現に挑戦。

“エロ漫画の世界に入ったかのようなオナホ体験”をコンセプトにVirgo(ヴァルゴ)を設計しました。

「ははっ、この前のウィッチーズファミリアでは8年振りの新作と言っていたじゃあないか、ジョージ」

と思ってしまう方も多いかもしれず。オナ郎もちろん「ギャグ言ってんじゃあないよ」とまで思ってしまっていたんですが、一応前作の『ウィッチーズ・ファミリア』は小型ホールシリーズでの新作が8年振り・・・という事になり、今作は『ミューゼス』以来の大型サイズの9年振りの新作・・・という立て付けになっているとの事で、本当の意味では約半年振りとなる新作のシリーズになるんですが、まぁ一応嘘は言っていないので、「約9年振りの新作」という強めのキャッチコピーを使いたい気持ちもよく分かるのでそっとしておきましょう。

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どれからレビューしても良かったんだけど、とりあえずは品番的に若い順番から試してみようという事で、『ファンタズマ』と名付けられているこちらのオナホールからレビューしていきましょう。

ちなみに『ファンタズマ』『リベル』『ヴェリタス』の意味の方はというと、
  • ファンタズマ→幻想
  • リベル→自由
  • ヴェリタス→真理
となり、イタリア語だとかラテン語由来の名前になっているとの事でした。

ちなみに今作の『ファンタズマ』の名前は以下の通りになります。
●コンセプト、ストーリー 「ファンタズマ」(Phantasma)は幻, 幻想という意味。

このPhantasma(ファンタズマ)は「エロ漫画の世界の断面図の実現」をテーマにしたオナホールです。 インターネット上のエロ漫画の感想を読んでいると、よく目にするのが「断面図にすごく興奮した」「リアルな断面図を書いてくれてうれしい」といった断面図ファンの声でした。

断面図がファンを興奮させる理由は定かではありませんが、その起源は1493年、レオナルド・ダ・ヴィンチの性交断面図が元祖だと語られています。

そんな断面図ファン垂涎の夢であったオナホールが、新技術によって極狭の穴が可能になり、ついに実現しました。

エロ漫画世界の「(夢幻Phantasma)」に浸るような体験を、心ゆくまでお楽しみください。
もはや長くて読むのがめんどくせぇ!という方の為に要約すると、

エロ漫画ようなファンタジー感のある内部構造

という解釈で大体あっているんじゃないかと思います。

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内部構造はこんな感じのミチミチに肉襞がひしめきあっているかのような、確かに言われてみればエロ漫画の断面図でこういう表現を見た事があるような気がしますね。

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キャッサバいた状態だとこんな感じの見た目になっているようです。

ざっくりと言えばヒダ系のオナホに分類されるんですが、一般的な横ヒダタイプのオナホールよりもヒダの高さがあり、一つ一つの襞がギュっと密集していて折り重なっているような感じの構造になっていますね。

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今回も5種の素材をいつものように3日にかけてレビューをば・・・と思ったんですが、未だあのやり方が ベストだと思ってはいなかったので、、今回は少しレビューの仕方を変えて、
  • 本日に少し時間のかかる説明~仕様周りのレビューと、動画や画像の撮影
  • 週末に全て使って週明けに全素材分のレビューを一気に公開
という流れで試してみようと思います。

なので、本日分には使用した感想やらのレビューや評価はまだ含まれていませんので、気になる方は月曜日にまたお越し頂ければ幸いです。

不定期のレビュー頻度であれば、記事をまとめきってからアップすれば良いだけなんですが、一応平日は毎日のレビューを自らに課しているので、金~月曜日の時間を使ったこの方法がフィットするのでは・・・と思った次第です。

開封してみよう

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重量は約646g、全長は約16cm。

大きさ的にはヴィーナスやらミューゼス辺りの大型サイズとほぼ同じくらいのサイズ感となっており、造形の方も似たような筒型造形ですが、おそらくは別の型が使われているんじゃないかと思われます。

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穴の長さはおよそ14cmといった所ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

基本的にはレギュラー素材を使って仕様周りを解説していきます。

素材別の固さについては『大魔王素材の違い』で詳しく解説しているので、改めて確認したい形はそちらでご確認下さい。

とりあえずこちらではオナホールの肉厚感をお伝えしやすくする為に、揉み動画を撮影してみました。


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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

