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今回は大人のおもちゃ通販大魔王の
『Busty-Aichan(おっぱいアイちゃん)』
試してみました。

ロングセラーな大魔王の定番おっぱいグッズですね。



ここ最近は『おっぱいグッズ』のクオリティも非常に上がっており、柔らかさしかり素材しかり造形しかりと着々と『おっぱいグッズの答えとなる完全体』に限りなく近づいている思えるような理想のおっぱいグッズもいくつか販売されるようになってきましたね。

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およそ10年以上前に発売されていながらも、現代のおっぱいグッズに負けじ劣らずなクオリティのおっぱいグッズ

と、おっぱいグッズ好きな方の間では評価されているのが今作の『おっぱいアイちゃん』という大魔王から発売されているおっぱいグッズとなり、その存在こそは『オナ郎、エロの祭典PINK TOKYOに行くの巻』でも実際に触れて知っていたんですが、うっかりレビューするタイミングを逃してはすでに10年の月日が経っていた感じですね。

今まではある意味オナホのついで程度におっぱいグッズをレビューしていたオナ郎なわけですが、およそ50個前後のおっぱいグッズのレビュー経験を経て、最近では自分の中でオナホに負けじ劣らずな鑑定眼がついてきたような気もするので、『ウィッチーズ・ファミリア』なシリーズのレビューもようやく終わったことだし、遅れながらもずっと気にはなっていた「おっぱいアイちゃん」の実力をこの目で確かめていきたいと思います。

「現在のおっぱい四天王に匹敵する、あるいは凌駕する性能なのか?」

というのが今回オナ郎が最も気になっているポイントですね。









ちなみに現在オナ郎が勝手に命名している『おっぱい四天王』と評価している面々がこちらの方々。どのおっぱいもそれぞれ魅力がある素晴らしいおっぱいグッズだと思います。

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おっぱいグッズは同じエラストマー素材を使ったオナホールよりも4~5倍ほど工程が多いうえ、職人の技を駆使した量産が難しい製品です。

弊社のおっぱいグッズ開発に対しての皆様の大きなご期待に驚き、「これは生半可な物を開発しては駄目だ!私なりの真摯な回答となりえるおっぱいを作らなければならない。」と何回も何回も試作を繰り返し、駄目出ししすぎて工場スタッフと時には喧嘩スレスレ状態になりながらも、作り上げたおっぱいです。

揉むと手から溢れ出しそうなほど豊満で揉み応えのよいおっぱい。揉むだけではなく、ローションを谷間にたっぷり塗り、パイズリをご堪能ください。

昨今では類似品が多く誕生していますが、色白Verの柔らかさは未だに他のおっぱいグッズと比べて別格です。

【ノーマルVerと色白Verとの違いについて】 乳房の上の部分を形状を保ちやすい厚みで設定し製造していたものを色白Verでは少し薄くし、素材も気持ちだけですが柔らかいもので調整いたしました。 ノーマルVer.の方が型崩れしにくい利点、色白Verの方が上乳部分がノーマルVerに比較して柔らかくなっております。(乳房の下部分の柔らかさは、ほぼ変わりません。)

当店オリジナルのおっぱいグッズはすべて大阪府内にある自社工場で生産いたしております。

重量:約2.35kg
とりあえず重量の方は約2.35kgと表記されているので分かるんですが、「職人のこだわりで作ったおっぱい」という情報以外に、基本的な仕様みたいなものがあまり掲載されておらずに、例えば何層だとか素材のチョイスだとかみたいなものが書かれていないので、事前な情報量としてはかなり少なめに感じてしまいますね。
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ちなみに現在ではノーマルVerに加えて、色白Verも発売されているとのことで、色以外にも微妙に仕様が違っているみたいですね。

比較まで初めてしまうとちょっとレビューが大変そうなので、要望がありそうなら後日なんらかの形で比較のレビューをしようかななんてことを思っています。

開封してみよう

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スティックローションとメンテナンス用のパウダーが70gも入っていました。

