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今回はマジックアイズの
『狭穴の幼なじみとする?』
を試してみました。

狭穴コンセプトな3種同時発売のシリーズですね。




マジックアイズから『狭穴系のオナホール』というコンセプトで新しく発売されている今回のシリーズ。

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とりあえずの第1弾として3種類ほど同時発売されているんですが、公式画像の方ではすでに続編の予告がされており、一旦は第5弾まで発売が決まっているようですね。

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第1弾としては発売されているのはこちらの三種類で、上から順に
  • 『#001』は告白。
  • 『#002』は永遠。
  • 『#003』は秘密。
とそれぞれ幼なじみとのお題的なものをテーマにした名前が付けられています。

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内部構造はあまりオナホオナホさせたようなギミック重視のものではなく、共通してややのっぺり気味で薄味っぽい浅めな構造で統一されており、リアル系のオナホールとして作られているみたいですね。

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そうなってくると気になるのは280gというやや小ぶりな重量によるサイズ展開で、あっさり気味なリアル系の構造とこのグラム数でどこまで満足感が高められるか・・・というのがポイントになりそうですね。

開封してみよう

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重量は約280g、全長は約16cm。
細かい所ではナンバーによって数グラムぐらいの誤差はありますが、おおよそ280g前後で統一されているオナホールとなっています。

全長は16cmと、300g未満なオナホールにしては少し長めなサイズですね。

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穴の長さは約14cmくらいですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

固さは普通くらいで臭いはほどほど~控えめ気味くらい。油っぽさはほどほど~少し気になるくらいにつけられている素材が使われています。

「かなり中国製っぽいオナホだな」と思いながら触っていたんですが、商品説明には『中国製』と書かれていたので、疑うまでもなく中国製のオナホですね。

±0普通
固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『±0』と大体同じくらい。

狭穴コンセプトにこの構造とサイズでふわとろ系のオナホだったらちょっと不安だな・・・と思っていたんですが、とりあえずは普通くらいの固さ加減という事で、肉厚不足はある程度気にはならなさそうですね。

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入口もそうですが、外型の造形もシリーズでそれぞれ微妙に異なるものが採用されています。

ただ、造形自体は似通ったものなので、3つ並べてしまうとパッケージの画像と見比べないと、どのオナホだか分からなってしまいますね。

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こちらが『#001 告白』の裏返した状態です。

うっすらとした太めのヒダに、これまたうっすらとしたイボがつけられている構造ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ファイスコ動画で見るとこんな感じ。

この状態で見ると、凹凸のくっきりとしたヒダ模様になっているのが確認出来ますね。

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こちらは『#002 永遠』の裏返した状態。

イボ突起が縦方向に並んでいる構造になっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

基本的にはイボ構造ですが、奥の方には子宮がつけられているのが確認出来ますね。

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最後は『#003 秘密』の裏返した状態。

わりとツルっとした感じの壁面に、螺旋状のヒダがつけられています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

挿入してどう感じるかはさておき、穴の形状ではギュルギュルっと螺旋状に渦巻いている構造になっていますね。

『#001 告白』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

裏返した時にかなり強めの抵抗を感じるくらいの狭穴構造ではあるので、挿入感としてももちろんキュキュっと締まってくるような狭穴ライクな挿入感ではあるんですが、やはり肉厚による圧迫感がないので、中~大型サイズな狭穴系のオナホールに比べると、狭穴の要素が半分くらい欠けているようにも感じてしまう狭穴雰囲気な挿入感ではありますね。

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前半は基本的にはツルツルとしたのっぺり感のある壁面で、後半部分には三連ヒダのようなプリっとした小気味の良い引っ掛かりと、子宮ゾーンっぽい感じのわずかにクポついてくる刺激がある挿入感になっています。

とりあえずの射精が出来そうな最低限な気持ち良さは感じられるんですが、やや中途半端な狭穴な使用感とのっぺり要素のある三連ヒダだけの刺激では「満足のいく射精」を迎えるにはなにかと物足りないオナホールに感じてしまい、オススメ度としては50点あるかないかくらいの★3がちょうどいい評価になってしまいますね。