大魔王用の素材レベルの違いは上記のような感じになります。

一応改めて素材毎の臭いや油っぽさを、ヴァルゴ・ファンタズマを用いて比較しておきましたので、臭い油っぽさは下記を参考にして頂ければと思います。
  • レギュラーハード『臭い:かなり控えめ』『油:控えめ気味』
  • レギュラー『臭い:かなり控えめ』『油:ほどほど~控えめ気味』
  • ソフト:『臭い:控えめ気味』『油:ほどほど』
  • ベリーソフト:『臭い:かなり控えめ』『油:少し気になる』
  • リッチソフト:『臭い:かなり控えめ』『油:手が少しヌルつく』
着色料の微妙な違いなのか、ソフト素材がこの中でも少しだけ臭いがついていたように思いますが、基本的には臭いに関しては不快感がかなり低めで、油っぽさの方は柔らかさに応じてそれなりについているようになっていますね。

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入口はややリアル寄りな造形で。大陰唇やアナルのシワ辺りまで再現されているのが特徴になっていますね。

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内部には有機的な感じの襞が延々とリピートされている構造になっています。

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この折り重なるような密集したヒダが普通の横ヒダや、蛇腹系のヒダホールとどんな違いを見せてくれるのか・・・というのが今作の大きなポイントになりそうな感じですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

素材毎に内部の雰囲気が違う可能性があるので、またレビュー毎に追加してみる予定ですが、とりあえずこちらがレギュラー素材でのファイスコ動画になります。

途中らへんでムギュっとカメラにくっついてくる辺りが、S字カーブを描いているポイントですね。

『レギュラー』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

蛇腹系に有機的な成分が足されたような挿入感

といった感じのオナホールで、やはりいくらエロ漫画のような見た目にもソソられやすい断面図になっているとは言っても、基本的には連続した大ぶりな横ヒダで構成されている構造なだけに、蛇腹系のヒダホールという印象までは拭いきれていない感じですね。

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代わりにと言ってはなんですが、一般的な大ぶりな横ヒダが続いているだけの蛇腹系のホールとの大きな違いは、その一枚一枚のヒダのめくれ方に多様な違いがあり、単調なオナホールの穴に挿入していると言うよりかは、

まるで有機体よろしく生物的なサムシングの穴に挿入しているような感触になっている

というのはこのオナホールならではの大きな特徴となっていると思います。

例えば砂浜を歩いて偶然みつけた謎の生物に挿入してみたら、こんな挿入感になってもおかしくないんじゃないのか?と思えるくらいには、生物特有の不規則な膣襞っぽさみたいなものが味わえる挿入感になっている感じですね。

場所によっては数枚連続でブリブリブリっと連撃のようにヒダがめくれてくる感じであったり、ブリっと大きく亀頭に引っかかってきてくれる感じであったり、あるいは普通のヒダ系ホールのようにビラビラとめくれてくる感じであったりと、場所によって刺激の緩急がつけられているのは単調な蛇腹系ホールには醸し出せない独特な味になっていますね。

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S字カーブのうねり部分に関して言えば、そこまで顕著にグネグネとうねるような使用感にはなっていませんが、途中くらいに「ゴリュ」っと強めにヒダのアクセントが裏筋側に当たる感触があり、多少地味なうねる具合ではあるものの、ストレートな穴よりかは刺激の変化は楽しみやすい挿入感になっていると思います。

ただ、肝心な気持ち良さで言えばそこまで評価が高まってくるという程でもなく、シンプルに気持ち良さだけで評価すれば★3くらいにしか楽しめなかったのが残念な所。

有機的な蛇腹のヒダ模様というのは個性的で面白い挿入感ではあったんですが、やはりどんなに多彩なヒダ模様の刺激があった所で、やや強めくらいの大ぶりな連続ヒダの刺激だけでは、普通にヌケ性能ではあるものの「満足の行く気持ち良さ」にはちょっと及んでいないような気もする使い心地ですね。

オススメ度としては★4にはわずかに届かずな50点後半台くらいの★3がちょうどいい評価になると思います。

オナホデータ

0010【レギュラー素材】 Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)
平均価格:5,300円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■■■□□(5段階:4寄りな3くらい)
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販売店はこちら

『レギュラーハード』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

素材が一番固いレギュラーハードなのでギュっと身が詰まるような窮屈さが増してくるのは素材の特性みたいなもんですね。

「有機的な蛇腹感のある挿入感」というのはレギュラー素材と概ね変わらないんですが、一枚一枚のヒダのめくれ方がレギュラーに比べると、少し雑・・・というか繊細さがなくなっているような感じがあり、生物っぽさ的な所が若干薄れているような気がしてしまいました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