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パッケージの台座として使われていたものが取り出せるようになっており、この上におっぱいを乗せてビジュアルも楽しめるような作りになっているみたいですね。

表面は一応ラミネートっぽい加工がされてはいるので、表面には多少の撥水性はありそうですが、裏地がダンボールなので、水分とはそこまで相性はよくない素材になっています。

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重量は約2.35kgということで、おっぱいグッズとしては少し小さめくらいのサイズですが、土台はそこまで厚くなかったり、デコルテ周りまでは再現されていなかったりと、わりと多めの割合が乳房の方に割かれているので、十分"揉み"は堪能出来るし、実際のおっぱいにしても「ふくよかなおっぱいをお持ちなんですね^ー^」と言えるくらいのサイズ感になっています。

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下から見るとこんな感じ。

きれいな饅頭型となる流線が美しいおっぱいの造形ですね。

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サイドからはこんな感じ。

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XBOXのコントーラーを挟んでみると、ちょうど同じくらいのサイズとなり、コントローラーは谷間からは少しはみ出してしまいますね。

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横が屋ぃ31cm、縦が約17.5cm、高さが約10cmくらいになっています。

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乳首の形状はわりとリアルな感じで作られており、あからさまな「貼り付けました感」のあるおっぱいグッズくさい乳首ではなく、自然な感じの乳首形状になっているのは評価しておきたいポイントですね。

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外層素材に対して乳首の固さに違いはなく、摘んでみても柔らかい素材なので「勃起乳首感」こそはありませんが、フニュフニュとした触り心地は別に嘘くさい感じではなく、勃起前の乳首らしい柔らかさだと思えば、さほど違和感みたいなものはありませんね。

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青線で囲まれている辺りに、外層素材を少し厚く入れて少しだけ膨らみがあるような仕様になっています。このうっすらとした厚みを入れることで型崩れを防止しているらしく、色白Verではこの厚みが薄くなっているとのことなんですが、個人的にはさりげない乳頭の膨らみ感が醸し出されているような気もするので、これはこれとて別に悪くはない仕様だとは思います。

素材について

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臭いの方はかなり控えめで、鼻を思いっきり近づけても何の臭いもしないくらいの無臭っぷりなんですが、油っぽさの方は少し触っただけで手がテカついてしまうくらいにオイリーな素材になってしまっていますね。
本品はエラストマーを材料として使用しているため、オナホール同様にどうしてもオイルのブリードアウト(油染み)が発生します。

本品をご使用になる前にハンドソープやボディソープなどで洗浄してください。洗浄することで油っぽさを軽減できます。ただし、洗い過ぎは商品の劣化に繋がります。
とのことなので、ハンドソープで洗ってあげるとテカつき具合は多少マシに・・・にはなったような気もしたんですが、少し時間をおいてしっかり手と本体を乾かしてから触ったらやっぱり油っぽさは残っていたので、やはり評価としては「油っぽさは気になる素材」になってしまいますね。(パウダーを使ってもそこまで言う程改善はされずでした)

揉んだり揺らしたりしてみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

これが10年以上も前に発売されていたおっぱいグッズだと・・・?
(正確には2011年の発売らしい)

ズブズブと指が沈み込んでいくような、まさしく「柔らかいおっぱいの揉み心地」というのをほぼ完璧に再現出来ており、そりゃあこの揉み心地を10年以上も前に知っている人からしたら、そんじょそこらのおっぱいグッズでは満足出来ずに「おっぱいアイちゃんこそが志向のおっぱいである」という感想にもなるわ・・・と改めておっぱいアイちゃんの実力の高さを感じてしまいますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

見て分かる通り、

本当に波打つレベルの柔らかさ

というのも見事なレベルで、この波打つ柔らかさを体感した後では『ぷるるん天然おっぱい』や『SUPREME TOUCH(シュプリームタッチ)』の触り心地ですら、あともう一歩柔らかく出来る余地はあったんだな・・・と感心してしまうレベルですね。

