今回はメイトの
「ボクのおなぺっと4」
試してみました。
ボクのおなぺっとシリーズの続編ですね。
「ボクのおなぺっとシリーズ」
みなさんご存知の!・・・・・・とはこの2019年にはならないかもしれないけど、10年以上も前に「横ヒダ系の小型ホールの定番と言えばこれ!」みたいな風潮があり、その頃はまだオナホールの内部構造も今ほどは成熟していなかった為に、非常にシンプルな横ヒダ構造ではあるものの安定感抜群の気持ちよさとそのモチモチとした素材との組み合わせ、そしてその圧倒的な安さで一世風靡したのがこのメイトの「ボクのおなぺっと」というシリーズ。
シリーズの1から2までの流れまではまだ良かったんですが、それ以降はどこか他のメーカーとコラボしまくってみたり、カップホールで出してみたり、やけに小さいミニサイズ版を出してみたりとせっかくのボクのおなぺっとのブランドを自らの手で落としてしまう結果となってしまい、
「ボクのおなぺっとのバゲーンセール」
そんな状態にもなってしまっていましたね。
さすがにメイト自身もこの流れはまずい・・・・・・と感じたのか、この数年間は発売されていなかったわけですが、ぼちぼちと自社でのヒット作が出るようになって勢いが付き始めたこの2019年に正式なナンバリングタイトルとして発売されたのが今回の商品ですね。
すでに10種類くらいは余裕で発売されているこのシリーズですが、今回久しぶりに登場したシリーズはようやく「4」と付けられた正式なナンバリングタイトルのボクのおなぺっととなっていますね。
ピンクを基調としたパッケージだったり、猫耳娘のイラストだったりと、シリーズを知っている方であれば十分「ボクおな」っぽい感じのパッケージになっていますね。
そして「ボクおな」シリーズの続編として、どうしても壁になってくるのが
もともとはシンプルな横ヒダの構造でヒットした商品である
という所で、あまりにも初代のボクおなに寄せすぎてしまうとシンプルすぎてつまらないものになるし、あまりにも横ヒダからかけ離れたものになってしまうと「こんなものボクおなシリーズじゃねぇ!!」なんて感想になってしまうしで、開発者的目線で考えれば続編を作るというのはかなりハードルが高く感じてしまいますね。
そんなメイトがボクのおなぺっと4でどんな構造を採用してきたのか、先に断面図の方を見ていきましょう。
シンプルな横ヒダの構造は真ん中くらいに残しつつ、イソギンチャク系の子宮口的なヒダや、ハンガー系の宙に浮いたような穴だったり、奥の方には太めの連続した横ヒダだったりと、
最近のメイトの技術をボクおなに落とし込んでみました
といったような、バラエティ感のある構造になっている感じですね。
色々と詰め込んだ複雑な内部構造になっていて、一見すると気持ちよさそうな構造ではありますが、オナホールの内部構造はあまり詰め込みすぎると一つ一つの構造の主張が弱くなって全体的に無難な気持ちよさに落ち着いてしまう、というのが少なからず当てはまる事があるので、さてメイトのバランス感覚はいかほどのものか・・・というのがポイントになりそうですね。
重量は約394g、全長は約15.5cmの肉厚感のあるミドルホールとなっており、過去のシリーズで一番大きかった「ボクのおなぺっと2ぐれいと」よりも100g程上回っており、シリーズで一番大きいサイズになりましたね。
素材はもちろんメイトのおなぺっと素材となっており、少し柔らかめで臭いはほどほど。
少し油っぽさの気になるくらいの素材となっており、季節によってばらつきのあるおなぺっと素材ですが、今回は少しだけ柔らかめなような気もしますね。
入り口には先程紹介した宙に浮いたリングのようなハンガー的な構造が採用されていますね。
メイト製のオナホール以外ではほぼ見かけないこの構造ですが、これも一昔前のオナホールにはなかった新しい構造ですね。
こうして裏返してみると大部分が横ヒダに支配されており、十分ボクおなっぽい要素は満たされているようにも見えますね。
奥の方にはイソギンチャク構造の正面向きに付けられたイボと、奥の方には少し厚めの横ヒダが採用された構造になっていますね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
なんというか
全体的なまとまりがない挿入感
といった感じで、それなりに面白い挿入感にはなっているものの肝心な気持ちよさや心地よさのバランスが悪くて、うまくまとまりきれていないようなオナホールとなってしまっている感じですね。
一番構造として機能していたのは入り口部分のハンガー的な穴の部分で、ストロークする度にプリッ!とした弾かれるような引っ掛かりを楽しむ事が出来ますね。
それ自体がめちゃくちゃ気持ちいいってわけではないんですけど、子宮系のようなプリっと感とはまた違った新しいプリプリ感はなかなか味わい深い刺激にもなっており、このハンガー構造の連続だけで構成されたオナホールも使ってみたくなる感じですね。
そしてボクおなとしての肝心な横ヒダ成分ですが、なぜかバキュームをしっかり効かせても真ん中以降の壁がしっかりと密着してこず、かなり緩くて軽い挿入感になってしまっており、ヒダのゾリゾリとした刺激がかなり薄くなってしまっていますね。
