
「パワーグリップ」
試してみました。
しっかり握れる的なオナホールですね。
今までにも「指がすべらないように」とか「グリップしやすいように」みたいなオナホールの形はあったものの、
ここまでグリップ力に拘ったオナホール
は、おそらく世界初なんじゃないでしょうか。

「しっかり握れる進化系オナホール!!」
果たしてそれが進化と呼べるのかはちょっと疑問が残る所ですね・・・。ただ、着眼点は新しいっちゃ新しいコンセプトのオナホールだと思います。
ここだけの話、今まで1100個程のオナホールをレビューしてきて「グリップ感が気になった事など一度としてない」わけですが、もしかしたらこれでもかと言わんばかりのグリップ力がオナホールの使用感に大きく影響を与えるかもしれない・・・という可能性に期待してみましょう。

まるでメリケンサックのような形の独特な本体ですね。
そういえばメリケンサックの「サック」は分かるとして、「メリケン」ってどういう意味なんだろう・・・と思って軽く調べてみると
メリケンとは、アメリカン(American)の古い日本語表記。そ、そういう意味だったのか・・・。
現在ではあまり使われないが、アメリカンの発音記号は「əmerikən」でもあり、あながち間違った表記とも言えない。
意味はアメリカンと同じで「アメリカ人」「アメリカの~」等といった意味で使われる。
ニコニコ大百科より
つまりメリケンサックは、
アメリカのサック
という意味だったんですね・・・。
こうして今日もオナホールを通して無駄な知識がひとつ増えてしまったオナ郎です。

当たり前と言えば当たり前ですが、フィット感が半端ない事になっていますね。
この状態であればどんなにアクロバティックなストローク方法でも実現出来そうな、そんな心強い気持になってきます。
重量も約487gとなかなかのサイズになっており、これを装着して人を殴ったならある程度の精神的ダメージを与えれるんじゃないでしょうか。

う、うむ・・・
予想通りというかなんというか、「グリップ力は上がるけどそれだけだよね・・・」というなんとも言えないこの感じ。
気持ちいいとかそれ以前にグリップ力を上げる為だけにここまで肉厚にして取っ手までつける必要はやっぱりなかったんや・・・と思わざるを得ないくらい予定調和な使用感になっていますね。
内部はコリコリとした荒めの横ヒダの刺激になっていて、固さのわりにはそこまで刺激は強烈ではなくて、そこそこ快適に楽しめるくらいの刺激寄りな挿入感になっています。
ジョークグッズとはこうあるべき!
と、言えるくらいの素敵なふざけっぷりはもちろん評価したい所ですが、真面目な使用感でいうと★3くらいの無難なオナホールとなっていますね。
「ちょうどメリケンサック型のオナホールを探してたんだよね!」
という方や、近々河原なんかで一悶着ありそうな方には是非とも手に入れて欲しいオナホールですね。
オナホデータ
[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)ショップ平均価格:3000円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)
■販売店はこちら■

コメント
まあ真面目な話、事情があって握力が低下してる人にはニーズあるかも
かぼちゃはカンボジア、じゃがいもはジャカルタから西洋人が持ってきたから
笑ったw
冗談はともかく、持ち方次第で根元orカリ付近を重点的に刺激できそうだし、指差しこむ穴利用すれば机とかにある程度固定もできそう。表面のペトペト感もパウダーで回避できるし(中身見えなくなるけど)、ネタってだけじゃなさそうかも。
それにしてもサックってたしかコンドー・・・いやいいけど
オナホではありませんが面白そうです
もう待ち切れないよ
諦めたらそこでゲームセットだよぅ
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