
今回はピーチトイズの
「床オナ式PAD22」
試してみました。
2022年版の床オナ式PADですね。
毎年新たに発売されるiPhoneのように、年末頃に毎年続編を発売し続けているピーチトイズの床オナ式PADシリーズも、気付いてみれば2018年から始まって5年も続くシリーズになっていたんですね。
長年床オナ系のオナホールに特化して発売し続けてきたピーチトイズなだけに、その床オナ使用時の使用感はどのシリーズを取っても素晴らしい仕上がりになっており、内部構造なんかは好みの問題もあったりで人それぞれあるとは思いますが、とりあえず「床オナ的なオナホールが欲しいんだ!」という方なんかは、下手に類似した他メーカー製のものから選ぶのではなく。「とりあえずピーチトイズのどれかから選んでおけば安心だよ」とアドバイスしてあげられるくらいに安定感があるシリーズだったりしますね。

毎年ナンバリングでシリーズを発売していくというスタイルは、毎度お馴染み感があったり、シリーズでの統一感がグっと引き締まったりというメリットがあるんですが、ユーザーからすると「ナンバーが上がっただけでは一見ではどんなオナホールなのかさっぱり分からない」というデメリットもあったりもしますね。
かくゆうオナ郎もこうして毎年のように床オナ式PADのシリーズをレビューはしていますが、どのナンバーがどんな構造だったのかというのはさっぱり覚えておらずに、自らのレビューでの断面図や感想なんかを見て「そういうものだったのか」と納得しなくてはいけないくらいに1つ1つのオナホールに対しての印象が低くなってしまっているような気がしますね。

さらに言えばピーチトイズのオナホールは、挿入してみたくなるようなキャッチーな構造のオナホールが多いものの。パターンとしてはわりと似通ったもの(グニョグニョな縦ヒダ)が多かったりするので、こうして最新版の内部構造を見ても「過去の発売された◯◯らへんとどう違うんだ・・・?」という部分を探す事の方が多かったりもしますね。
今作も縦ヒダが縦横斜めやらカーブしたりやらとグニョグニョにつけられている構造が採用されており、ぱっと見た感じでは『床オナ式PAD20(トゥーゼロ)』に非常に近く。裏筋の当たる中心付近に一本筋の縦ヒダとイボなんかが追加された裏筋特化型っぽいバージョンになっているみたいですね。

ちょっと読む気のなくなってしまうチカチカとしたテキストがビッシリの商品説明画像をさっくり読んでみると、どうやら
- 裏筋刺激重視型
- 奥がキツめの高刺激構造
開封してみよう

重量は約1400g。
全長の縦の長さは約22cm、横の一番長い部分は23cm程。形的にはホームベース型で統一されているシリーズで、大きさ的や入り口の造形的には『床オナ式PAD20(トゥーゼロ)』と同じ金型か、それに近しいものが使われている感じですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
固さは普通~少し固めくらい。
スンッと鼻にくるような独特な臭いが多少気になるくらいについており、油っぽさはほどほど~少し気になるくらいにはついている素材が使われています。

入り口はリアル寄りで、控えめなビラビラがついた造形になっています。

やはり入り口から見ても「裏筋特化構造」よろしく、中心部分に厚めの縦ヒダがついている構造になっているように見えますね。
さすがに裏返す事は出来ない造形なので、後程キャッサバ画像にて詳細を確認させて頂きましょう。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
床オナ使用時のこれといった不満のなさなんかはシリーズで共通しており、今作に限ってどこかに不満があるわけでなく。当然のように快適に床オナが楽しめる仕様だというのは先にお伝えしておきましょう。
使用感としては
実に安定した気持ちよさと使用感
といった感じのものになっており、グニョグニョとした縦ヒダがペニスに絡みついてくる様なんかは、ピーチトイズの十八番的ないつも通りな個性的な挿入感と気持ちよさになっており、体重をかけてギュっと内部が圧迫されたとしても縦ヒダが完全に潰れてしまう事なく立体感がちゃんと感じられるバランスなんかも素敵なポイントになっていますね。

「実に安定した」というのが今回の場合はそこまで評価が上がりきらないポイントになってしまっている感じですね。
例えば裏筋特化的なコンセプトになっているのは確かに分かるくらいには、裏筋への縦ヒダのアクセントは感じる事が出来るんですが、裏筋と同じくらいに全体の縦ヒダがグニョグニョとしっかりとしたヒダのアクセントを加えてきてしまっている為に、「特化型なのです」と言われる程には裏筋に語りかけてくるような刺激にはなっておらずに、全体的に良くも悪くもバランス型な挿入感になってしまっていたり。
高刺激構造なコンセプトだとはちゃんと伝わってくるくらいには刺激寄りな挿入感には確かになっているんだけど、そこまで刺激が強すぎるわけでもなく。ちゃんと気持ちよく射精出来るくらいにはこれまたバランスの良い"刺激寄り"くらいの挿入感になってしまっていたり。
奥に進むにつれて締まる構造だと言うのも、確かに奥の方は多少は締まりがよくなっているような感覚はあるんですが、「そこまで強調するポイントか・・・?」と疑問に思ってしまうくらいの、これまた良くも悪くもちょうど良いくらいの締まり具合だったりと、
どのポイントも安定しすぎたバランスの良いものになっている故に尖った個性にはなりきれていない
と思ってしまうような、ある意味では初手で床オナホールを購入してみようと思っている方には非常にオススメしやすく。逆に床オナをいくつも使ってきた既存のユーザーにはオススメしにくさも同時に感じてしまうような"良いオナホ"留まりなものに仕上がっている印象が強いですね。

これだけシリーズをいくつも積み重ねて★5を量産してきた床オナシリーズだけに、バランス良く作られているものだけでは、現在では今1つ魅力に欠けるようにも見えてしまいますね。
それでも気持ちよさが飛び抜けていれば普通に★5を出してはいるんですが、気持ち良さとしての満足度は★4くらいがちょうど良いくらいなので、オススメ度も★4をつけておくのが適正のような気がするオナホールですね。
オナホデータ

平均価格:8,000円前後
1gの値段(nkp):約5.7円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)

コメント
パケもシンプルながらカワイイキャラが多いけど「床尾成男くん」このキャラだけはアカンわあ。
少し待てばハンドで出るだろうし今は時期じゃない
ハンド型に挑むってのが恒例になるんやろうか
タマトイズのメガネ上司?みたいなの
気持ちよさは従来シリーズと遜色ないから、十分おすすめできる出来になった
色々な種類のオナホを試すのではなく、自分に合った最高の一本を使い続けたいという人にとってはこういう少しの違いが有難かったりするんだよね
これの前のやつだけど一時期狂ったように使ってた
ただ手入れがマジでダルいから今はハンドホールに戻した
掃除とか片付けは一旦置いといて、ただ気持ちいいオナニーしたい人にオススメ
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