もう一つの特徴でもあるこのイソギンチャク的な子宮口の部分も、挿入している時には気付かずに、一通り使い終わってから「そういえばこんな構造もついていたんだな」と思い出してしまうくらいに細やかなもので終わってしまっている感じですね。
雑多な感じの構造が良い悪いというよりも、なぜか奥の方が緩くてもどかしく感じてしまうようなバランスで終始終わってしまっており、ハンガー構造のプリプリ感はまだしっかりと楽しむ事が出来ましたが、全体的には「なんだこのバランスは?」と感じてしまうような不思議な使用感になっており、本来の性能の半分も発揮出来ていないようなオナホールのように感じてしまいますね。
推測で考えるとすればこの入口部分のハンガー構造のせいで、横の穴から空気が漏れてしまっており、しっかりとバキュームする事が出来ないのでは・・・?なんて事も考えられますが、内部の穴の口径の大きさや構造のバランスも左右していそうなのではっきりとは特定出来ない感じですね。
久しぶりのボクおなのナンバリングタイトルという事で非常に楽しみにしていたんですが、オススメ度的には★3・・・にはぎりぎり届いていないような感じで、★3寄りな★2くらいで収まってしまった残念な結果に終わってしまいましたね。
ショップ平均価格:2100円前後
nkp(1g当たりの値段):5.3円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)
■販売店はこちら■
Amazonで詳細&レビューを見る
M-ZAKKA(MANZOKUショッピング)で詳細&レビューを見る
FANZA(DMM)で詳細&レビューを見る
NLSで詳細&レビューを見る
「ボクのおなぺっと4」
試してみました。
ボクのおなぺっとシリーズの続編ですね。
「ボクのおなぺっとシリーズ」
みなさんご存知の!・・・・・・とはこの2019年にはならないかもしれないけど、10年以上も前に「横ヒダ系の小型ホールの定番と言えばこれ!」みたいな風潮があり、その頃はまだオナホールの内部構造も今ほどは成熟していなかった為に、非常にシンプルな横ヒダ構造ではあるものの安定感抜群の気持ちよさとそのモチモチとした素材との組み合わせ、そしてその圧倒的な安さで一世風靡したのがこのメイトの「ボクのおなぺっと」というシリーズ。
シリーズの1から2までの流れまではまだ良かったんですが、それ以降はどこか他のメーカーとコラボしまくってみたり、カップホールで出してみたり、やけに小さいミニサイズ版を出してみたりとせっかくのボクのおなぺっとのブランドを自らの手で落としてしまう結果となってしまい、
「ボクのおなぺっとのバゲーンセール」
そんな状態にもなってしまっていましたね。
さすがにメイト自身もこの流れはまずい・・・・・・と感じたのか、この数年間は発売されていなかったわけですが、ぼちぼちと自社でのヒット作が出るようになって勢いが付き始めたこの2019年に正式なナンバリングタイトルとして発売されたのが今回の商品ですね。
すでに10種類くらいは余裕で発売されているこのシリーズですが、今回久しぶりに登場したシリーズはようやく「4」と付けられた正式なナンバリングタイトルのボクのおなぺっととなっていますね。
ピンクを基調としたパッケージだったり、猫耳娘のイラストだったりと、シリーズを知っている方であれば十分「ボクおな」っぽい感じのパッケージになっていますね。
そして「ボクおな」シリーズの続編として、どうしても壁になってくるのが
もともとはシンプルな横ヒダの構造でヒットした商品である
という所で、あまりにも初代のボクおなに寄せすぎてしまうとシンプルすぎてつまらないものになるし、あまりにも横ヒダからかけ離れたものになってしまうと「こんなものボクおなシリーズじゃねぇ!!」なんて感想になってしまうしで、開発者的目線で考えれば続編を作るというのはかなりハードルが高く感じてしまいますね。
そんなメイトがボクのおなぺっと4でどんな構造を採用してきたのか、先に断面図の方を見ていきましょう。
シンプルな横ヒダの構造は真ん中くらいに残しつつ、イソギンチャク系の子宮口的なヒダや、ハンガー系の宙に浮いたような穴だったり、奥の方には太めの連続した横ヒダだったりと、
最近のメイトの技術をボクおなに落とし込んでみました
といったような、バラエティ感のある構造になっている感じですね。
色々と詰め込んだ複雑な内部構造になっていて、一見すると気持ちよさそうな構造ではありますが、オナホールの内部構造はあまり詰め込みすぎると一つ一つの構造の主張が弱くなって全体的に無難な気持ちよさに落ち着いてしまう、というのが少なからず当てはまる事があるので、さてメイトのバランス感覚はいかほどのものか・・・というのがポイントになりそうですね。
重量は約394g、全長は約15.5cmの肉厚感のあるミドルホールとなっており、過去のシリーズで一番大きかった「ボクのおなぺっと2ぐれいと」よりも100g程上回っており、シリーズで一番大きいサイズになりましたね。
素材はもちろんメイトのおなぺっと素材となっており、少し柔らかめで臭いはほどほど。
少し油っぽさの気になるくらいの素材となっており、季節によってばらつきのあるおなぺっと素材ですが、今回は少しだけ柔らかめなような気もしますね。
