001
今回はタマプレミアムの
「眼鏡の似合う美人上司と仕事帰りに中出しカーセックス」
試してみました。

人気ホールのハイブリッド的なオナホールですね。



タマプレミアムがいっぱしのガチオナホメーカーと認識されるきっかけとなった、2020年に発売された2つのオナホール。



「憧れの先輩~」はまだブランドが立ち上げて間もない頃というのもあって、ぼてひだ構造の分かりやすいフォロワー商品ではあったんですが、その気持ち良さは申し分なく、見事に★5をもぎ取られてしまった思い出深い一品ですね。



それまでは人気構造のフォロー的な構造が多かったタマトイズが、ガチオナホメーカーが作ってきそうな感じの斬新さと実用性を兼ね揃えたオナホールを発売してきたという事で、未だにオナ郎の中では「タマプレミアムの最高傑作」だと言い続けていたりします。

ho9498jp-008

今回は2020年に発売されていたタマプレミアムの至高の名作とも言えるべき2つのオナホールを合体させたコンセプトという事で、かなり期待感が高まってしまいますね。

001

果たしてその試みがうまくいって理論上は★5のオナホールが本当に生まれてしまうのか。しっかりレビューさせて頂きましょう。
ho9498pl
いっその事そこまでハイブリッドなコンセプトで推したいのであれば、こんなどこから湧いてきたのか分からない美人上司や中出しカーセックス的なシチュエーションではなく、

「ナマイキな憧れ先輩の絡みつく天才的な杭打ちピストン」

くらいにやっつけ感のあるハイブリッドなネーミングとコンセプトの方が面白分かりやすかったような気がする上に、タマトイズであればそれくらいは普通にやってくれそうなだけにちょっと残念な所はありますね。

ho9498jp-007

ぶっちゃけた話この内部構造を見ても

「すげぇ!先輩と親戚女子●生の完全なハイブリッドだぜ!」

とはさっぱり思えず。

「憧れの先輩~」のテンプレ的なぼてひだ感もなく。
「ナマイキな親戚女子~」の蜂の巣感のある構造でもなく。

極端にうねらせたごん太な縦ヒダが密集して付けられている構造なんかは、かなり挿入感としても面白くなりそうな期待感こそは感じさせてくれるんですが、「ハイブリッドです」と言われてもいまいちピンと来ない構造に見えてしまいますね。

M9583-11-670x

「人気作2つの良い所を掛け合わせた」と書いているので、何も単純に構造自体を合体させたわけではないんだよ・・・というメッセージとして受け取る事にしましょう。

開封してみよう

001

でかい。

もちろんこれと同じくらい大きなサイズのハンドホールは過去にもたくさんレビューはしてきてはいるんですが、400~500g前後のサイズがタマプレミアムの普段のサイズ感だったりするので、ちょっと驚いてしまいますね。



少し遡って調べてみれば「お兄ちやん大好きな妹のふわ柔名器」というふわとろ系のオナホールが同じくらいの700g前後なサイズで、なんとなく造形も似ている気がするのでもしかしたら同じ外型が使われているのかもしれませんね。

meganenoniau001
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いはほどほど。油っぽさの方はほどほど~少し気になるくらいについている素材で、普段のタマプレミアム素材よりかは少し臭いが抑えられているような気がします。

M9583-03-670x

「硬度は普通より少し柔らかく製作しております。」と書かれているんですが、触ってみた感じだけだと普段のタマプレミアム素材とさほど変わりはないような気がしますね。

002

入り口は幼い感じの造形になっています。「眼鏡の似合う美人上司」なコンセプトにはあまりそぐわないかもしれませんね。

003

入り口からはいかにもグニョングニョンな挿入感になりそうな荒ぶるヒダの構造が見えていますね。

004
005

内部は非対称型の構造になっており、色んな形やカーブのついた極太な縦ヒダがたくさんついた構造になっていますね。

こうして裏返した画像で見れば、なんとなく「憧れの先輩~」のぼてひだっぽい感じや、「ナマイキな親戚女子~」の蜂の巣的なヒダもちゃんと再現されているような気もしてきました。

挿入してみよう

meganenoniau002
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

かなり良いじゃないか!

・・・と言うよりも、この構造この肉厚この素材感を出し切った上である程度は「良い」という評価にならなければ逆にオナ郎のペニスになんらかの異変が起こっているとしか考えれず、最低でも★4くらいの所から始まってくれないと逆に不安になってしまうくらいの仕上がり具合だと思います。

001

挿入感としては、そりゃあもう見た目通りな極太のヒダがグニョングニョンに入り乱れてはかき混ぜられているような、「どこのヒダ部分がどういう刺激で  」だとかは一切説明出来ないくらいに全てが混じり合っているようなグチョグチョとしたものになっていますね。

もう少し「触手っぽい」だとかそういった感想になるかと思ったんですが、脳内に湧いてきたイメージは少し猟奇的な表現になってしまいますが「脳みそ」をクルっと裏返して挿入している・・・といったようなグニョグニョとしたもので、そこまで1つ1つの太ヒダが触手のように蠢いてくる・・・といったようなものにはなっていませんでした。

002

さらに優秀さを感じたのは、ググっと吸い付いてくるようなバキューム感をしっかりと味わえるという点で、この大きすぎるとも思ってしまうような肉厚のほとんどは、そんなバキューム感をしっかりと味わえる為の内部口径の広さを確保した上で、密着してきた時に肉厚の薄っぺらさを感じさせない為のギリギリくらいの肉厚になっている感じで、例えばこれが500gくらいのオナホールであればこのバキューム感と肉厚感の両立というのは難しかったんじゃないかと思ってしまいますね。

003

素材も柔らかめで内部構造の方もグニョグニョとはしているけども、そこまでガッツリとペニスを擦り上げてくるようなものにはなっていないので、「何かちょっとばかしのヒダの当たり加減の物足りなさを感じてしまうな・・・」と思っていたんですが、オナホ自体がそこそこ大きくてバキュームの効きやすい内部口径の広めな造形な上に、ストローク中は少しフニャついてくる柔らかい素材感な為に、いつものような片手でのストロークではオナホとペニスを上手く包み込んで自然な圧迫感を加える事が出来ておらず。

上の画像のように両手持ち(なぜか記事が消えてしまったオナホ48手のラッコちゃんスタイル)にして上下にストロークしてあげれば、「これだこれだ」とオナホ本来の性能をいかんなく楽しめるような使用感になってくれたので、使ってみて違和感を覚えた方なんかは是非ともラッコちゃんスタイルを試してみて欲しいですね。

見た目通りすぎる素直なグチョグチョヒダな満足感の高いオナホール

というのがある意味では「良くも悪くも」といった感じではあり、この肉厚感と素材感、そして挿入感とどれを取っても満足しかないものには仕上がっているんですが、余裕で気持ちは良いんだけど例えばそれが圧倒的すぎる満点に近いような★5ではなかったり、予想を超えるような複雑さであったりは感じられず。

「こりゃあ普通にいけば★5は出るだろう」と肉厚と断面図から予想出来る使い心地や気持ち良さを大幅に上回ってくれずに普通に★5をつけてしまいたくなるオナホールだった・・・というのが個人的には少し残念な点でした。

刺激レベルはそこまで高くはなく、かと言ってまったり気味という程低刺激でもないので、どちらかに大きく偏った刺激レベルが好きな方でなければ、普通に楽しめるんじゃないかと思いますね。

オナホデータ

001眼鏡の似合う美人上司と仕事帰りに中出しカーセックス
平均価格:3,800円前後
1gの値段(nkp):約5.4円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
review005
販売店はこちら