その分コリコリとペニスに引っかかってくるヒダの強度が増しており、刺激は分かりやすく一段階アップしているんですが、一番の特徴でもある「有機的なヒダっぽさ」みたいな所が少し損なわれているように感じるのは個人的にはややマイナスなポイントに感じてしまいますね。

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レギュラーハードの良い点としては、内部のうねり具合がレギュラーよりも分かりやすくなっており、「モコォ~!」と大きな一つの丘を超えていくような大胆なうねり具合が感じられるという点ですね。

気持ち良さとしてはレギュラーとそこまで大差はなくて、「刺激レベルの微妙な違い」があるだけではあるんですが、使い比べるとやはりレギュラーの生物っぽさがある挿入感の方が個性的というか、不思議な心地よさがあるので、その分が少し目減りしてしまっているレギュラーハードはもう少しオススメ度が下がってしまっている気がしますね。

オススメ度としては50点くらいの★3がちょうどいい評価になると思います。

オナホデータ

0010【レギュラーハード素材】 Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)
平均価格:5,300円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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『ソフト』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ソフトになると★3の壁を一気に突破してくる気持ち良さが加味されている

と感じられるような挿入感に変貌を遂げており、先程までの『レギュラー』『レギュラーハード』では「どう考えても★3くらいが適切な評価なんだけどこの調子で大丈夫か・・・?」という一抹の不安があったんですが、ソフト素材になった事で一つの壁を突破したかの如く内部構造との相性が良くなっている感じがありますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

「生物的な有機ヒダっぽさ」みたいな所で言えば、レギュラーと比べてそこまで大きくは変わらないんですが、ヒダに柔らかさが加味された事によって一枚のヒダがベロンとめくれる時間が少し伸びているかのような「刺激の滞留時間」が長く感じるような挿入感になっている感じがありますね。

音楽的な例えが伝わるかは分かりませんが、なんというか

ヒダの一枚一枚にリヴァーブだかエコーだかの空間系エフェクトがかかっているような挿入感

になっており、「ベロン」と一枚のヒダがめくれ上る前にまた次のヒダが来て・・・というような刺激のハーモニーがレギュラー以上の素材に比べてかなり強化されているような気がしますね。

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レギュラー以上の素材ではあまり感じなかった「普通に気持ちいい」という感覚が、ソフトにしてようやく芽生えてきた感じがあり、相変わらずな大ぶり気味なベロンベロンとした刺激である事には変わりないんですが、「よくもまぁこんな大味寄りな刺激で込み上がってくるような気持ち良さが生み出せるもんだな・・・」と感心してしまうような挿入感ですね。

オススメ度は余裕で★4くらいは付けられるオナホールとなっており、S字カーブのうねりによる「膣をかき分けていくような程よいうねり具合」みたいなものも感じやすい挿入感になっているので、構造的にはレギュラーやレギュラーハードよりかはソフト素材の方が内部構造の魅力を引き出せている素材だと思います。

オナホデータ

0010【ソフト素材】 Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)
平均価格:5,300円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■■■□□(5段階:やや2寄りの3)
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『ベリーソフト』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ここらへんの素材になってくると、さすがにまったり感がかなり増しており、低刺激系のオナホールが好きな方が楽しみやすいバランスになってくる感じがありますね。

レギュラーからソフトを試した時のような劇的な変化がある程でもなく。順当に刺激が弱くなってまったり感が増していったな、といった感じの挿入感ではあるんですが、ここに来てレギュラーに挿入したときに言っていた『不規則な有機体特有の多様なヒダ刺激』というのが効いてきており、柔らかい素材ながらもエッジ感のあるリズムの異なる色んなヒダ刺激が心地よくペニスに響いてくるような挿入感になっていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ふわとろ蛇腹有機エッジ系

と形容したくなるような、ふわとろ感と蛇腹感と有機的なヒダ触感が同時に楽しめるような挿入感といった感じで、「まったりしつつもしっかりとした構造のエッジ感を味わいたいんだ!」という方には、ソフトではなくベリーソフトの方が圧倒的にオススメな素材になってくる感じですね。

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ただ、ヒダの輪郭やS字カーブによる「かき分けるような挿入感」もソフトに比べて少しぼやけている印象があり、シンプルな気持ち良さや構造的にはソフトの方が若干だけ上回っているかな・・・と感じるような使い心地ですね。

こちらもオススメ度としては★4くらいで、点数にすれば大体70点~75点くらいになる感じですね。

オナホデータ

0010【ベリーソフト素材】 Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)
平均価格:5,300円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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『リッチソフト』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