入り口には先程紹介した宙に浮いたリングのようなハンガー的な構造が採用されていますね。
メイト製のオナホール以外ではほぼ見かけないこの構造ですが、これも一昔前のオナホールにはなかった新しい構造ですね。
こうして裏返してみると大部分が横ヒダに支配されており、十分ボクおなっぽい要素は満たされているようにも見えますね。
奥の方にはイソギンチャク構造の正面向きに付けられたイボと、奥の方には少し厚めの横ヒダが採用された構造になっていますね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
なんというか
全体的なまとまりがない挿入感
といった感じで、それなりに面白い挿入感にはなっているものの肝心な気持ちよさや心地よさのバランスが悪くて、うまくまとまりきれていないようなオナホールとなってしまっている感じですね。
一番構造として機能していたのは入り口部分のハンガー的な穴の部分で、ストロークする度にプリッ!とした弾かれるような引っ掛かりを楽しむ事が出来ますね。
それ自体がめちゃくちゃ気持ちいいってわけではないんですけど、子宮系のようなプリっと感とはまた違った新しいプリプリ感はなかなか味わい深い刺激にもなっており、このハンガー構造の連続だけで構成されたオナホールも使ってみたくなる感じですね。
そしてボクおなとしての肝心な横ヒダ成分ですが、なぜかバキュームをしっかり効かせても真ん中以降の壁がしっかりと密着してこず、かなり緩くて軽い挿入感になってしまっており、ヒダのゾリゾリとした刺激がかなり薄くなってしまっていますね。
もう一つの特徴でもあるこのイソギンチャク的な子宮口の部分も、挿入している時には気付かずに、一通り使い終わってから「そういえばこんな構造もついていたんだな」と思い出してしまうくらいに細やかなもので終わってしまっている感じですね。
雑多な感じの構造が良い悪いというよりも、なぜか奥の方が緩くてもどかしく感じてしまうようなバランスで終始終わってしまっており、ハンガー構造のプリプリ感はまだしっかりと楽しむ事が出来ましたが、全体的には「なんだこのバランスは?」と感じてしまうような不思議な使用感になっており、本来の性能の半分も発揮出来ていないようなオナホールのように感じてしまいますね。
推測で考えるとすればこの入口部分のハンガー構造のせいで、横の穴から空気が漏れてしまっており、しっかりとバキュームする事が出来ないのでは・・・?なんて事も考えられますが、内部の穴の口径の大きさや構造のバランスも左右していそうなのではっきりとは特定出来ない感じですね。
久しぶりのボクおなのナンバリングタイトルという事で非常に楽しみにしていたんですが、オススメ度的には★3・・・にはぎりぎり届いていないような感じで、★3寄りな★2くらいで収まってしまった残念な結果に終わってしまいましたね。
オナホデータ
[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)ショップ平均価格:2100円前後
nkp(1g当たりの値段):5.3円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)
■販売店はこちら■
Amazonで詳細&レビューを見る
M-ZAKKA(MANZOKUショッピング)で詳細&レビューを見る
FANZA(DMM)で詳細&レビューを見る
NLSで詳細&レビューを見る
コメント
所詮選択肢が無い時代にもてはやされた小型ホールでしかないからね初代は
でも最新技術を盛り込んだり肉厚にして時代に合わせたりと
ちゃんと作ろうとしてるのは好感が持てるので調整版に期待
ちょっと残念だなぁ。
安さの代償として
オジさんの歳だと某先生のテーマが本当に理解できる。ボクオナ、ゲルトモ、大魔王、ティーンシリーズ、何もかも皆懐かしい。単純でいいんだ、気持ち良ければ!
値段高くしていろいろ欲張ろうってのはなんかもう違うと思うのよ
20年オナホ使いのおじさんとしては
裏返し洗浄は無理っぽいなぁ〜
バキュームが効かないのも減点ですね。
ハンガーという面白い要素はあったから、そこは次に繋げてくれ。
技術に溺れてしまったか。メイトさんよ・・・・
バブル時代じゃないぞ。
ましてや小型ホールというだけでもう選択肢から外れる時代
安くて出来が良いホールが溢れてるのに安さだけが売りの商品に居場所は無いんじゃ
だから路線変更と言われても新しいスタンダードを模索するのは何も間違ってないんだよなぁ
舵取りを間違ってはいるけど
めっちゃ好みなのに調べてもわからん
1か2の大ヒットを受けてメーカーが良かった一部分「だけ」を抽出して、
「ほら、お前らが望んでるのはこれだろ?好きなだけ食え」ってなるのはよくある事よ
大体ユーザーが望むものとズレてたり、それ「だけ」食わされても胸やけするんよね
でかくて高いのはボクおなじゃない
当時よりも素材が変わって改悪されたホールだらけだからな
今の僕オナと、10年前とじゃ全く別の代物だ
あのガソリン臭くて、ネットリした頃のボクおなだからこそ人気があったんだろう
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