床オナ式PAD-MIMIZU700
今回はピーチトイズの
「床オナ式PAD MIMIZU700」
試してみました。

KAKU-MEIKI MIMIZU700」の床オナ版ですね。



何も床オナ式名器だけの内部構造で終わらせる必要なんてないじゃない

という事で「床オナ式PAD20(トゥーゼロ)」をハンドホール版へと改良したのが「20HAND(トゥ−ゼロハンド)」だったのは記憶に新しい所。



今回はそんな「床オナ式名器→ハンドホール」という流れではなく、

何もハンドホールだけの内部構造で終わらせる必要なんてないじゃない

という事で、つい最近結果を出したばかりの「KAKU-MEIKI MIMIZU700」が床オナ版となって登場したということで、しっかりレビューしていきましょう。

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少し前にもどこかのレビューで書いた所ですが、なぜかオナホ業界ではハンドホールと大型ホール(据え置き型など)の内部構造は全く別物として捉えられている節があり、例えば好評なハンドホールの内部構造をそのままに大型ホールを作られる事が、過去に数えるくらいにしか事例が存在していなかったりしますね。(その逆もしかり)

そういった意味では、今回のようなピーチトイズの「床オナ↔ハンドホール」なシリーズというのは、革新的な試みという程ではないんですが、オナホ業界的には他メーカーがあまりやっていないブルーオーシャン戦略に近い状態だったりしますね。

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内部構造はもちろん「KAKU-MEIKI MIMIZU700」と同じ構造が採用されているわけですが、外型が違うので微妙なディテール部分だったりは多少違いがあるかもしれませんね。

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ハンドホールタイプとの大きな違いはまずは床オナ式PADをベースにした、床オナ専用の造形になっているという点。

もう1つはハンドホールのような柔らかい素材ではなく、床オナ用に素材硬度を少し上げているという点ですね。

開封してみよう

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重量は約1332g。造形は先代のPAD式名器のものとそこまで大差のないホームベース型のものが採用されています。過去のPAD式名器と比較してみると重量や入り口の造形が微妙に違っていたりしているみたいですね。

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縦が約23cmで横が約22cmくらい。厚みの方は一番薄い部分が約5cmくらいで厚い部分が約6cmくらいになっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ふわとろ系くらいの柔らかさに近かったハンドホール版とは違って、固さは普通~少し柔らかめくらいのものに変更されています。

臭いはほどほどくらい。油っぽさは少し気になるくらいにはついている素材ですね。

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入り口周りはうっすら盛り上がっている造形になっており、入り口自体は貯金箱感のある細長いものになっていますね。

少しわかりにくいですが、一応クリトリスっぽい感じの模様がうっすらと掘られていたります。

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内部は見覚えのある「KAKU-MEIKI MIMIZU700」と同じ構造が採用されています。色が濃い分だけやけに内部構造がくっきりしているように見ますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

素材が固くなっているので当たり前の話ですが、かなり刺激寄りな挿入感になっていたりと「KAKU-MEIKI MIMIZU700」とはほとんど別物くらいまである、あまりシリーズの名残のない挿入感になっているような気がしますね。

どうしても床オナというスタイルの性質上、自重でオナホ全体を圧迫してしまう形になってしまうので、内部のディテールがやや消し飛んでいるような挿入感になってしまっており、そういう意味では素材や内部構造の組み合わせも含めたMIMIZU700のトータルバランスでの良さみたいなものがあまり感じられないのが残念な所。

圧迫された内部構造に残っているのは裏スジ側に感じられるボコボコっとしたコブの起伏と、穴全体に広がっているザラっとしたヒダの刺激が強調されたような挿入感になっている感じですね。

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もちろんそれらのトータルでの挿入感自体は気持ち良さもしっかり感じられるようなヒダ加減であったり、コブのアクセント加減ではあるので、使用感としては★4くらいは余裕でつけられるくらいにはそこそこの満足度は感じられる仕上がりではあるんですが、かなり満足度の高かった「MIMIZU700」というハンドホールの完成度であったり、床オナありきで作られていた過去作の床オナ系シリーズの完成度の高さと比較してしまうと、ちょっと劣っているようにも感じてしまう挿入感なようにも感じてしまいますね。

刺激もかなり強めになっているので、ややくすぐったくも感じてしまうような刺激加減なのも、ハンドホールのように圧迫感や細かい動きで刺激加減を調整出来ない分、床オナスタイルでは不完全燃焼のようなもどかしい気持ち良さの状態で強制的に射精しなければいけなかったりと、もう少し刺激加減はマイルドになっている方が個人的には好みな刺激加減だったようにも思います。

ハンドホールの素材変更版であれば、挿入感は大いに違っていた方が楽しめたりもするもんですが、ハンドホールのPAD版であるならば、そもそもの挿入スタイルは大きく違うのである程度はハンドホール版の挿入感に寄せてくれていた方が楽しめたのかもしれませんね。

オナホデータ

M9479-01-670x床オナ式PAD MIMIZU700
平均価格:7,500円前後
1gの値段(nkp):約5.6円
刺激レベル:■■■■■(5段階:5)
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