逆にベリーソフトよりもヒダの輪郭がクリアになっている

という不思議な現象が起こっており、「素材の柔らかに従って順当にヒダ感がぼやけていくんだろうな・・・」と思っていただけに少しびっくりしてしまいました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

具体的に言えば、細かいヒダの引っ掛かりがリッチソフト相当な柔らかさになることによって、順当にボヤケていっている分だけ、そのギャップ感によって大きめの引っ掛かりのアクセントが増す事でこの現象が起こっているんだろうと思いますね。

確かに使い比べてみれば、ソフトやベリーソフトの方が「ヒダの手数」という意味ではリッチソフトよりも多く感じられる挿入感だったので、素材の柔らかさに負けない大きなヒダ構造が残っている事によって、柔らかくもプリリンとした連続した強い引っ掛かり部分がより印象的な挿入感を生み出しているんだと思われます。

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「ふわとろ蛇腹有機エッジ系」と例えたベリーソフトとはまた別物のオナホールのように感じられ、こちらの方はなんというか、

ふわとろ連続膣膜ヒダ構造

みたいな柔らかい質感が特徴的な挿入感となっており、「膜」だとか「肉襞」だとか、そういったものがついている五臓六腑的なものの中に挿入しているかのような、ベリーソフト以上の素材とはまた趣の異なる挿入感が楽しめるオナホールになっている感じですね。

低刺激なオナホールではあるので長時間使っていればジワジワと込み上げてくるふわとろ系特有の気持ち良さは味わえたんですが、★5をつけられる程の満足感があったのか・・・といえばそこまでシンプルな気持ち良さ的には伸び切る程ではなく、★5にはわずかに届いていない70点後半台な★4くらいがちょうどいい評価になってしまう感じですね。

シリーズ全てに共通している事ですが、独特な有機的なヒダ構造自体は満足度を高めてくれる個性的な挿入感ではあったものの、やはり大ぶりなヒダがメインな構造で壁面がわりとツルツルしたのっぺり気味な構造なだけに、ペニスの表面を煽ってくるような「繊細な気持ち良さ」の成分が足りていなかったように感じてしまいましたね。

オナホデータ

0010【リッチソフト素材】 Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)
平均価格:5,300円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■□□□□(5段階:やや2寄りな1)
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販売店はこちら

『ヴァルゴ・ファンタズマ』のまとめ

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エロ漫画に出てきそうないかにも気持ち良さそうなこの内部構造は、何も見た目だけの素晴らしさだけではなく、

ちゃんとエロ漫画に出てきそうな独特で個性的で有機的なヒダ膜的な良さを醸し出せている

と思えるような良いシリーズだったように思います。

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特にこのヒダが密集している部分がのヒダが2枚3枚と同時にめくれ上がってきたり、ヒダが少し距離を開けて緩急をつけていたり・・・といった不規則な刺激というのは単調な構造では生み出す事の出来ない有機ヒダならではの独特な挿入感になっている感じがありますね。

「スポポポン!」と緩急のついたヒダが連続してめくれあがってくる様自体は、どの素材でも心地よくペニスに響いてきてはくれるんですが、やはりベースの壁面部分がわりとツルツルしているだけに、ダイナミック寄りな大ぶりなヒダ刺激だけでは、少し快感性能の面で物足りなさを感じてしまったというのも正直な所ですね。

改めて、記憶ではなく、勃起状態のペニスのままで連続してその使用感を試した上で、優劣をつけたのが以下の通り。

リッチソフト≧ソフト>ベリーソフト|【やや大きな壁】|>>レギュラー>ハード

最終日の本日は改めて5種連続して使ってみて射精したくなったやつに射精してやろうと思って使い比べてみれば、やはりなんだかんだ言ってもリッチソフトの一つだけ別種のオナホかのような独特な膜襞の連続的な刺激がかなり気持ちが良くて、射精するのであればリッチソフトだなとペニスで分からされてしまった感じがありますね。

ベリーソフトとソフトはわりと近しい性能でこれはちょっと好みが分かれる所があるような気がします。個人的にはベリーソフトのふわとろエッジ感よりも、ソフト素材のうねり具合やヒダのクリアなめくれ具合の方が気持ちよく感じられたので、ややソフト素材に軍配が上がる感じ。

レギュラー以上は構造と素材の相性的にはちょっと劣っているように感じてしまい、刺激系な挿入感が好きな方であれば・・・といった感じですが、ソフト以下の素材が持つ独特な有機ヒダ感が薄れてしまっているように感じるので、この構造に興味がある方にはソフトより下の素材で試して頂きたい所ですね。