今回はトイズサカイの
『サウナーぎゃるがととのえるぅ~2』
試してみました。
『サウナーぎゃるがととのえるぅ~』のソフト版ですね。
『ヒット作「サウナーぎゃるがととえるぅ~」の「もっちりソフト」バージョンが登場です。』
そんなキャッチコピーと共に発売されている今回のオナホール。
一体何があったかは分からないけど、老舗メーカーが変わろうとしている様はなんとか感じられた・・・のが、少し前にレビューした『サウナーぎゃるがととのえるぅ~』だったわけですが、そうですか。いつの間にやらヒット作になっていたとのことで、なによりですね。
今回はそんなトイズサカイのヒット作となるサウナーギャルのソフト版が発売されたとのことで、今日も元気にレビューしていきましょう。
もういっそのことAIを使った方がええんじゃないのか・・・。
なんて思ってしまうくらいに、普段はイラストの良し悪しをあえてグっと我慢して追求しないようにしているオナ郎も「どんなセンスやねん」とツッコまざるを得ないくらいに味のあるイラストが採用されており、トイズサカイ(実はわりと近所にあるのは知っている)に直接行って「Stable Diffusion」をローカル環境下で構築してあげたくなってしまいますね。
うむ・・・。
10秒くらい見つめていると一周回って「アリか・・・?」と思えてきてしまい、逆にこの現代においては結構な個性になりつつあるような気がしてきました。
内部構造は『サウナーぎゃるがととのえるぅ~』と同じものが使われているはずなんですが、色味のせいなのか禍々しさみたいなものが半減してしまっているような気がしますね。
開封してみよう
重量は約349g、全長は約14cm。
素材だけが変更されているバージョンとのことで、造形は前作と同じくして色味の方も変更されていますね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
かなり柔らかめなふわとろ感のある素材が使われており、臭いは控えめ。油っぽさの方はかなり気になるくらいにはついている素材ですね。
確か過去にもトイズサカイはふわとろ系の柔らかい素材を採用していたことがあるはずなので、何も今回が初登場ってわけではないんですが、久しく見かけていなかっただけに、このタイミングでのふわとろ素材の採用は少し意外でしたね。
固さレベルは『-3』くらいはありそうな柔らかさになっており、どちらかと言えば『-2』寄りな『-3』くらいの素材ですね。
入り口はデフォルメ感のある造形が採用されています。
良い意味でトイズサカイらしくない縦ヒダが並んだ構造ですね。
柔らかい素材のせいなのか、色味のせいなのか、やはり前作の通常版に比べると、内部構造のクッキリした感じが少しなくなっているような感じがありますね。
ちなみにメーカーの公式画像で比較して見るとこんな感じ。
やはり色味だけの問題ではないような気もします。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
正直な所、
そこまで相性が良いとは思えないふわとろ素材と内部構造との組み合わせ
に感じてしまい、前作の良かった点なんかがソフト素材になったことで「刺激や挿入感が変化した」というよりも、オナホの個性そのものがほとんど消えてしまっているような挿入感に感じてしまいますね。
前作のような固めの素材であればこの縦ヒダに太めのヒダを組み合わせた構造も、ゴリゴリゴテゴテとコブヒダや蛇腹っぽい刺激で、ダイナミックな挿入感ながらもわりと実用的な挿入感になっていたんですが、今作のふわとろ素材ではこの"ダイナミック"さの名残のような、多少はモコっと当たってくるコブっぽさだけが残っているような挿入感になっている感じですね。
かなり柔らかい素材で低刺激さを維持しつつも、そういった内部構造のちょっとしたアクセントが感じられるのは素晴らしいとは思うんですが、その"ダイナミックさの名残"のようなアクセントが気持ちいい構造にはあまりなっていないように感じてしまいますね。
底の方がやや細い造形になっている為に、奥の方がやや物足りない肉厚感になっている・・・というのは、使用中には確かに感じてしまう不満点ですね。
350gはある重量なので、"とりあえずなふわとろ的な挿入感"を味わう為には十分な重量ではあるんですが、素材の長所を100%活かすのであればあと100g程の重量が必要だったかもしれませんね。
低刺激系のオナホールをレビューする時には、ストロークの序盤~中盤なんかはどれも等しい程に気持ちよさを感じないものなので、ペニスが敏感になってきた終盤辺りから射精時の快感の高まり具合を重視してレビューしたりするんですが、後半になってもあまり気持ちよさが高まって来ることはなく、射精直前だけは多少の気持ち良さを感じるような物足りない使い心地になってしまった感じですね。
低刺激でまったりに偏ったオナホールが好きな方であれば・・・と言いたい所なんですが、それはそれとて重量による問題で中級者以上にはあまりオススメ出来なくなってしまっており、
ヒットした商品を素材を変えて販売するだけでは不十分な良い例
になってしまっているオナホールで、もう少し素材の特性に合わせた内部構造のマイナーチェンジだったり重量の増加があったほうが良いオナホールになっていたんじゃないかと思います。
オススメ度としては★2をつけるほどだめってわけでもないので、★2寄りくらいな★3(40点台)がちょうどいい評価になってしまいますね。
オナホデータ
サウナーぎゃるがととのえるぅ~2平均価格:1,500円前後
1gの値段(nkp):約4.2円
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
コメント
家族も居るのよ!
で内容がちょっとヒットした品の素材替えでコケる…ダメ商法の見本みたいな感じ!
なんか足りないと思ったら、それだ!
なんか適当感が全体的に漂うんだよなぁ
そこそこの経験があるこの集いにはそういうのが透けて見えちゃう
内部造形は割と作り込んでいるのに残念。
でもサウナーは購入リストには入らないかな。
FANZAなんかで売っているAI生成のギャル画像なんかも、
技術やセンスに随分と差が出ていて、糞味噌一緒な状況だとか。
令和の現在でも昭和館溢れる二次元絵のものが定期的に現れますね。
メーカーもリスク背負ってまでも採用してるのは何かあるのでしょうが・・
社名に思いっきりサカイって書いてあるからそれはそうだけど、オナ朗氏もその辺りの地域住まいならちょっと親近感が沸いたかな
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