強いて言えばオナ郎の記憶の中での数々のリアルなおっぱいの中でも

相当柔らかい"柔乳"と呼ばれる程のおっぱい具合

ではあるので、少し「ハリのあるおっぱい」みたいな感触をお求めの方には「柔らかすぎるやろ!!」と、褒めているのかクレームなのか分からないような不満点になるかもしれませんね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

さすがに120%のリアルなおっぱいと錯覚させるには、例えば微妙な皮膚の質感であったり、体温であったりの要素がまだ必要ではありますが、とりあえず「おっぱいの柔らかさ」や「揉み心地」で言えば、ケチをつける要素がないくらいに「完璧だ」と評価出来る仕上がりになっており、13年も前に発売されたおっぱいだからといって現代に通用しないなんてことは全くなく。

むしろ令和な今の時代でも十分に最前線で通用するレベルの実力派すぎるおっぱいグッズ

になっていると思います。

不満点と言えば、揉んでいてどうしても気になるのはやはりオイリー具合で、「えぇ乳やのぉ・・・」と揉み揉みしていたら、手に不快感のある油がついてしまう・・・というのは、どうしても気になってしまう所で、そこらへんはやはり他の最新なおっぱいグッズの方に分がある感じがしますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

おっぱいグッズの使い方では定番ではありますが、ローションを塗りたくってあげたり、衣類や下着を着せて楽しめばオイリー周りはほとんど気にならなくなるので、本格的に楽しもうと思った場合にはオイル対策をして上げたほうが良いんじゃないかと思います。

パイズってみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

パイズリ適正は普通より少し良いくらい。

十分巨乳といえるサイズのおっぱいではあるんですが、他の巨乳系なおっぱいグッズに比べるとどうしてもおっぱいの大きさが足りないので、ペニスを包もうとすると手でギュっとしっかり目に押さえつけてあげる必要がありますね。

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ペニス包み込むには十分なサイズであり、前述した通り相当に柔らかい素材なので、おっぱい自体はペニスにフィットするように変形してくれるんですが、端っこの方から中央にグっと寄せようと思った時に、サイズが足りずに一番端っこ側の土台が少し持ち上がってしまうような状態になってしまうために、「めちゃくちゃ快適なパイズリ」にするためにはもう一回りか二周り程おっぱいの大きさが必要かな・・・といった感じの使い心地になっていますね。

ふわとろ系のオナホに包まれているような柔らかさによる心地良さはあるので、リアルなパイズリの感触みたいなものは楽しみやすい使い心地なんじゃないかと思います。

総評として

現代においても余裕で選択の余地がありすぎるおっぱいグッズ

になっており、おっぱい四天王にはそれぞれ素敵なポイントがあるので、それらを余裕で凌駕するほどの性能はありませんが、「柔らかいおっぱいのリアル揉み心地」という項目で言えば、現代においてもトップレベルの性能を誇るおっぱいグッズだと思い、この柔らかいおっぱい具合がベストな人にとっては他のおっぱいではもう満足出来ない体になってしまっているかもしれない・・・と思うくらいに、「柔らかい揉み心地」は他を凌駕する性能になっていますね。

価格が価格なだけに、「巨乳過ぎるサイズではない」というのと「オイリー具合」、あるいは人によっては「柔乳過ぎる」というのが人を選びやすいわかりやすい欠点や特徴みたいなもので、そこらへんが気にならない方にとっては、ちょうどレビュー時期的にも

今年の自分のためのクリスマスプレゼントに買ってみて欲しい

と思えるくらいに、素晴らしいクオリティのおっぱいグッズだと思います。

オススメ度としては何のためらいもなく★5を付けておきたいおっぱいグッズですね。

オナホデータ

001Busty-Aichan(おっぱいアイちゃん)
平均価格:16,000円前後
1gの値段(nkp):約6.8円
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