
今回はキテルキテルの
『ふわポムセラフィム 第一搾天使 サキュエル』
試してみました。
有名タイトルのコンパクト版的な新シリーズですね。
「キテルキテルの個性的な有名タイトルをよりコンパクトにし、お手頃価格でお求めやすく調整した、小さいながらも本格派の新シリーズが登場!」
そんなコンセプトと共に新しく登場した『ふわポムセラフィム』というシリーズ。

キテルキテルは前回のオナホールでも『ヘクセンハナト』なる新シリーズを始めたばかりではあり、業界から伝わってくるキテルキテルのドタバタとした裏事情から察する限りでは、「今年は心機一転新たなるスタートを切りたいんだ」みたいな思いがオナホールに現れているような気がしてしまいますね。

基本的には『半熟サキュバスピンク2.5 』の小型版という解釈でいいとは思うんですが、サイズがかなり違うので全く同じ構造というわけではなく、前作の構造をベースにして小型サイズなりに調整したバージョンというのが正しそうな解釈のような気がします。
改良版だとか進化版だとかのコンセプトが好きなキテルキテルなだけに、「転生版」みたいなコンセプトで小型版を表現したかったんでしょうね。

ちなみにキテルキテルの公式サイトの方では、今回の商品についての開発の経緯等が書かれていました。
今後も続々とシリーズで発売していくとの事で、すでに7月には第3弾と第4弾の発売が発表されていますね。
開封してみよう

重量は約220g、全長は約10cm。
入口付近にはちょっとした肉厚の膨らみと、胴体部分にはワッフル形状な造形が採用されており、一般的な同等サイズの小型ホールよりも全長が少し短く作られており、小型ホールの中では全長よりも肉厚感重視なオナホールとなっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
かなり柔らかめな素材で、スンっとした独特な臭いがキツめについており、油っぽさの方も気になるくらいにはついている、キテルキテルが昔からよく採用している素材ですね。
固さレベルは『-2』と大体同じくらいで、『-3』よりかはもう少し弾力があるかな・・・といった素材になっています。

入口はシンプルな丸穴の周りに丸い堀のような装飾が施されている造形。

入口付近には螺旋状に配置されている小さめのイボが見えています。

前半部分が螺旋状に配置されたイボ構造で、後半部分はグネっと角度のついた縦ヒダっぽい感じの構造。

『半熟サキュバスピンク2.5 』の断面図と比較してみると、奥の『狭ひ丘陸ゾーン』が端折られているような構造になっているようです。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
裏返した状態では少しボヤっとした印象のある構造でしたが、ファイスコだと粒だった螺旋状のイボゾーンがしっかり存在しているのが分かりやすいですね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
さすが、毎度毎度オナホ作りに余念や妥協っぽさを感じさせてくれる機会の少ないキテルキテルなだけあって、
このサイズでまったり系ホールとして十分成立している挿入感や気持ち良さになっているのはさすがの一言
といった感じですね。
本来であれば220g程のサイズでこのふわとろ感のある素材であれば、どうしても肉厚がもう少し欲しくなってしまう所ではあり、そりゃもちろん本作でも肉厚が多い通常版の方が心地よい挿入感になっている

やはり前半部分に付けられている螺旋状のイボ構造が本作でもしっかり活かされた挿入感になっており、イボとヒダがミックスした「グリッ」と優しくペニスに引っかかってくる様なんかは、そこ単体でも非常に気持ちの良い構造になっている感じがありますね。
『半熟サキュバスピンク2.5 』にしても、前半部分が際立っていて後半部分の構造はちょっとのっぺり感があっただけに、小型サイズにて削った所があるにしても、気持ちいいポイントだけはしっかり残せているのは評価したいポイントですね。

柔らかい素材で伸び率が良い為に、全長10cmという短いサイズにもそこまで奥の方に寸詰まり感があるわけでもなく、少しばかり構造自体が刺激してくる面積が小さくて、「小さいオナホールを使っている」感こそはありますが、「使いにくくて不便」と言う程の不満はないので、使い心地としても小型ホールにしては悪くない性能になっていると思います。
懸念点としては220gなサイズで2,200円程もしてしまう価格設定の方で、「低価格路線なオナホールが欲しい」という要望に応えて作った割には、あまりコスパの良くないオナホールになってしまっている・・・という点ですね。
価格の方は評価には影響させない方針なので、純粋に気持ち良さや挿入感だけでいつも通り評価すれば60点は超えてきているであろう★4にはなるんですが、仮に価格まで含めた評価をするのであれば★3くらいが妥当なオナホールかな・・・といった印象ですね。
昨今のややコスパの良い寄りなメーカーであれば、1000円~1500円に収まるくらいの価格設定になるはずなので、そのくらいの価格であれば、小型ホールの中ではかなりオススメしやすいものになっていたかな・・・といった感じですね。
オナホデータ

平均価格:2,200円前後
1gの値段(nkp):約10円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)

コメント
今時値上げは承知してるので、上げ底やステルス(実容量減)はやめて頂きたい。オナホで言えば安易な軽量・小型・簡略化。結局売れなきゃ誰も得しないよ!
さすがに10cmは小さいと感じるものの、小型ホールが進化していくのは僕としては嬉しいです
まあ確かに他の人の言う通り小型化の理由は物価高とコスト削減なのでしょうけれど……
コスパの面でもちょっと弱いかなと。
スマンのやが4つセットで買うから1つ辺り1000-1500円にまけてくれんか?
むしろ人件費、輸送費、保管・維持費が高くなっているなら大きさ関係なく値上がるし、品質維持・向上での値上げなら買う側も納得。
池上先生に頼む…訳にもいかんだろうからオナ郎さん、一回オナホの経済特集を!
オナホのサイズ変更しても機械に入れる型のサイズはソコまで変わらんと思うから
結局はある程度のサイズのオナホの製造コストは材料の量以外変わらないと思うんだよね
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