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今回はリグレジャパンの
『連続子宮細胞「インユーテロ」』
試してみました。

名前の通り連続子宮系のオナホールですね。




各メーカーによって、「得意な構造」だとか「好きな構造」だとかの"構造の偏り"みたいなものをざっとまとめたりすれば、リグレジャパンにはきっとおそらく『連続子宮系のオナホール』がリストに上がってくるであろうくらいには、わりと連続子宮のイメージが強いリグレジャパンですね。

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商品名にも「連続子宮細胞」とつけられている通り、今回は分かりやすい連続子宮系のオナホールなわけですが、それよりも何よりもかなり気になってしまうのが

ニルヴァーナの有名なアルバムをだいぶ意識したパッケージやら商品名になっている

という点で、少し前にも『ユーテロ淫ブルーム』というニルヴァーナファンが作っているんじゃないか疑惑のあるオナホールがありましたが、今作ではもはや「パロディホール」と言ってもいいくらいの代物になっており、20代前半の頃をニルヴァーナと共に過ごしたオナ郎としてはとても感慨深いパッケージになっていたりします。

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ニルヴァーナを知らない方のために紹介しておくと、こちらがオナホられているニルヴァーナの『イン・ユーテロ』というスタジオアルバムでは最後となった三枚目の作品で、名前はそのままでパッケージイラストの方も翼の生えた裸の女性になっているなど、かなり意識しているのが分かりますね。

ちなみにオナ郎がたまに提唱している「最高のロックバンドは2ndアルバムで最高傑作を生み出し、3rdアルバムで賛否両論になる説」にまんま当てはまっているバンドの一つがこのニルヴァーナなので、興味のある方はまず大絶賛されたキャッチーな2ndアルバムの『ネヴァーマインド』(赤ちゃんがプールを泳いでいるジャケットのやつ)を聞いてから、アングラ感の満載な3rdアルバムで「おもてたんと違う・・・」感を味わって頂きたい所です。

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内部構造は前半部分が縦ヒダっぽい構造で、後半部分に大ぶりな子宮口が三連続でつけられている構造になっているみたいですね。

開封してみよう

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重量は約380gで全長は約15cm程。

前作の『最強吸引「ばるるんぷる」』と同じ、タマキンのシワシワ感のある表面の装飾が特徴的な造形となっています。

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穴の長さは約13.5cmくらい。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

固さは普通くらいで、臭いや油っぽさは少し気になるくらいについている素材が使われています。香りの方はシンプルにオナホらしい油くささをやや強めにしたようなものですね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『±0』と大体同じくらい。

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入口は多少デフォルメされたリアル寄りっぽい造形になっています。

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入口付近には少しうねりのある縦ヒダが見えていますね。

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前半部分はほぼ斜めくらいにつけられているうねりのあるヒダと、後半部分にはぶっとい輪ゴムを巻き付けたかのような子宮口によるヒダがつけられています。

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最奥の3つめの子宮ゾーンはこんな感じで鎮座しておりました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

奥の方には肉厚な輪っか状の子宮口が3つつけられているのが確認出来ますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

子宮系のオナホールでよく使う表現である「クポッ」では少し控えめ過ぎる、「ボコンボコンボコン!」と後半部分には極太リングにペニスを通過させているかのような、肉厚な3つの子宮口をくぐり抜けていくコンセプト通りすぎる挿入感になっていますね。

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前半部分の縦ヒダ部分も構造の存在をちゃんと確認出来る程度の、ちょうど良い面積が確保されており、連続子宮に突入する前には少し浅めのタッチではあるものの、グニョっとした縦ヒダ系の立体感やザラつくヒダ刺激も味わえるようになっており、中央手前までの浅めのストロークをするだけでもそれなりの気持ち良さが感じられるようになっていますね。

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あまりにボコつきすぎる子宮口のダイナミックな刺激がそこまで気持ちいいとは思えない・・・

というのはオナ郎のペニスとの相性を含めた感想だとして、子宮系のオナホールが好きな方には逆にフィットする可能性もあるだろうとは思うんですが、万人に共通するであろう不満点としては

一番奥の子宮口に少し挿入しにくい

という使い心地の悪さが挙げられますね。

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ご覧の通り、最奥の子宮口は凸状にせり上がった部分の中心に穴が空いているものですから、あまり何も意識せずに普通にストロークすると、その横側のポケット部分にペニスが入ってしまうようになっていますね。

もちろん子宮口に挿入出来ないなんて事はなく、ある程度ペニスで狙いをつけて手で補助するような形でストロークしてあげれば、「グボっ」と狭い穴の中にペニスが突入していくような感触を味わえるんですが、どうしても「子宮にペニスを入れてやるんだ」と意識してストロークしない限りは、2つ目までの子宮で刺激が終わってしまう事が多くて、作業の方に意識が削がれてしまう・・・というのがちょっと使い心地の悪さを感じてしまったポイントですね。

連続子宮のコンセプトは上手く再現出来ているとは言え、もはや12連続子宮なんて飛び道具的な子宮構造も自らのリグレジャパンで発売してしまっている昨今としては、三連子宮程度では驚きも桃の木もなく。「少し使いにくい性能」になってしまっている時点で、少しオススメのしにくいオナホールになってしまっている気がしますね。

オススメ度としては50点くらいの★3がちょうどいい評価になってくると思います。

オナホデータ

M11443-02-670x連続子宮細胞「インユーテロ」
平均価格:3,000円前後
1gの値段(nkp):約7.8円
刺激レベル:■■■■□(5段階:5寄りの4)
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