1_1429070480_m_grt7p今回はリクエスト頂きました、NLSとメイトの

「ポクのオナペット」

試してみました。

NLSのオリジナルホールですね。 


大手アダルトグッズショップNLSのオリジナルホール

という事で今年の3月にもRIDE JAPANとコラボしたばかりだったんですが、半年と経たずにまたオリジナルホールを出すという活発な動きを見せていますね。

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ポクのおなぺっと

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2014年はボクおな素材とメーカーのコラボ祭りで、各メーカーが独自の世界観を出しつつもボクおな素材のいいところをうまく引き出したものが多かったわけですが、コラボというよりかはどちらかというと二次創作のノリに近いこのネーミングセンス・・・。

知っている方もいるかもしれませんが、メイトは大阪のメーカーなので

「うちは面白かったらなんでもええんやで」

といったような、関西人のノリを存分に発揮してくれていますね。
そういえば、ボクおな3にオナホ動画.comの広告を載せるという話もたしかこんなノリだったような気がしてきました。
さすがメイト、フリーダムさが半端ないですね。

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重量は約181gとボクおな2よりも数グラム程少ないサイズになっています。
ボディの造形もこれまでのシリーズとは異なり、縦ラインに肉厚の厚みの変化をつけているような造形になっていますね。

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あれ・・・思っていたよりもシンプルに仕上げてきたな・・・

というのが裏返してみた時の最初の印象。
ボクおな初代のような細ヒダと、返しヒダのような少しおおきめなヒダが真ん中と奥についているボクおなZEROのようなギミックが付けられています。
NLSのオリジナルホールにしてはこれはまた雑味がなさすぎる内部構造というか、ちょっと拍子抜け感がありますね。

NLSの商品説明を読んでみると
ところが、そこから実際の開発に入ってからは苦労の連続でした。 最初は“これまでにないボクおな”を目指し、無次元加工や2重構造などにもチャレンジしましたが、どれも肉薄すぎて失敗…。

その後も試行錯誤をくり返し、いろいろ考え抜いた結果、NLSのオリジナリティは意識せず、あくまでベースモデルに近い“初代とZEROのイイトコどり”というコンセプトに落ち着きました。
なるほど。

やはりNLSとしては「これまでにないボクおなを作りたかった」というのはオナ郎もそうしてくるだろうなと思っていた所なのですが、最終的にはイイトコどりしちゃったわけですね。

NLSオリジナルのホールといっても、「ポクのおなぺっと」という名前をつけてしまっているわけですから、あまりにもボクおな系統の内部構造とかけ離れてしてまってはそれもまた違うような気もするし、ましてや180gのオナホールでは内部構造に限界もあるのでここらへんが落とし所・・・なのかもしれません。

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歴代おなぺっと形状をオイシイとこ取り

と、逆にそれをコンセプトとして押し出してきている感じですね。
また、NLS担当者がこだわった唯一のオリジナル要素が、終盤にある子宮口ギミック。リングパールを超えて侵入すると、ちゅぽんと亀頭が飲み込まれ、内壁がペニスに密着。

このギミックによりZEROに近い立体的な刺激だけじゃなく、“使って楽しく、気持ちいいオナホール”に仕上がっています。
NLS唯一のオリジナル要素に期待してみましょう。

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肉厚加減はせめてボクおな2くらいは欲しいな・・・と歴代シリーズを使っていてずっと思っていた事なので、やはり180g程の肉厚加減というのが小型ホールでもあまり肉厚感の少なさを感じさせないくらいのギリギリの重量で使用感も上々ですね。

ボクおな初代のような細めのジョリジョリしたヒダと、プチプチと行き来するたびにひっかかる真ん中のヒダ、そして全体的にキュっと吸い付いてくるような締め付け加減と重なって、気持ち良いは気持ちいいんですが、お尻がピクピクと反応してしまうくらいの亀頭攻め系の刺激寄りなオナホールになっていますね。

細かいヒダが射精を促すような繊細な刺激をしているのに、真ん中のリングヒダがアクセルを踏むかのように刺激の向こう側まで加速させているような挿入感になっていて、気持ちいいのになかなか射精出来ないという亀頭攻めのジレンマに陥ってしまうような挿入感ですね。

一番奥にある子宮口ギミックも、クポクポと吸い付いてくるような挿入感になっていて、直接これが気持ちよさには繋がっていないような刺激加減なんですが、アクセントとしては有効に働いているような仕上がりになっています。

ボクおなZEROでも少し刺激が強めに感じていたので、やはりこのリング形状というのが刺激をオーバーヒートさせてしまう役割を果たしているようで、これがないとただの細ヒダホールになるし、あると気持ちはいいけど刺激が強くなりすぎてしまう、というちょっとやっかいなギミックなんじゃないかと思います。

オラぴく現象(説明はこちら)が起こらずに心地よく射精まで導いてくれるようなバランスであれば★5をつけてもいいくらいの出来だったんですが、「ボクおなシリーズ」にもとめているのは亀頭責め系の高刺激ではない・・・という事で★4くらいがちょうどいい加減なんじゃないかと思います。

計算してみるとnkpがまさかの「3.48」と4を下回る驚異的な数値をたたき出しているので、コスパも最強の部類になりますね。
むしろ自社工場で作っているわけでもなく、OEMで作っているオナホールなのに4を下回ってしまうという事は、

・メイトがめちゃくちゃ安く作った
・NLSがめちゃくちゃ利益削った
・あるいはその両方

という想像の範囲内ですが数字をそう語りかけてきていますね。(値段見間違っているんじゃないかと思って2度程確認した始末です)

ボクおな好きな人の中でも、少し刺激よりなオナホールが好きな人にはいい選択肢になると思います。

オナホデータ

[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)
ショップ平均価格:600円前後
nkp(1g当たりの値段):3.48円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

■販売店はこちら■
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