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今回はピーチトイズの
『床オナ式Pad Air2(パッドエアーツー)』
試してみました。

床オナ式PAD-Air(パッドエアー)』の続編ですね。



『床オナ式Pad Airの続編が登場!』

とは言われては見るものの、あまりにも数が増えすぎていまいちどのシリーズがどういった特徴だったのか・・・というのがぱっと思い出せない所ではあるので、今一度床オナ式の中で存在しているシリーズを整理してみましょう。
  • 床オナ式名器→様々な形と構造や重量からなる、初期から存在しているベーシックなシリーズ
  • 床オナ式PAD→人気があったらしいホームベース型に統一されている造形
  • 床オナ式PAD AIR→床オナ式PADの軽量化モデル
  • 床オナ式ZERO→入り口を丸形(ゼロ型)にして耐久性をアップ
そんなわけで調べてみれば、現在発売されている床オナシリーズの種類は全部で4つとなり、今回の『PAD AIR』的なモデルはPAD型の軽量化モデルだったというわけですね。



第1弾が発売されていたのが2021年の4~5月頃なので、およそ二年半振りとなる続編の登場になりますね。

軽量化モデルとはいっても、そもそもわりと大きめなサイズのPAD型から20%程をカットしただけのものではあるので、使用感としてはそこまでガッツリ満足度が下がってしまった・・・という程でもなく、値段の分だけ満足度がやや下がったかと思えるくらいのバランスになっていた記憶がありますね。

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そんなわけで今回はPAD型の軽量化モデルとしては発売されている『Airシリーズ』の第2弾という事で、なんらかの既存のモデルの軽量版というわけではなく、完全新作となる床オナ式シリーズの登場ですね。

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内部構造は基本的には縦ヒダをベースに作られているようで、モジャモジャとした横ヒダやら突起やら縦ヒダやらがついているピーチトイズが得意としている複雑な構造ですね。

今回目立っているのは内部構造を横切っている大きな3つの縦ヒダ部分で、かなり引っかかりによるアクセントが際立ってしそうな内部構造になっていますね。

開封してみよう

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重量は約1146g、全長は約21.5cm。

造形こそは違いますが重量やサイズ感は前作の『床オナ式PAD-Air(パッドエアー)』とほぼ同じくらいのものになっていますね。

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入り口付近だけが若干もっこりと膨らんでいる造形。厚みは大体3.5cmくらいで、一番膨らんでいる部分で5cmくらいになっています。

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裏面は床置き専用よろしく真っ平らな造形が採用されています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

普通~少し固めで、臭いや油っぽさはほどほど~やや気になるくらいについている素材が使われています。

+1硬

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルはおおよそ『+1』くらいで、『±0』とも言えるような微妙な固さになっています。

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入り口の穴は小さめで、可愛らしいクリトリスっぽい装飾が付けられていますね。

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縦ヒダを基調とした複雑なヒダの群れが広がっている構造ですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

床オナホールに最低限必要であろうサイズ

というのを、本当にギリギリの所で狙って来ているのが分かる挿入感になっており、そこらへんのバランス感覚は長年床オナホールを真摯に作り続けてきたピーチトイズだからこそ出来る芸当とも言えるでしょう。

そこにはプラスアルファな特別感みたいなものは一切ないんですが、上から乗っかって腰を前後に動かしてペニスを刺激するという行為においては、本当に必要最低限ちゃんと実用性が確保されているように思いますね。

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挿入感の確認用に普段と同じように一旦は椅子に座った状態でハンドホールのように使ってみるんですが、さすがにこの造形だと上側の肉厚が薄すぎる造形になってしまっている為に、肉厚の偏りを感じてしまって挿入感の心地よさが下がってしまっていますね。

ただ、実際に床オナ状態で使用する際には、上から体重をかけてオナホを押しつぶすような状態になるので、上側の肉厚の薄さみたいなものはまったく気になる事はなく、普通に楽しめてしまえる挿入感になってくれますね。

必要以上の肉厚のリッチ感みたいなものはなく。かといって物足りなさを感じさせる事もなくペニスが包まれている感触はしっかり味わえる為に、

床オナを楽しんでみようと思った場合、肉厚やサイズ面ではこのオナホールに物足りなさを覚える事はないだろう

と思える使用感になっています。
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※半キャッサバして撮影した時にSDカードを入れ忘れていた為に、メーカー公式の半キャッサバ画像でお茶を濁させて頂きました。

床オナスタイルではわりとオナホ全体が圧迫された状態になってしまうので、内部構造のエッジ感が鈍りやすくなってしまう所なんですが、そんな状態でもしっかりと立体的な突起や縦ヒダがモコモコと立体的に絡みついてくる様は十分に伝わってくる感じで、ちょっと言葉では説明しにくい不規則な複雑さなんかもあったりと、安定した気持ち良さを感じられる挿入感になっていますね。

わりとエッジ感の効いた挿入感ではあり、素材もやや固めくらいのものが使われてはいるんですが、刺激加減は全体的にマイルドさのあるような「やや刺激寄り」くらいの程よい刺激加減に収まっており、「これ以上刺激が弱くっても内部構造がボヤけてしまうかもな・・・」といった所の、これまたギリギリの所を狙ってきているような、ちょうどいい塩梅になっているのも素敵なポイントですね。

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気になるポイントとしては、穴の底部分がかなり薄くなってしまっている点で、ハンドホール的な使い方をすれば結構な薄さになっているのが一目でわかってしまうような造形になっていますね。

床オナ状態だとこの部分は完全に隠れてしまうので気付きにくいんですが、ちょっと長めのペニスをお持ちの方なんかがガシガシと奥の方を突いてしまえば、いとも簡単に突き破ってしまいそうな危ういバランスになってしまっている為に、耐久面では少し不安を感じてしまうオナホールだと思います。

前作と同じように

床オナホールの入門用としては十分過ぎる性能

になっており、「床オナは試してみたいんだけどちょっと高すぎるんだよなぁ・・・」なんて思っている方なんかにはオススメしやすいモデルになっている感じですね。

オススメ度としてはこれまた前作同様に60点はオーバーしているであろう★3寄りな★4くらいがちょうどいい評価になると思います。

オナホデータ

M10396-01-670x床オナ式Pad Air2(パッドエアーツー)
平均価格:6,000円前後
1gの値段(nkp):約5.2円
刺激レベル:■■■■□(5段階:3寄りの4)
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