コンセプトの「狭穴」要素は少し物足りないとは言え、肉厚自体が不足しているわけではないので、コスパの良い小型ホールとしては、「まぁそんなに悪くはない」程度にはオススメ出来るオナホールなのかもしれません。

オナホデータ

M11357-01-670x狭穴の幼なじみとする?#001 告白編
平均価格:1,300円前後
1gの値段(nkp):約4.6円
刺激レベル:■■■■□(5段階:3寄りな4)
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販売店はこちら

『#002 永遠』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

やはり素材と内径の狭さによって「キュっと締まる狭穴っぽい挿入感」にはなっているんだけど、ボディ部分の圧力が不足しすぎているので、いまいち狭穴になりきれてないような中途半端な狭さの挿入感になってしまっていますね。

造形的に『#001』よりも少しスリムな為なのか、中央付近の圧力がもう少し弱く感じてしまうので、造形としては変に別のものを用意せずに、『#001』と同じ型を使っていた方が狭穴コンセプトにはマッチしていたかもしれませんね。

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内部の穴がかなり浅くつけられている為に、一応裏筋側にはほんの少しだけのモコモコとした起伏が感じられるんですが、全体的には「ほぼのっぺり」と言っていいくらいに刺激ポイントが薄くなってしまっており、全体的には「そんなに気持ちよくないな・・・」と感じてしまうような使い心地になってしまっていますね。

そののっぺりに寄った挿入感は、雰囲気的には起伏の少ないリアルっぽい挿入感とも思えるような使い心地ではあるので、そういった意味では安価でリアル系のオナホを求めている方なんかには、まだ需要があるのかもしれない・・・とは思えるオナホールではありますね。

オススメ度としては35点くらいな★2がちょうどいい評価になります。

オナホデータ

M11358-01-670x狭穴の幼なじみとする?#002 永遠編
平均価格:1,300円前後
1gの値段(nkp):約4.6円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
review002
販売店はこちら

『#003 秘密』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

基本的には他シリーズと同様に、雰囲気としての狭穴な挿入感ではあるんですが、『#003』に限って言えば、ほんのり軸がズレているためなのか、片側に少し肉厚の薄い箇所があって、ややアンバランスさを感じるような不完全な挿入感になってしまっていますね。

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挿入感としては、あまり螺旋構造が生まれるニュルっとひねったり渦巻いているような複雑さはなく。やや大きめなヒダが二箇所ほどベロっとめくれるような刺激と、奥の子宮のクポついた二つの刺激がある挿入感となっています。

全体的にはやはりのっぺりしているので大きな満足感こそはないんですが、一応刺激のフックとなるヒダの刺激はあるので、気持ち良さとしては『#001』と大体同じくらいの満足感になっていますね。

軸ズレのバランスの悪さを考慮すれば★2くらいがちょうどいい評価になるんじゃないかと思います。

オナホデータ

M11359-01-670x狭穴の幼なじみとする?#003 秘密編
平均価格:1,300円前後
1gの値段(nkp):約4.6円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
review002
販売店はこちら

総評として

とりあえずはコンセプト通りな『狭穴』という挿入感自体は体感こそは出来るんですが、

さすがにそのコンセプトを最大限引き出すには胴回りの肉厚がもうちょっと欲しかったかな・・・

と思ってしまうような使い心地になってしまっており、欲を言えばあと100g程は欲しかった所ではあるんですが、そこらへんは値段との噛み合いもあるのでまだ良いとして、

16cmという長尺気味な造形はちょっと蛇足だったかな

と感じてしまい、狭穴コンセプトで行くのであればもう少し短い13~14cmとかにして胴回りの肉厚を補強していた方がコンセプト的には魅力的だったように思いますね。

「リアル系」と「狭穴系」を安くてコスパの良いおなほに詰め込み過ぎてしまった結果、どちらにもしわ寄せが来てしまって全体的にオススメのしにくいものになってしまっている・・・と感じてしまうようなオナホールで、このサイズであれば片方の要素を削って振り切った性能にしていた方が良かったかもしれませんね。

※今回は三本同時のワイド版のレビューとなりますので、明日のレビューはお休みさせて頂きます。