
今回はハトプラの
『TATEYOKO HARD』
試してみました。
『TATEYOKO』のハード版ですね。
貯金箱のような狭い穴を縦と横につける・・・という、シンプルな発想ながらもわりと目新しさもあった『TATEYOKO』という名のオナホール。
ソフト気味な蛇腹系の挿入感は味わえるものの、そこまで気持ちよさの伸びはよくなく、★3程度の評価に収まってしまっていたわけですが、今回はそれのハード版という事で、「素材が違えばオナホは別物」な格言を頼りに、今日も元気にレビューしていきましょう。

パッケージは前作とほとんど変わらず、女性のイラストが描かれていないスッキリとしたデザインとなっており、ハード版よろしく力強い赤色を採用したパッケージになっていますね。

説明を見る限りでは、ハード版で変更になっているのは外層の素材のみで、内層に使われている素材は前作と同じ『コリコリHARD素材』との事みたいですね。
開封してみよう

重量は約322g、全長は約15.5cm。
パッケージにデカデカと掲載されている通りの網目状な独特なデザインのオナホールとなっており、素材以外はシリーズで同じ仕様になっていると思われます。

穴の長さは約13.5cm程になっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
普通~少し固めくらいの素材が使われており、臭いはほどほど~控えめ気味くらい。油っぽさはほどほど~少し気になるくらいについている素材となっています。
固さレベルは『+1』とかなり近くて、『±0』と言っても差し支えはなさそうな『+0.5』くらいの固さな素材となっています。

入口は非常にシンプルな丸穴造形になっています。

内層に使われている素材は、外層素材とそこまで大きな素材差はなくて、ほぼ同じか一段階くらいは固い素材が使われていそうです。
そもそもが刺激系に寄りやすい構造なだけに、内層素材まで必要以上に固くしなかったのは懸命な判断だと思います。

内部構造もノーマル版と同じで、裏返してみると連続子宮系のような大ぶりなヒダがつけられている構造になっています。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ノーマル版とさほど変わりのない挿入感の印象っぷり
となっており、外層素材が大きく違うので交互に使い比べてみれば、そのグっと圧迫されるような素材のタイトさだったり。刺激量も異なるものにはなっているとは思うんですが、基本的にはノーマル版とハード版とで同じ内層素材の部分だけで挿入感の骨子は共通している為に、細かい違いはあれども挿入感としては、「あまり変わらないんじゃないかな・・・」みたいな感想になってしまいがちですね。

基本的には大きなヒダが蛇腹系やら連続子宮系やらのボコボコボコボコと連続した穴を通り抜けるようなダイナミックな挿入感になっており、そういった大味な刺激の挿入感が好きな方であればそれなりに楽しめるようなオナホールだと思います。
貯金箱のような横方向に長い穴もちゃんと構造として機能しており、単純に「狭い穴に入っている」という感覚よりも、「ベロっとめくれるヒダ付きの穴をくぐり抜けている」といったような印象の方が近くなっており、前半と後半ではその穴の方向の違いによって、わずかながらのアクセントの変化が楽しめるようになっていますね。

これでいて刺激レベルがかなり上がっているのであれば、気持ちよさは一旦さておきノーマル版とハード版とでの差別化が出来ていたとは思うんですが、ノーマル版の刺激レベルが5段階中の3くらいだったのに対して、ハード版では5段階中の4あるかないか・・・くらいの限りなく3寄りな4くらいの刺激量のアップしかしていない為に、挿入感の大まかな印象としてもかなり似通ってしまっている感じですね。
実用面で言えば、カチカチなハード素材であまり刺激が強くなりすぎるというのも、ピーキーな性能で人を選びすぎるオナホールになってしまうので、
「これくらいのバランスがまだ気持ちよさを感じる上では使いやすい」
とは言えるんですが、ノーマル版やらハード版やらでせっかく素材違いで発売して選べるようにするのであれば、もう少し性能に差をつけた方がターゲットが明確になっていて良かったんじゃないかと思ってしまいますね。
オススメ度としてはノーマル版と同じく、★3くらいがちょうどいい評価になると思います。
オナホデータ

平均価格:3,200円前後
1gの値段(nkp):約9.9円
刺激レベル:■■■■□(5段階:限りなく3寄りな4)

コメント
そろそろ「そういうところだぞ、ハトプラ!」とお叱りを受けそう…
ぶったまげたわ
オナホ屋がネット広告を出す時代か
儲かってんのかねえ?
調べたらネット広告は3万〜だから個人でも出せなくない金額よ
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